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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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10月23日投票の北県議選補欠選挙(北区)で、大塚愛さんを応援しています。知事選挙は植本完二さんがいい!

2016年9月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日は市職労と市民で作る実行委員会主催の「市民の集い」がありました。私は毎年参加しています。記念講演は鳥越俊太郎さんでした。「がん患者」としての講演はこれまで2度参加して話しを聞いていましたが、ニュースの職人としての「今の日本社会」の話を聞くのは初めてです。

少しやせられていましたが、お元気そうで明快な話をされました。RSKの原会長との縁、都議選に立候補した経過や小池旋風を作ったマスコミの影響、候補者討論で小池候補が「嘘をついた2つの話」、アベノミクスはうまくいっていないこと、個人消費が回復しないと経済は良くならない、格差社会を変えないといけないことなど・・・・。

今の日本は、戦後初めて衆参両院で改憲勢力が3分の2の勢力となったことへの危機の状況であり、「自分がこのまま見ていていいわけはない・・・!」という強い危機感を持っておられることが伝わりました。

大腸がん(ステージ4)で4回の手術を経験し、患者としての自分を「取材」してきた鳥越さんは、自分の人生を後悔したくない・・・と初めての選挙を戦ったのだ・・・と思います。出馬は「自分を裏切らない生き方」の延長線上にあったのですね。

私はどの選挙でも「改憲を許さない」という意志表示をしたいと思います。

10月にある県知事選挙と県議補欠選挙(北区)でも、そういう候補者を応援したい!知事候補は植本完二さん、県議補選は大塚愛さんを私は応援します。

大塚愛さんとは縁があります。岡山中区の湊出身(操南中学校卒、朝日高校卒、岡大卒)で一人福島へ出向き農業研修し、大工となり、川内村で自分で建てた家で自給自足の暮らしをしていた(4人家族)とき、原発事故にあい岡山へのがれてきました。福島での暮らしのすべてを捨てなければなりませんでした。今も自然の豊かな川内村に住む人のいない我が家がひっそりと立っています。(地震の影響は何もなかったのに・・・)

自給自足の暮らしぶりが原発事故前からNHKなどで紹介され、ご両親とも知り合いの私は関心を持っていました。そんな愛ちゃんが大好きな川内村を後にしなければならなかった悔しさ、悲しさ、そして現状を正しく認識して「生きてきた」この間の出来事を毎年看護学生に特別講義ということで話してもらってきました。

素直な語り口はとても伝わりやすく、彼女の中で原発事故が社会問題への関心を広げたことは間違いありません。まだ幼い3人の子を育てる彼女が県議への挑戦を決めたのは勇気のいることだったと思います。

昨日、「市民の集い」で出会ったとき、「私も8歳、6歳、3歳の子育て中だったよ・・・」と話すと「一緒です!」と言っていました。

政治家は私心のない人、志がある人、改憲反対の人を私は応援したい!!「自分の生活のため」に選挙をする「政治屋」はいけません。

皆さま、42歳の子育て真っ最中、原発のない社会を求め、命を大切にする政治を目指す大塚愛さんを応援しましょう!!

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