隠すな!うそをつくな!
2024年7月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙
小林製薬の紅麹サプリメントの人体への害はすさまじいものです。
医療機関受診者数2274人、入院加療は461人、死亡者は101人だと、事実検証委員会が報告書を公表しました。医師の問い合わせに「副作用はない」とうそを言い、培養タンクへのアオカビ付着を認識しながら「製造現場」が放置していた・・・と。(現場の責任かい!?)
1月15日に腎疾患の患者の症例を確認していたが、2月1日に問い合わせてきた医師に「副作用の報告はない」と。隠ぺいです。会社は記者会見には応じていません。自浄能力がない会社なのではないか・・・という疑念が残ります。同族経営の会社のようですが、役員はこういう時こそ役割を果たすべきです。儲けるだけ儲けて後は野となれ山となれでは無責任すぎる!!
今や健康食品の商品は多く、すごい量の広告がされています。「元気でいたい」と願う国民の自助努力を手玉に取り、金儲け優先で「被害」を顧みない「製薬会社」とは?信用できません!
機能性表示食品の仕組みを作りだした自公政権、大阪府や大阪市の安全監視行政の在り方などもきちんと検証をしてほしい。101人の命にきちんと向き合ってほしいです。101人の人生を考えると取り返しがつかない大問題なのですから。