介護を考える集い~テーマ「暮らしなれた家でずっと過ごしたい」を7月21日(日)13:30~開催
2024年7月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙
11日に牛窓スイカのバザーをしました。緩和ケアボランチィア活動の資金作りです。なによりスイカがおいしくて大好評!
さて、訪問介護事業所が閉鎖・・・という報道を目にします。なぜ?
ヘルパーがいない・・・という報道を目にします。なぜ?
訪問介護の介護報酬が減額!?という報道に至っては、これはおかしい!!と思いました。
病院へは入院できない。サービスつき高齢者住宅は入居費用が高い。国民年金で入れる施設はあるの?あるにはあるけれど空いていません。じゃあ、どうすりゃええん?
お金がある人は選択肢があります。家族が応援してくれる人は選択肢があるかもしれません。
でも、年金は国民年金だけで経済的に余裕がない人、頼れる家族がいない人はどうします?
ヘルパーさんや看護師さんに支えてもらい、暮らしなれた我が家で暮らし続けるためには「人」が必要です。介護報酬を下げたのではヘルパー事業所はやっていけません。
せめて訪問介護の報酬を下げる前に戻してもらいましょう。
ハンドの会は、まずは何が起きているのか知り、在宅介護の問題を自分事として考える集いを企画しました。7月21日(日)13:30~、コムコム会館3階ホールです。中央福祉会理事長の井場さんに基本の話をしてもらい、事業所の現場、利用者(家族)、議員などが発言し、みんなで考えます。
関心のある方はぜひご参加ください。
私は我が家で旅立ちたいので、ヘルパーさんや看護師さん、訪問診療の医師などとつながっていたいです。人がいなければ、私の最後の願いはかないませんから。