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還付請求をeーTAXでします。

2023年2月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今年も確定申告の時期がやってきました。今年もeーTAXで還付請求をします。

新しい収入はありませんが、国保料や介護保険料の社会保険料控除、医療費控除、寄付金控除などを踏まえて還付請求をしようと思います。

昨年は、夫が大病の治療をしたので、医療費がかかりました。保険料も高いです。私一人で国保料は23万円を超しています。(夫は後期高齢者医療保険に)民間保険には入っていないのですが、公的保険料だけでも大変な負担です。

確定申告で所得が確定し、すべての保険料に反映します。きちんとしておきたいですね。自分でできなくなったら長男に頼んで申告をしてもらおうと思います。

だからこそ日頃からのコミュニケーションが大切です。一人で生きるのではなくて、人とつながって生きることは、自分が助けてほしい時に「たすけて」といえる関係を作ることでもあります。

今の自分が来年も続くとは限らない・・・と思います。何があってもおかしくはない年頃です。心して今を生き抜きたいと思います。

 


元気な時から情報収集を・・・「つながって安心」自分の老後

2023年2月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

6人で「自分の老後を考える勉強会」をしました。いつも病気知らずで元気いっぱいの5人の女性たち。「でも病気はするし、いざという時に自分はどうしたいか」と考えるお年頃になりました。一度情報収集を・・・と崎本に講師依頼がありました。

私は訪問看護ステーション晴で制作した「つながって安心~私の手帳」と岡山市のパンフをもとに、元気な時から情報収集することの大切さを話しました。

かかりつけ医はいるか、訪問看護のこと、いろんな職種が支えとなることを知っておくことを話しました。入院したら相談場所はどこか、岡山市民が誰でも相談できる場所はどこかなどお知らせしました。福祉施設はどんなものがあり、どういう時に利用できるか。費用負担はいくらか。制度は変化するので、関心を持っておくことが大事と・・・。

医療保険と介護保険の使い方と違いなどはわかりにくいようでした。

そして、自分はどうしたいかを自分で考えておくことが大切と話しました。

みなさん、興味関心旺盛で、施設見学をしてみようということになりました。

5月に特別養護老人ホーム、ケアハウス、グループホーム、有料老人ホームなど見て回ります。どういう場所かを知るためです。

今まで、自分の道では一流の人も病気や介護のことは素人です。元気なうちからまずは「知る」ことから初めて、知性で自分の人生を決めることができるように用意することが必要ですね。そのためのお役に少しでもたてたら、それは私にとってうれしいことです。

私は我が家で旅立つために今からいろんなことを準備しているところです。


敵基地攻撃、大軍拡を許さない岡山県民行動・・・今日10:00~、シンフォニーホール前集合、デモ

2023年2月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

敵基地攻撃、大軍拡を許さない岡山県民行動が今日の10:00~あります。

私はもちろん参加します。戦争させないためにいろんな人と手をつないで行動したい。日本は憲法9条のある国です。戦争しないと誓ったうえで続けられてきた外交をさらに磨く時です。立ち位置を間違えないで、日本が戦争する過ちを繰り返さないために声を上げる時ですね。

11時からは、ACPの勉強会です。私が講師を務めます。どう生きるのか、どう旅立つのか。自分事として考える勉強会です。

天気は上々、いい日になるといいなあ・・・と思う朝です。

 


寄り添い支援とがんサロン

2023年2月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日の午前中は86歳の一人暮らしの女性の大学病院受診に寄り添い支援をし、午後は地域がんサロンたんぽぽカフェでした。

大病をせず迎えた86歳のKさんは、「胃がんです。」といわれて、大ショックをうけ、食事が食べられなくなり、見た目にも痩せてしまいました。3月に紹介された大学病院で手術を受ける予定です。「がん」という言葉が頭の中をぐるぐる回り、「死ぬのだ」と思ったそうです。でも手術の話はどんどん進んでいきます。

Kさんは、私の地域の知り合いで、「もういろんな会には参加できない」という電話をいただいたとき、「異変」を感じて、話を聞こうと訪問しました。

最初の訪問時、いっぱいの不安の中におられました。いろいろ話を聞き、できることはするからと伝え、がん患者相談支援センターなどの相談場所をお知らせしました。そして「治すための手術だからね。」と伝えました。最後には顔が明るくなりました。まだ手術まで1か月以上もあるけどそれでも大丈夫なのか・・・などの不安は22日の周術期管理センターの看護師との面談で少し軽くなったようです。

私は同行して状況がよくわかり支援しやすくなりました。ご本人も自分を取り戻しつつあります。受信後「手術まではいつも通りで、きちんと食べてよく歩くことが大事なんだね」と。本来前向きで、頭のいい人なのです。前向きに治療に向き合い、お元気になられるようにこれからも支援していきます。

がん患者にとって納得が大事です。いわれるままに何がなんだかわからないうちに手術をしても、その結果を背負いきれません。手術後は元に戻るのではなく、引き受けないといけない体調の変化があるからです。

一人暮らしの高齢者が、がんなどの病気になったとき、どんな状況で告知を受け、受け止められるのか。困っている人は少なくないのではないかと思います。皆さんどうしておられるでしょうか。

家族が近くにいて丁寧にかかわってくれればいいけれど、家族も第2の患者です。

どうぞいろんな相談場所を知っておいて、ご相談くださいね。「一人じゃないよ」と伝えたいです。

午後のがんサロンには初めての一人暮らしだという80歳の女性が来られました。12月に大腸がんの手術をして、もう治ったと思っていたのに、3月から抗がん剤の治療をすることになったと。いろんな情報に不安を持っておられました。化学療法を体験した参加者が丁寧に自分の体験を伝えてくれました。

帰り際には、笑顔で、「また来ます」と。またお会いするのを楽しみにしています。

一人一人に耳を傾ける人や場所があることの大切さをつくづく感じた一日でした。

 

 


20日に若者・学生支援をしました。

2023年2月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

バタバタして今回の写真がとれませんでした(残念!)

20日に、山陽学園大学近くの民間駐車場を借りて若者・学生支援をしました。同日、ソワニエ看護学校にも支援物資を届けることができました。27日には追加物資を届けます。

大学は春休みに入っており、ニーズはどうかと思われましたが、してほしいという学生からの声があり、実施しました。地域の若者にも知らせていこうとチラシを配布しました。

当日は11人が来場しました。「今朝でお米がなくなったんです。本当に助かります」と話す学生がいました。

4年生の学生は「市内の保育園に就職が決まっている。このとりくみで本当に助けられた。ありがとうございました。」と感謝の言葉を届けてくれました。

30分前から待っていた若者は、遠慮しながら必要な物資を持ち帰りました。笑顔でした。

一人一人に「元気でいてね!」と言葉をかけました。

いつも届く人から以外にも県北や南区からたくさんのお米や野菜が届き、感謝でした。募金で応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。

皆様のおかげで、看護学生たちは2月12日の国家試験を無事に全員受験できたようです。あとは合格発表を待つばかりです。全員が合格して看護職という夢を実現できるようにと祈っています。

初めてボランティアで参加したHさんは「胸が温かくなる取り組みですね。次回も参加したい。」と感想を伝えてくれました。私はその言葉に胸が温かくなりました。ありがとう。

次回は3月27日を予定しています。今後ともご協力をいただきますようよろしくお願いします。


保育園に入れない!?・・・数だけで「足りてる」はおかしかろう!

2023年2月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙

8番目の孫はもうすぐ1歳になります。(写真は3か月)4月に保育園入所が決まりました。

愛育委員は赤ちゃん訪問をしています。

愛育委員会会長会では「訪問すると保育園に入れない…」という悩みを聞くことがるという話がある地域の会長から出されました。

岡山市は全体の数では、「足りている」といいます。だから待機児はなくなった・・・と。でも実情から言えば、自宅や職場から遠い保育園には通えません。

結局は入れないで職場復帰を伸ばしたり、退職を余儀なくされたりということがあります。

保育士さんの状況も大変です。自らも保育園に預けて仕事をしているのに、保育現場の実情は人員不足が続いています。

保育士配置基準は70年変わっていません。(山陽新聞が今朝の朝刊で報道)

保育士一人に対して、1~2歳児は6人(うそー!)、3歳児は20人(えー!?)4~5歳児は30人(信じられない!)です。

いろんな子どもがいる時代にこの基準は全く足りていません。現場では子どものことを考えて人を加配しているので、一人当たりの給料は低くなることにつながります。(多職種と比べると月5万円は安い)

異次元の子育て支援というのなら法改正でこの低い配置基準を改善して保育園への補助金を増やすことは政治の仕事です。

財源がないとは言わせません。軍事費は2倍にしているではありませんか!

未来の地球を担う子どもたちへの対応こそ2倍にしてほしいと・・・と切実に思います。(ミサイルより子どもが大事)

そうそう、トマホークの一括購入の予算が2023年度予算に計上されているけれど、アメリカでは通常2億円のトマホークが3~5万円の予算になっているとか。信じられない話が国会で問題になっています。軍事費を「闇のなかの予算」にしてはいけないと私は思います。

 


今日は「春を呼ぶ集い」10:00~、コムコム会館

2023年2月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日は会陽でした。

備前平野に春を呼ぶといわれる会陽が終わり、今朝は雨ですが暖かい朝です。

今日は中区の共産党後援会の「春を呼ぶ集い」です。

近づいてきた一斉地方選挙(4/9投票)で、私は共産党の議員候補を応援しています。「新しい戦争前夜」といわれるもとで、どの選挙でも「戦争反対」をブレずに訴える人を増やしたいからです。現職ならば、得票を増やして地域の意思を示したい!

10:00~、コムコム会館です。助け合いバザーもありますよ。手をつないで、共産党の議員の得票を増やしましょう!

日本共産党は「戦争反対」を旗印にして100年頑張ってきた政党です。信用できる政党です。物価高で苦しむ国民に寄り添うように一度も税金で政党活動をしていないのがいいでしょ!(政党助成金を受け取らないのは共産党だけですから)

税金で政党活動をしているのはダメだと私は思います。

 

 


日本総研会長の寺島実郎さんの見識に注目・・・2/19付け赤旗日曜版

2023年2月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

2/19付け赤旗日曜版の3面に、「ウクライナ侵略1年~衰退する超大国の『力こそ正義』」の見出しに注目しました。

日本総合研究所所長の寺島実郎さんの談話です。

寺島さんは「力でねじ伏せようとするロシアの横暴を前にして、『力こそ正義』『力には力で』といった主張が横行している。」いい、こういう見方に対して『いま世界は全員参加型秩序に向かっている』と力説します。

「これからはグローバルサウスがカギ。アフリカ、中南米、アジア、中東の諸国が存在感を増していく」と話しています。

「日本に足りてないのは、戦争回避する戦略的構想力」との指摘には大いに共感します。「日本は(アメリカにとって)厄介な同盟国になるべき」との発言はもっとアメリカにきちんとものをいうべきということです。

私は寺島さんの世界を広く見つめる見識と指摘には注目しています。メディアが権力に対し、きちんと指摘をしない状況で、赤旗に登場してきちんと自分の見識を述べる姿もいいですね。戦争させないために今行動する時だ・・・と見識ある多くの人が思っているし、その道があることに希望を感じます。

2月25日、10:00~、シンフォニーホール前集合で、県民行動が呼びかけられています。参加しようと思います。


コロナ感染症は油断大敵・・・モデルナ製のワクチンを7910万分廃棄!?税金で購入の半分を廃棄したらしい。

2023年2月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

2019年以来頃感染者は延べ3304万人近くで、亡くなったのは71359人です。(2/16現在)これまでに年平均で2万人以上の人が亡くなったことになります。

最近の感染者は減ってきているものの、福祉施設や病院でのクラスターは続いています。油断大敵です。

ワクチン接種は任意ですが、ワクチンの準備は国がします。先日、税金で購入したモデルナ製ワクチンを7910万回分廃棄したと聞きました。確保分の半分が廃棄です。(いくらの税金が捨てられたのだろう?)

期限があるので仕方ないといえば仕方ないですが、もっと状況判断をして日本では活用されないなら途上国などへ回したり、有効活用ができなかったのかな・・・と思いました。

今でも「それぞれで気を付けてください。抗原検査キッドや解熱剤を確保して体調不良に備えましょう。」と行政が呼びかけています。抗原検査キッドは3000円以上もすることを知っているのでしょうか。「県は抗原検査キッドを無料で(せめて500円まで)提供します。備えておきましょう。」というのならまだわかるけれど、全部自費でご用意を・・・というのです。今でも感染は自己責任ということです。

5類になると、ワクチンも自費負担、治療費も保険適応ですから、高い治療薬(1回9万円のもある)はATMに駆け込まなくてはならない高さになります。すぐよくなればいいですが・・・。

がん治療で治療費問題の苦しさを知っている私は、治療しない人が出ることを心配します。

医療機関の対応も「どこでも」ということにはならないでしょう。クラスターを心配する医療機関は人員体制や構造上の感染リスクを考えて、対応します。今でも「その病気はちりょうできません」と断られることはありますよね。

いつでも引き受ける「公的医療機関」の充実が必要です。

でも国や岡山県は病床を減らすといっています。減らしやすいのは公的病院です。減らすために補助金も出しますよ・・・と。うそのような本当の話です。

コロナ感染症は油断大敵。自分でできることをしながら行政にしっかり対応を求めることが大切です。ちゃんとわかっている議員を増やさないと…ですね。

看護師などの専門職の知識のある人は議会に必要です。命は何より大切だと「軍事費よりも医療に回せ!」という人を選びたい!中区で氏平さんを応援するのは理由があるのです。


原発60年越え運転を可能にする原子力規制委員会の決定はおかしかろう!

2023年2月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

5人の委員で審議する原子力規制委員会は、政府の「意向」を受け、運転期間原則40年、委員会が認めた場合に最長で60年と定めていたことを60年以上でも可能に変更しました。(2月13日)

運転停止期間を除外することで60年以上の運転を可能にするというのです。原子炉等規制法から電気事業法(経済産業省)に所管を変えるのだそうです。

5人のうち、一人の委員が「安全側への改変といえない」と反対しました。(つまり、危ないということだよね。偉いね)

原子規制規制委員会は重要な変更を多数決で決めることはこれまでなかったそうです。ここでも強権的な政府の姿勢が見え隠れしています。

運転停止をしていても「劣化」は続きます。原発の安全性が厳しく問われているのに、再生エネルギーへの方向ではなくて、原発固執の方向は、未来に悔いを残すことになると私は思います。

私の実家は伊方原発の20キロ圏内です。古い原発です。大事故が起きてからではすべてが遅いのです。見識ある人の意見を封じる動きは学術会議への圧力と同じです。

軍拡だけではなくエネルギー政策でも危ない政府です。

 


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