明日は十五夜(中秋の名月)
明日は十五夜です。雲が晴れて、お月様が見えるといいですね。
最近のお月様は本当にきれいです。月を見上げて、少しほっとする余裕を持ちたいですね。
子どもたちが小さいころ、ベランダでござをひき、お団子と抹茶で楽しんだものです。そしてわらべ歌を歌いました。
お~つきさま いくつじゅうさんななつ・・・・~
お~つきさまえ~らいの か~がみになったり く~しになったり はる なつ あき ふゆ にほんじゅうをて~らす
月だけでなく青空を見上げて深呼吸すると、体にもいいし、前向きになれる・・・と私は思います。
さあ今日は、看護学校の授業に行ってきます。午後は岡山大学の鹿田キャンパスで特別講義です。若い人たちと出会ってエネルギーをもらってきます。
東京都の豊洲市場移転問題・・・・小池都知事はどうする?
私の周りでも東京都の豊洲市場問題が関心を呼んでいます。テレビで報道されるので、関心があるようですし、「なんであんなことができるの?」という庶民の素朴な疑問があるようです。
私はもともと東京ガスの跡地を不当に高く東京都が買い求め、こともあろうに都民の台所である市場を移転すること自体に疑問を持っていました。反対運動も関係者の中でずっと続いている問題でした。
危険な土地だから専門家たちの検討をいれ、きちんと対応する約束で推進されてきたのです。
今回、共産党の都議団が調査をして、きちんとした対応がされていないことが分かり、住民も専門家も関係者もおおびっくり‼
担当の都職員が「勝手に」工事を変更したのか、知事には報告をしなかったのか(ふつう800億円事業の大きな工事変更を知ら得ないことはありえない)、食品を扱う市場の主要な建物全体の「手抜き」ということで、有害物質への対応は大丈夫か・・・など、都民からすれば明らかにしてほしいことばかりです。
小池知事、どうぞ明らかにしてください。都議会の皆様どうぞご活躍ください。議員のチェック能力が問われる事態です。
それにしても議会の中に共産党議員がいてよかった…!と今回も思いました。共産党議員は事実に基づいて、道理ある議論をすることではどの議会でも群を抜く力があります。調査力と判断力が優れています。当局は隠したい真実でも隠すことはできなくなります。東京都議団は、今回の問題でも提案書を知事に提出しました。道理ある提案です。
さて、来年の4月は都議会議員選挙だということです。豊洲問題は、都民にとって選択の指標の一つとなることでしょうね。
どの自治体にもこういう問題はあって、住民目線でチェック能力や提案能力を持つ議員が多ければ多いほど、住民の税金は守られます。東京都の今後に注目です。
今日は愛育委員会の中区会長会
愛育委員会の旭東学区会長をさせていただいています。議員を辞めてすぐに要請され、がん検診の呼びかけをはじめ、高齢者や子どもたちの支援も地域活動として取り組める・・・と思い受けました。2年が任期です。今年役員の選出でしたから1年目を頑張っているところです。
中区では、新任の会長が一人、私は5年目で短いほうから数えて4番目です。長く会長をしておられる人が多いですね。市愛育連の吉永会長は80歳を超えておられます。
学区の愛育委員は47名。定例会出席は約40名です。地域の状況に応じて愛育活動は実施されます。年間計画を作っています。元気で長生きできる地域づくりの一端を担っている・・・と思います。
健康づくりとしての歩く会、楽しく歌う会、健診の呼びかけ、何事も知ることから始まる・・・と定例会でのテーマを決めた勉強(自分にとって役に立つ)、保健所や地域包括センターの配布物の配布協力、介護予防としてのいきいきサロンの運営、地域行事への積極的参加など役員を中心に忙しくも楽しい毎日です。会長はほかに会長会もあり、学区を代表しての活動もあるのでなかなか時間を取られます。でもこれもがん経験者としての「健康づくり貢献」の一つだと思っています。
旭東学区を安心して暮らせる地域にしたい・・・・という思いは議員をしていた時からの変わらぬ思いです。自分の住む地域ですもの、いい地域にしたいですよね!
10月23日投票の北県議選補欠選挙(北区)で、大塚愛さんを応援しています。知事選挙は植本完二さんがいい!
昨日は市職労と市民で作る実行委員会主催の「市民の集い」がありました。私は毎年参加しています。記念講演は鳥越俊太郎さんでした。「がん患者」としての講演はこれまで2度参加して話しを聞いていましたが、ニュースの職人としての「今の日本社会」の話を聞くのは初めてです。
少しやせられていましたが、お元気そうで明快な話をされました。RSKの原会長との縁、都議選に立候補した経過や小池旋風を作ったマスコミの影響、候補者討論で小池候補が「嘘をついた2つの話」、アベノミクスはうまくいっていないこと、個人消費が回復しないと経済は良くならない、格差社会を変えないといけないことなど・・・・。
今の日本は、戦後初めて衆参両院で改憲勢力が3分の2の勢力となったことへの危機の状況であり、「自分がこのまま見ていていいわけはない・・・!」という強い危機感を持っておられることが伝わりました。
大腸がん(ステージ4)で4回の手術を経験し、患者としての自分を「取材」してきた鳥越さんは、自分の人生を後悔したくない・・・と初めての選挙を戦ったのだ・・・と思います。出馬は「自分を裏切らない生き方」の延長線上にあったのですね。
私はどの選挙でも「改憲を許さない」という意志表示をしたいと思います。
10月にある県知事選挙と県議補欠選挙(北区)でも、そういう候補者を応援したい!知事候補は植本完二さん、県議補選は大塚愛さんを私は応援します。
大塚愛さんとは縁があります。岡山中区の湊出身(操南中学校卒、朝日高校卒、岡大卒)で一人福島へ出向き農業研修し、大工となり、川内村で自分で建てた家で自給自足の暮らしをしていた(4人家族)とき、原発事故にあい岡山へのがれてきました。福島での暮らしのすべてを捨てなければなりませんでした。今も自然の豊かな川内村に住む人のいない我が家がひっそりと立っています。(地震の影響は何もなかったのに・・・)
自給自足の暮らしぶりが原発事故前からNHKなどで紹介され、ご両親とも知り合いの私は関心を持っていました。そんな愛ちゃんが大好きな川内村を後にしなければならなかった悔しさ、悲しさ、そして現状を正しく認識して「生きてきた」この間の出来事を毎年看護学生に特別講義ということで話してもらってきました。
素直な語り口はとても伝わりやすく、彼女の中で原発事故が社会問題への関心を広げたことは間違いありません。まだ幼い3人の子を育てる彼女が県議への挑戦を決めたのは勇気のいることだったと思います。
昨日、「市民の集い」で出会ったとき、「私も8歳、6歳、3歳の子育て中だったよ・・・」と話すと「一緒です!」と言っていました。
政治家は私心のない人、志がある人、改憲反対の人を私は応援したい!!「自分の生活のため」に選挙をする「政治屋」はいけません。
皆さま、42歳の子育て真っ最中、原発のない社会を求め、命を大切にする政治を目指す大塚愛さんを応援しましょう!!
広島カープ優勝!・・・おめでとうございます!
昨日10日、プロ野球のセリーグ優勝が決まりました。25年ぶりで広島カープの優勝です!!カープフアンの皆様おめでとうございます!
今年のカープは強かったですね。あきらめない粘り強さとチームワークの良さ、ベテランと若手のいい関係が力を発揮していたように思います。黒田投手や新井選手のひたむきな献身には心打たれました。「私心泣き…」という言葉と広島カープという市民球団への愛情が感じられますね。
我が家は阪神ファン、ヤクルトファンそして広島ファンに分かれています。野球少年で、今も草野球を楽しんでいる長男が昔からのカープファンです。長女が生まれたら、「カープ女子誕生!」とユニホームを着た写真を送ってきました。(笑顔)
今年は長男誕生都広島カープのリーグ優勝が重なり、いい年になりましたね。
昨日「優勝おめでとう!」とメールを送ったら、「ありがと!今年はいい年!」と返信がありました。
全国の広島ファンの皆様、たゆまぬ努力で優勝を支えられましたことに敬意を表します。市民が支える球団の強みはかけがえがありませんね。日本一目指してのさらなる飛躍を期待しています。
9月9日は「9条」に乾杯を!
毎年やってくる9月9日。「救急の日」ですが、 九条の会など憲法9条をこよなく大切に思っている人々にとっては何かせずにはいられない日です。
午前9時9分には市内のあちらこちらの寺院や教会で鐘や木魚などの音が鳴り響きます。私は小橋町の国清時で鐘をつきました。
三勲・旭東九条の会は夕方から署名行動に出ました。19時30分から開会し、午後9時9分には「しあわせ9条乾杯の会」で参加者みんなで乾杯をしました。昨年から呼びかけられたこの会に私も参加しています。
日頃の思いを語り合い、民謡,第九交響曲のアカペラ、フォークなどが次々披露され、みんなで大合唱します。
沖縄のヘリパット建設の無茶苦茶な政府のやり方に怒りの声が紹介されていました。みんなで「沖縄を返せ!」と大合唱しました。
楽しく集いながら、こつこつと「たゆまぬ努力」で、憲法を守る活動を続けたいと思いました。
自衛隊の若者が紛争地の南スーダンに送られています。「駆けつけ警護」という憲法違反の行動が強いられそうな様相です。断じて認められません。憲法違反の安保法制が強行採決されてからもうすぐ1年です。毎月19日になると思い出します。
憲法違反の「戦争法は廃止しかない!」と改めて思うこの頃です。
あきらめない精神で、これからも運動を続けましょう!安倍政権が倒れる日を夢見ています。
今日は看護学校の講義の日
水曜日は看護学校の講義の日です。
関係法規の単元を担当して6年目。目まぐるしく動く医療関係法規の情報を提供し、看護と関連付けて話します。
今日は薬務の関連法令です。
法律や条例は、暮らしと縁遠いと感じている学生がほとんどです。それをできるだけ関心を持ち、事実を知り、考えることのできる人になってほしいと思います。難しい言葉で、頭の中がパニックにならないように、若い人たちの情報量を確認しながら、自分の思い込みに気を付けて話そうと思います。
今日もどんな反応か楽しみです。
台風の季節です。湿度が上がり、蒸し暑くて疲れが出そうです。どうぞ皆様も体調管理に気をつけてお過ごしください。
アップル文庫15周年の「おはなしの会」・・・10月1日(土)の午後、旭東児童センターにて
砥部焼の招き猫です。6番目の孫誕生を記念して買いました。
地域文庫アップル文庫をはじめて15年になります。
地域の長男と同級生の子を持つ友人たちと「ひとりでもいいから、絵本を楽しむ子どもたちを増やしたいね・・。」と話したことから始まりました。私はまだ市会議員をしていましたが、「本は生きる力になる」と考えていたし、地域文庫の活動は地域にとって大切だ・・・との思いは共通していました。
保育士の免許を持ち、親子クラブの会長なども務めていた友人のFさんは、預かり保育を自宅でしていました。もう一人の今代表をしてくれているMさんと3人で、スタートラインについたのです。ところが思いがけず、Fさんが胆管がんのためにあっという間に他界したのです。本当に衝撃でした・・・・。
私はFさんとの約束を果たしたい・・・と強く思いました。そして2人で「Fさんの思い残し切符を受け継ごうね!」と筒井先生や犬養先生に教えを請い、準備をしてアップル文庫を立ち上げたのです。あれから15年です。今、メンバーは4人で、保育園や児童センターなどで絵本や紙芝居の読み聞かせや民話の語りをしています。
今年は立石おじさんの語りの学校を全員卒業しました。(語りのグループ「民話の会・おかやま」のメンバーです)
15周年を記念して、「おはなしの会」を企画しています。10月1日(土)の午後です。旭東児童センターをお借りしました。
ワクワクどきどきですが、旭東にアップル文庫を通して、「本」と出合う楽しみを作り続けていきたいと願っています。
いちじく、メロンが菜園で・・・
我が家では、今年いちじくが大豊作です。本当においしくて知人や友人におすそ分けしています。
私は小さいころは口の周りがただれた記憶があり、食べませんでした。でも、最近は大丈夫!おいしくいただいています。
メロンもできています。仏壇にお供えしてから頂くのが我が家流です。
実のなるものはありがたいですね。レモンやブルーベリーもあり、採れたてをいただいています。無農薬で、旬の果物や野菜は何よりのごちそうです。
台風被害で農作物が無残な姿になっている映像を見ると、本当に胸が痛みます。被災地の皆様、お疲れが出ませんように!
また台風が近づいています。今度は西日本です。十分備えをいたしましょう!!
9月になりました!・・・台風の季節
ついに9月になりました。日中は30度を超えても、夜は眠りやすくなりました。気温差に油断大敵!と言い聞かせています。
これからが本格的な台風の季節です。
私は愛媛の生まれで、ミカン専業農家に生まれたので、台風は「実りの秋」を直撃する脅威でした。やっと実り色づいたみかんをきずつけてしまうからです。
豊後水道を通る台風が多くて、母はいつも対尾風の「右側になると被害が大きい」と話していました。
今回の台風10号は甚大な被害をもたらしました。日頃台風にあまり縁がない東北や北海道の被害が甚大です。「台風の右側」の地域です。犠牲となられた方や被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
さて、今日は防災の日でもあります。我が家の非常持ち出し袋を点検し、できることを考えて、実行したいと思います。
9月10日は210日、15日は15夜です。暑さ寒さも彼岸まで・・・といいます。どうぞ皆様、おげんきでおすごしください。