七五三
2017年11月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙
長男の長女が七五三のお祝いをするというので、出かけました。1泊2日の松山への小旅行です。
私と同じ午年の孫娘の七五三です。最近は幼稚園に行きだして成長したらしい・・・。社会性が育っているのでしょう。
家に到着すると、笑顔で出迎えてくれました。1歳の孫息子離れない人が来たなあ・・・という顔で固まっていましたが、孫娘はご機嫌で、「ばあば!」と出迎えてくれました。ギュッと抱きしめて「会いたかったよ!」というとうれしそうにしてくれました。
夜も「ばあばと寝る・・・」と言って隣で床に就きました。ももたろうの話を語っていると、鬼ヶ島につく前に寝てしまいました。
松山まで特急列車で3時間近くかかります。でもその汽車の旅がいいのです!(新幹線はいらないと思う)
翌日はいい天気!孫娘はお宮参りの時の着物を着て、かわいく頭を結ってもらって(おばちゃんが美容師さんです)、すっかり大きくなった姿でお宮参りに行きました。「頭を下げてください」と言われると誰に促されるわけでもなくちゃんと頭を下げていました。きちんと座り、駄々をこねず、唄もいっぱい聞かせてくれて成長したことが感じられました。
長男の4人家族が笑顔で暮らしていることを知って安心。私はいつも「体に気を付けて、笑顔で暮らしなさい」と伝えています。
つつましい暮らしをしている長男家族ですが、幸せそうです。幸せはお金のあるなしではないなあ・・・と思わされました。なによりなにより・・・です。