岡山市がん対策推進委員会の傍聴
2012年2月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
27日に岡山市のがん対策推進委員会がありました。
今年度2回目の委員会です。田端委員長が都合でお休みされ、斉藤先生(緩和ケア)が代行して進められました。
前回出された意見について、より具体的な議論を・・・ということでした。
検診率の向上、相談場所の周知、患者の負担軽減、緩和ケアの普及啓発、在宅療養の環境など・・・ありましたが、患者団体が提案した「カード」の作成は今年度できることになりました。
相談支援センターや患者団体をお知らせするカードです。2万枚つくり、病院などにおけることになりました。
当事者発信で、少しづつ施策が充実するように・・・と期待したいと思います。
がん条例があればこそ・・・の推進委員会です。今回患者団体代表のMさんが参加できませんでした。患者は治療の関係で出られないときもあります。そんな時は代理の参加をお認めいただきたい・・・と思います。市のほうに相談したいと思っています。患者はこれまでいのちのリレーで、当事者の声を発信してきました。委員会出席も「リレー」しながら・・・を認めていただきたいですね。