RSS Feed

サイト内検索

こ ん に ち は、 崎本とし子 です

最近のコメント

最近の投稿

カレンダー

2012年3月
« 2月   4月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

年月別

記事分類

ページ

カウンタ

[以前のblogから通算:2011年5月14日、79958開始]

メタ情報

お気に入り

ご近所・地域

健康・看護・命

RSS 岡山市公式ホームページ トピックスRSS

RSS 岡山県庁RSS(新着情報)

サイト内検索

「橋下維新の会」は「憲法9条を変える」政策!?

2012年3月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

橋下大阪市長が作った「維新の会」の政策は、「みんなの党」以外からは実現性がない・・との評価だそうです。

どんな政策なのか・・と関心を持ちました。いろいろ「驚く」政策がありますが、「憲法9条を変える」ことを提唱しているところで、私はこれは国民の命に責任を持たない政治集団だ・・・!と確信しました。理念において少しも新しくないし、「目先」にとらわれ、世界の大儀にあっていません。日本の歴史に学ぼう・・・という謙虚さがないのです。

こういう政党は危ない・・!と思いました。「いのちは何より大切」という信条の私には、受け入れられない「維新の会」です。

ヒットラーが選挙で誕生したことを忘れず、「世界がうらやむ憲法9条を活かす」政党を応援し続けたいと思います。

その点では、日本共産党が一番まともですね。


3.11の一日

2012年3月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

全国で、様々な取り組みが行われた3.11の一日。

福島県では、県主催のシンポジウムが行われて「ふくしま宣言」が出されました。

「県内の原発をすべて廃炉にすることを求めながら、原子力に頼らずに、発展し続けていくことができる社会を目指す」というないようです。私は、大賛成です。福島が再生エネルギーの一大拠点になり、世界にその理念を発信したらいい・・・と思います。

全国では150箇所以上で、多彩な取り組みがされました。私は、きっともっと多いと思っていますが・・・。岡山でも多彩な取り組みがありました。

私は、11時から下石井公園での「祈り」集いへ参加し、献花して手を合わせ、オーガニックの市で昼食。12時30分からはサイレントパレードに参加し、手作りの「こどもたちのために、飛びまわれる空、泳ぎまわれる海、走り回れる土を残したい」と書いたうちわを手に石山公園まで歩きました。

途中から見知らぬ若者が「一緒に歩いてもいいですか」といって参加してくれ、ともに歩きました。子供連れの若い人たちが大勢いました。「こどもたちの未来に原発はいらない・・・」との思いが伝わりました。パレードには600人が参加し、献花の集いには、1000人が参加したようです。

その後、石山公園でのふくしまに心を寄せて「トーク&ライブ」に立ち寄って、その後三木記念ホールでの「3・11祈念の集い」へ参加しました。

広島教育研究所の高橋さんが講演されました。テーマは「ヒロシマとフクシマ」

ヒロシマの被爆の隠され続けている「内部被爆」問題、戦後68年経とうとする被爆者の今の「苦悩」が伝えられました。フクシマ原発事故で見られる「真実隠し」の実状や政府の対応は、ヒロシマやナガサキの被害をできるだけ小さく見せようとする権力者の姿勢と共通している・・・との指摘は、的をついていると思いました。

被爆者は、闘って被爆者援護法を作りました。被爆者手帳を持っていれば、健診を受けれるし、医療費は無料だし、健康手当をうけることもできる・・・。この保障のなかで、被爆者は「長生き」することができる・・・と話され、福島でも被爆を証明する「手帳」制度のようなものをつくり、保障していくことが必要ではないか・・との提起がありました。

政冶がしっかり応えていくことの必要性を痛感しました。政治家は全員が被災地での被災者の声に耳を傾けてほしい。それができる「人」であってほしい・・・。報道と現地の人の言葉は違う・・のですから、自分の目で「今」を知り、国、県、市それぞれの場所で力を尽くすべきです。

被災者に心を寄せて、「あきらめない」ことを考える一日でした。