贈賄と談合の東京オリンピック
2023年2月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙
コロナ禍での東京オリンピックは今や贈賄と談合のオリンピックであったということがはっきりしてきました。巨大なイベントで失敗はできない・・・というプレッシャーの中で起きた犯罪です。強い企業が一人勝ちで、そのことに疑問を感じないという異常な状況がありますね。無理が党れば道理が引っ込む・・・の典型です。
使われたのは税金です。国民の税金がどういう形で使い方をゆがめられたのか。
大きい企業におもねる政治の姿が見え隠れしています。事件の全貌をしっかりと明らかにしてまっとうな社会につなげてほしい。注目しています。
でも、オリンピックで活躍し、大きな感動をくれた選手たちの姿は本物です。日本社会は、「1%の人のための政治や運営」ではなく99%の人のための社会でなくてはならないと思います。
「困ったときはおたがい様」という助け合う社会を作りたいものだとつくづく思います。