愛媛県商工会議所が見解・・・「10年後には県内原発をすべて廃炉に!」
2012年3月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
わが故郷の愛媛には、伊方原発があります。私の実家は、その20キロ圏内です。
伊方原発は老朽化しており、活断層の上にあるという危険な状況なのです。今は、全部の原発が「点検」のために停止しています。住民が「廃炉」を求める訴訟を起こしています。
このたび、愛媛県商工会議所が、「10年後には県内の原発を廃炉に・・」という見解を明らかにしました。全国で初めてだそうです。私は心から拍手を贈りたいと思います。原発の問題は、思想信条を超えて考える問題です。事業者を含めて、故郷がなくなり暮らせなくなる・・という現実を真剣に考えていきたいですね。
人が住めないところに、事業展開はできない・・・ということをリアルに受け止め始めた商工団体が生まれていることに、原発廃止の運動の広がりを感じています。
福島原発事故を目のあたりにて、再生エネルギーへの転換をすることは、今生きている者の使命だと私は思っています。
湯郷温泉へ
2012年3月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
湯郷温泉へ行ってきました。夫と2人の小旅行です。八重の梅が満開でした。
平日は格安で、岡山駅の西口から無料のホテルの送迎車が出るのです。同じバスに20人ぐらいの人が乗り込まれました。
山口や東京などいろんなところから来られていたようです。
バスで1時間30分で到着。温泉につかって命の洗濯・・・です。いい温泉でした。この一泊二日は、上げ膳据え膳でのんびり過ごさせてもらいました。平日にこういう時間が持てることの幸せを、本当にありがたいと思いました。感謝ですね。
同窓会やら小グループの旅行、親子など家族旅行者が結構たくさんおられました。湯郷ベルの拠点美作市は6町村が合併してできた町です。湯郷ベルを応援する商品を買うと、その一部が支援金になるというので、お土産に買いました。
少しでも支援になれば・・・と思います。