9月9日は「9条」に乾杯を!
2016年9月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙
毎年やってくる9月9日。「救急の日」ですが、 九条の会など憲法9条をこよなく大切に思っている人々にとっては何かせずにはいられない日です。
午前9時9分には市内のあちらこちらの寺院や教会で鐘や木魚などの音が鳴り響きます。私は小橋町の国清時で鐘をつきました。
三勲・旭東九条の会は夕方から署名行動に出ました。19時30分から開会し、午後9時9分には「しあわせ9条乾杯の会」で参加者みんなで乾杯をしました。昨年から呼びかけられたこの会に私も参加しています。
日頃の思いを語り合い、民謡,第九交響曲のアカペラ、フォークなどが次々披露され、みんなで大合唱します。
沖縄のヘリパット建設の無茶苦茶な政府のやり方に怒りの声が紹介されていました。みんなで「沖縄を返せ!」と大合唱しました。
楽しく集いながら、こつこつと「たゆまぬ努力」で、憲法を守る活動を続けたいと思いました。
自衛隊の若者が紛争地の南スーダンに送られています。「駆けつけ警護」という憲法違反の行動が強いられそうな様相です。断じて認められません。憲法違反の安保法制が強行採決されてからもうすぐ1年です。毎月19日になると思い出します。
憲法違反の「戦争法は廃止しかない!」と改めて思うこの頃です。
あきらめない精神で、これからも運動を続けましょう!安倍政権が倒れる日を夢見ています。