岡山県がん対策推進条例が誕生!
今日、岡山県議会は全会一致で全国で28番目の「がん対策推進条例」を可決し成立させました。(あっぱれ!)
がん対策推進岡山県議会議員連盟(内山会長、青野事務局長、議員は全員加盟)のご尽力をいただき、議員発議で成立しました。患者団体が長年切望してきたものです。本当にうれしいことです。ご尽力をいただいた皆様に感謝です!!
岡山市議会が政令市初のがん対策推進条例を作って以来、3年が経過。私は、がん患者・家族の負担軽減に微力を尽くすことは、がん体験をしてなお「今生きている」自分の使命の一つだと思ってきました。
これからこの条例制定を活かして、「たとえがんになっても自分らしく生き抜ける岡山」を作るために、当事者としての願いを発信し続けていきたいと思います。
たとえ小さな声でも、仕組みを動かすことができるのです。「私たちは無力ではない」と確信することができました。受け止めてくださる議員がいることは大切なことです。今後ともよろしくお願いします。
5・17(土)に開催予定のがん医療フォーラム~「がんと共に生きる」を成功させたい!!
条例ができたことを知らせ、がん患者・家族の抱える社会的問題への関心を持っていただき、その軽減のための仕組みづくりへ一歩を踏み出せるようにしたいなあ・・・!!と思います。皆さん!応援よろしくお願いします。
幼稚園の卒園式…子どもたちは大切にされなければならない
旭東幼稚園の卒園式でした。7人の子どもたちが卒園です。全員旭東小学校へ入学予定とか・・・。(旭東は市内中心部でドーナツ現象です。でもマンションが増えてベビーが少しづつ増えてきました。うれしいです!)
卒園生のこの2年間の成長は素晴らしくて、みんなしっかりしていました。卒業証書をしっかりと受け取り、保護者に感謝の言葉をいい、それにこたえて保護者が言葉を返すのですが、みんな感極まって涙です。
改まった雰囲気の中で、自分の思いを伝える体験は、保護者にとっても子どもにとってもいいなあ…と思います。言葉で伝えることの機会は大切ですから・・・。
子どもは大切にされなければなりません。「大切にされている」と感じて育つことができれば、子どもは前を向いて育つと思います。
東山中学校の卒業生は、自主的に有志がボランティアで校舎ワックスがけをしてくれたそうです。中学校にボランティア委員会ができて久しいのですが、「自分から」という姿勢が根付いてくれたのだ・・・と思えてうれしい気持ちでした。
「どの子もわが子旭東の子」を合言葉にPTA活動をしていた頃が懐かしい!今はその時子どもだった人たちがパパヤママです。
「子育ては地域づくり」「子育ては愛して、信じて、待って」だと今も思っています。
旭東小学校の卒業式
今日は市内小学校の卒業式でした。愛育委員会会長としてご案内をいただき、旭東小学校の卒業式に参加しました。
29人が卒業しました。子どもたち中心の運営で、1年生から全校生徒が出席しての式です。(マンモス校では5年生だけが出席のところも・・・)一人一人に校長先生が言葉を添えられて、とても暖かい雰囲気の式でした。
卒業生の凛とした、はつらつとした様子を見ていると、その背中に羽が生えているようでした。これから、羽ばたいていくんだなあ・・・と思いました。夢をもって、自分の人生を自分で決めて、自分らしく生きてほしい・・・!と願っています。
卒業生のみなさん、おめでとうございました。
ピアサポータースキルアップ研修
明日は岡山大学病院内で、がん患者団体のピアサポートのためのスキルアップ研修が開催されます。約20人と聞いていますが、がんの基礎知識、相談を受けるときの基本的な知識、ロールプレイを含むサポートのためのコミュニケーションスキルの研修です。
香川大学医学部の岡田宏基教授が来てくださいます。私のよく知っている「岡田先生」かもしれない・・・と楽しみにしています。
がんサロンをはじめてから自分磨きには労を惜しみません。少しでも役に立つ自分になるために繰り返し研修を続けていきたいと思っています。
伊予灘で地震!…愛媛は震度5
今日の午前2時過ぎ、伊予灘を震源とする地震がありました。岡山市中区は震度3、その他の区域は震度4。
被害はありませんでしたか。
我が家は被害はなく、愛媛の実家も無事、息子や妹のところも無事でした。近所の一人暮らしの方の家も大丈夫・・・と確認してほっとしました。
母に「伊方原発は大丈夫?」と尋ねると、「だいじょうぶらしいよ・・・」とのこと。運転を停止していますが、やはり地震はどこでも起こるんだ、四国中央構造線の至近距離にある伊方原発の再稼働はやめて、築後30年が過ぎているプルサーマル発電の原子炉は廃炉にしてほしい・・・と切実に思いました。
まだ余震の可能性があるようです。日本は地震活性化期に入っていることを肝に銘じておきましょう。
災害は家族との連絡を増やす機会になりますね。「声を聞いて安心する」ことを実感しました。大災害が起こりませんように・・!
3・11・・・塩釜からの電話
いつも仮設住宅に行くとき協働している塩釜の蜂谷食品の蜂谷社長から電話がありました。今日の塩釜は寒いようです。
「復興はまだまだだよ・・・。ポンプ場の工事も予算はついたのに工事は手つかずだ・・」と。
岡山から復興の願いを込めて、宮城の地産地消のぎょうざの注文を続けています。「餃子を食べて東北支援」です。
宮城県内産の野菜、豚肉を使い、高校生との協働で白菜餃子も産み出し、仮設住宅への炊き出し支援もしている食品会社と連携して東北支援をこれからも続けていきたいと思います。
東日本大震災から3年目、死者15884人、行方不明者2633人、関連死者はこの一年で300人増え、3000人に迫ろうとしています。267419人が避難しています。復興住宅の完成は3%で、住まいの確保のめどが立っていません。…このことを忘れないようにしましょう。
4月から被災者にも消費税値上げや物価上昇、各種公共料金の値上げなどが重くのしかかり、生活再建を一層厳しいものにすると思うと、安倍総理の「言葉」が空しく感じられるのです。
それなのになぜ、大企業は復興増税を前倒しの廃止なのでしょうか・・・。私はどうしても納得できないのです。
「大企業栄えて民滅ぶ」政治は変えていかなくてはなりません!
寒ーい!
冬の寒さです。気温差が大きいこの頃は体調管理が難しいですね。今週中は、平年より寒いか平年並みだそうです。(来週からは冬を脱しそうとか・・・)
今度は2番目の孫(5歳)が熱を出した・・・(アデノウィルスが原因らしい)との連絡がありました。明日も夫と交代で、子守りの日となりそうです。
でもすることはいっぱいあるので、時間のやりくりが必要です。集中力(短時間でやることはやる!)を発揮して頑張りますよ!
皆様もどうぞご自愛ください。
全国で「さよなら原発」の行動
今日は石山公園での集いに参加しました。孫3人と娘と共に参加しました。
孫娘が書いてくれた絵に「子供たちの未来に原発はいらない」「再生可能エネルギーを!」と書いたプラカードを持っていきました。
風船をもらって孫たちはうれしそうでした。4か月のベビーをだっこした若いUさん夫婦とも久しぶりの再会しました。若い人の参加が多くて、うれしい集いでした。(みんな子ども連れで、将来のことを考えています)
3・11を前に、全国で原発再稼働反対の動きが盛んです。8日には山口県の上関原発建設が予定されている上関町でも7000人の集会がありました。まだ新原発をつくろうなんてとんでもないことです。中国電力にはどうしてもやめていただきたいですね。
国民の声は「原発再稼働反対」が過半数です。安倍政権は再稼働に躍起ですが、国民の声でやめさせたい・・・!
福島原発事故の収束がめどの立たない中で、事故原因すらわからないのに、いつ地震が発生するかわからない地震国日本がまた同じような間違いを犯してはならないのです。冷静に、省エネの暮らしを広げ、原発依存の現状を変えて再生エネルギーに転換することこそ、事故から3年目を迎える政府のすべきことだ…と私は思います。
3.11への祈り・・・追悼と脱原発の集い
岡山でも集いが企画されています。3月9日(日)10:00から石山公園(市民会館の隣)で「トークとライブ」、11:10から駅前まで「さよなら原発ウォーク」です。孫たちを連れて参加しようと思っています。
一人ひとりができることを考えるために、考えることを止めないために、大事な一日にしたい・・・と思います。
あなたも家族で参加して見ませんか。
茎があかいホウレン草
我が家の畑には、赤い茎のホウレン草が成長して、食卓を楽しませてくれています。
ゆでるとピンクのきれいなゆで汁です。(染物に使えそう・・・)食べるとおいしく、しっかりとした食感です。
白菜も甘くておいしい!昨日はキムチ鍋を楽しみました。プランタンで作った人参は甘くてすごくおいしいですよ。生でポリポリ食べています。我が家の食卓は野菜が主役です。