コロナ感染症は油断大敵・・・モデルナ製のワクチンを7910万分廃棄!?税金で購入の半分を廃棄したらしい。
2019年以来頃感染者は延べ3304万人近くで、亡くなったのは71359人です。(2/16現在)これまでに年平均で2万人以上の人が亡くなったことになります。
最近の感染者は減ってきているものの、福祉施設や病院でのクラスターは続いています。油断大敵です。
ワクチン接種は任意ですが、ワクチンの準備は国がします。先日、税金で購入したモデルナ製ワクチンを7910万回分廃棄したと聞きました。確保分の半分が廃棄です。(いくらの税金が捨てられたのだろう?)
期限があるので仕方ないといえば仕方ないですが、もっと状況判断をして日本では活用されないなら途上国などへ回したり、有効活用ができなかったのかな・・・と思いました。
今でも「それぞれで気を付けてください。抗原検査キッドや解熱剤を確保して体調不良に備えましょう。」と行政が呼びかけています。抗原検査キッドは3000円以上もすることを知っているのでしょうか。「県は抗原検査キッドを無料で(せめて500円まで)提供します。備えておきましょう。」というのならまだわかるけれど、全部自費でご用意を・・・というのです。今でも感染は自己責任ということです。
5類になると、ワクチンも自費負担、治療費も保険適応ですから、高い治療薬(1回9万円のもある)はATMに駆け込まなくてはならない高さになります。すぐよくなればいいですが・・・。
がん治療で治療費問題の苦しさを知っている私は、治療しない人が出ることを心配します。
医療機関の対応も「どこでも」ということにはならないでしょう。クラスターを心配する医療機関は人員体制や構造上の感染リスクを考えて、対応します。今でも「その病気はちりょうできません」と断られることはありますよね。
いつでも引き受ける「公的医療機関」の充実が必要です。
でも国や岡山県は病床を減らすといっています。減らしやすいのは公的病院です。減らすために補助金も出しますよ・・・と。うそのような本当の話です。
コロナ感染症は油断大敵。自分でできることをしながら行政にしっかり対応を求めることが大切です。ちゃんとわかっている議員を増やさないと…ですね。
看護師などの専門職の知識のある人は議会に必要です。命は何より大切だと「軍事費よりも医療に回せ!」という人を選びたい!中区で氏平さんを応援するのは理由があるのです。