秘密保護法廃止を求める署名をわざわざ我が家に届けてくれた人
2014年3月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙
秘密保護法が成立して、危機感を持っている人は多いです。
先日、わざわざ署名用紙に家族の名前を署名して、我が家に届けてくださった方がありました。「赤旗新聞の折り込みで署名が入っていたから・・・」と届けてくださったのです。
若いころ、職場では労働組合の活動をしておられたSさんは、70歳まで働いて昨年退職されました。最近の安倍内閣の動きに危機感を感じておられるようです。そういう人は増えている・・・と感じます。子や孫の生きる時代が、「戦争する国にならないように…」との思いを強く感じます。
最近の調査で見ると、集団的自衛権の容認をする人は少なく60%近くが「反対」です。
ある人は言いました。「12月6日に秘密保護法は成立した。12月8日が太平洋戦争の開戦だ・・・」秘密保護法に後には戦争が待っている・・・という危機感です。戦争を体験した人は真剣に今の政治状況を危惧しておられます。
署名を届けてくださったことで私は元気をもらいました。6月6日には、山陽新聞に秘密保護法反対の紙面広告を出そう・・・という運動が始まっています。一口500円です。私も呼びかけ人の一人になりました。
それぞれにできることはあります。できることをやりながら「知って知らせて広げていきたい!」と思います。詳しくはまたお知らせしますね!