ヘルパーステーションをつくるお手伝い
2012年2月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙
私の住む岡山市旭東学区は、高齢比率33%の地域です。都市の中心部でいわゆるドーナツ地域となっています。
近く市営住宅の立替やJR宿舎の建設があるので、若い人たちが必ず増えてくる・・・と思われます。楽しみです。福祉の歴史のある学区ですので、社会福祉法人が多くあります。障がい者施設、保育園、病院、福祉作業所などが多く、小学校、中学校、高校は2つあります。
なのに、ヘルパーステーションは1つ・・・地域密着の「志ある」事業所が増えるといいな・・・と思っていました。
そんな時、開設の相談があり、場所探しからいろんな相談にのってきました。将来はNPOを目指し、小規模多機能型も・・・と考えているグループの中心はKさん。目を輝かせて、「ワクワクしているんです・・・」と語ります。
遂に、アパートの一室を借りることができました。介護福祉士の彼女は、決してお金があるわけではないし、これから万全の保障があるわけでもないけれど、情熱にあふれています。一歩踏み出そうとしています。
我が家の近くですし、地域に密着してきっとステキなヘルパーステーションをつくってくれるにちがいありません。心温まるケアを・・・という「志」を持った人のところには、いい人が集まるはずです。
これからもサポートしたい・・!と思っています。
若い人のチャレンジを応援したいと思います。