2月14日に学生支援・・・地域の民間駐車場で開催することにします。
まん延防止等重点措置の期間が20日までです。山陽学園大学の学生ホールは使用できないので、近くの民間駐車場を借りて実施することにしました。
感染は毎日最高を更新中。感染防止をしながら、国家試験の合格を目指し頑張ってほしいです!
このささやかな取り組みから今の社会の問題点や政治の貧困が見えてきます。
何でこんなに授業料が高いのか。
食品ロスのこと。
地球温暖化の環境問題。
地域の人のつながりのこと。
社会保障制度のこと。
そもそも政治は何のためにあるのか。などなど・・・。
できることはしながら、よ~く考えて、行動する人でありたいと思います。無関心になると、生きていることの意味が分からなくなる気がします。
梅の花が咲いています。・・・看護師の国家試験は2・13,みんなに春が来るといいね。
立春が待ち遠しいこの頃です。
まん延防止等重点措置の状況の中で、不要不急の外出を減らしていますが、散歩はしたいと、ウオーキングに出かけます。毎日最低でも5000歩は歩きたいと思っています。
数日の日中のあたたかさで、近所の小梅の木の花が咲きました。すごく可憐です。この付近では毎年一番早く咲く梅の花です。うれしい気持ちになりました。
春はそこまで来ています。
2月13日は看護師の国家試験です。地方ごとに1か所しか受験場所がありません。中国地方は広島だけです。100年に一度のパンデミックの中でも政府は、受験機会を拡充しようとしません。追加試験の機会さえ作ろうとしないのです。うそみたいな本当の話です。感染した学生は2月13日に試験を受けられなかったら1年看護師資格試験を受けられない・・・!?
せめて追加試験の機会を作ること、できれば試験会場も移動を極力少なくする改善をしてほしいものです。看護師が増えなかったら医療現場は支えられません。
デジタル化を急ぐ政府がなぜこのような必要な改善に取り組まないのか・・・。私には理解できません。医師や看護師の国家試験の受験機会を拡充してください。文部科学省にできることが厚労省にできないはずはないでしょう。それともやる気がないですか、厚労大臣様。(これぐらいは大臣が判断をしてもいいんじゃないですか。本人はもとより、新卒内定をしている病院も困りますよ。)
夫の健康プラン
夫はその後元気です。
自分でいろいろ模索しているようです。
アルコールはやめました。ノンアル飲料に変更です。(酒代が安くなるし、いいことです。自分で調達しています)
筋力保持のために歩いています。プールにも通うようです。
テニスに行っています。(今日も10:00~出かけている)通常のいろんなボランティアも再開しています。することがいろいろあるのがいいことです。
そして病院とうまく付き合うことです。通院予定が決まっています。検査をしながら、自分の体とうまく折り合いをつけていくのです。きちんと食べ、よく眠り、快便で自分の体に関心を持ち、変化に気づくことができる人になってほしいです。
そしたら孫たちの成長をもう少し楽しむことができます。そして、もう少し夫婦の共有する時間を過ごすことができます。
病気を何回かすることで、時間の大切さを自覚します。少しゆっくり生きることも必要ですね。自分らしく生きたいものです。人生はたった一度ですから。
2月27日(日)11:00~、アイプラザでチャリティーコンサート(今年はケニアの子どもたちを支援)
毎年実行委員会で取り組んでいるチャリティーコンサート。今年は2月27日です。世界の子どもたちを支援する取り組みです。21回目はケニアの子どもたちを支援します。
テーマ「第21回チャリティ-コンサート大集合ケニアの子どもたちに未来と夢を!」です。SCC「セイブ・ザ・チルドレン・センター」代表者:菊本照子さんの活動を支援します。NGOとして活動している団体で主に貧困層の子どもたちの救援と保護養育、シングルマザーたちの自立支援活動を続けています。実行委員会は、確かな活動をする顔の見える信頼できる団体へ支援を続けてきました。
中学生や高校生のボランティアが活躍するのもうれしい特徴です。
バザーもあります。チケットは1000円で、すべて募金になります。
舞台で参加するグループは10分の舞台を20000円で確保することができます。私も民謡の中四会で参加します。下津井節全国大会で総合優勝をした人も含め、素敵な民謡をおとどけします。
「戦争する国つくり」の絵本朗読で参加したりもしました。アピール内容は自由です。アピールもできて、子どもたちの支援にもなるこの取り組みはやめることができません。実行委員会のいい仲間と1年に一度のコラボです。
感染が収まっていることを願っています。
自粛の一日
今日は今月初めて何も予定がない日です。(うれしい!)
朝からじっくり新聞を読み、ブログを書いています。こういう日はなかなかありません。時はコロナ感染第6波の真っ最中。不要な外出はやめます。散歩ぐらいはしたいと思います。
今日は、一日自宅で片づけをします。いらないものを捨てる整理です。感染拡大のたびに整理を進めてきました。必要なことが後回しになっているのです。
モノも心も軽くして、掃除をすれば清々しい気持ちになれます。
医療現場は大変なことになっています。感染しないことでささやかな応援です。
3月から産休に入る次男の連れ合いが無事に出産できることを願っています。いい春が来ますように。
そういえば、今日は私学の高校の入試日だとかで孫娘が挑戦中。が・ん・ば・れ!
いい天気でよかったです。
地域がんサロン・たんぽぽカフェの日
タンポポはまだ空いていませんが、kんじょの梅の花が咲いていました。(すごい)
今日はがんサロンの日です。14:00~、福祉交流プラザ旭東です。
まん延防止等重点措置が発令されていますが、会場が使えることと少人数なので予定通り開くことにしました。もちろん、感染対策はきちんととります。
今年はたんぽぽカフェは10周年です。10年間続けてきて、がんを告知されていろんな不安を乗り越えていくための相談場所の充実などを実現してきました。「一人じゃないよ!」と発信し続けている・・・と自負しています。
岡山市がん対策推進条例に魂を注ぐのは当事者の声だ・・・と思います。
10年経ち、継続することの大切さを感じています。継続は力・・・とよく言います。
私は、仲間がいることが宝だと思います。一人ではできないことが仲間とならできる・・・というかけがえのない体験をさせてもらっています。生きている時間は大切です。人には生きている時間の限りがあるのですから。
たんぽぽカフェのテーマソングができそうです。うれしい!!2番目の歌詞を募集中です。作り出すことは楽しいですね!
名護市長選挙で、基地反対の候補が当選ならず、残念!
名護市長選挙を注目していました。結果は残念ながら基地反対の候補の当選は実現しませんでした。残念です。選挙は闘いです。権力者はなかなかその座を簡単には渡してはくれませんね。
しかし、基地建設の賛否を訪ねた住民投票の結果や他の選挙結果を見ても、住民の新基地への反対の意向は続いていると思います。
私は、基地があるほうがいい・・・と考える人は「住んでいる人」の中では少ないと思います。国との関係や経済的理由などでの葛藤があることは想像できます。
現職が「見守る」ことしか言わなかったこともあるでしょう。住民がこれからも声を上げていくことが視聴の「見守り」の姿勢を決めるのだと思います。
歴史は住民の運動や声で動いていきます。あきらめて、じっとしていたら「変えること」はできません。
勝つためには「あきらめないこと」です。
ここぞという時には間違いのない判断をできる主権者であり続けたいと私は思っています。だから、私はできることをやり続けます。
沖縄は、今年秋には知事選挙です。デニー知事は「新基地建設反対派揺らぐことはない!」ときっぱり!いつも住民とともに闘ういい知事さんですよね。県民を裏切らない人だなあ・・・と思います。オール沖縄の「あきらめない闘い」はこれからも続きます。沖縄返還50年の今年、7月10日といわれる参議院選挙は半年後です。
歴史の変化は直線ではありません。曲がりくねりながらそれでも間違いなく矛盾のない方向へ動きます。「本気の3%」の変革をしようと動く人々がいれば・・・。
私も「本気の3%」の一人でありたいと願っています。
年金下がる!?医療費負担は増える!?物価は上がる・・・高齢者はどうやって暮らしを守ればいいのか。
22日、政府は2022年度の公的年金を0.4%引き下げると発表しました。昨年に引き続きの引き下げです。
振り返ればなんと自公政権の10年で6.6%削減されたことになります。(びっくり!)
一方支出は増えるばかりです。
介護保険料の値上げ、10月からは75歳以上の医療費負担増(1割→2割へ)、光熱費やガソリンの値上げ、物価の値上げ(食用油、小麦粉などなど)・・・。
どうやって暮らしを守っていけばいいのか。節約など自助、共助も限界です。
コロナ感染禍で憂鬱な日々が続きます。命を守ることが一番大切です。どうしたら暮らしや命を守れるのか。考える時間はいっぱいあります。新聞を読み、情報収集をして思うことは、やはり、政治に関心を持ち、選挙という手段で議会(市議会、県議会、国会)を変え、暮らしを守るいい仕組みを作る政府を作るしかない…ということですね。
そして、息苦しいと感じる現場の声を届ける人と運動を増やすことです。当事者発信が一番強い!暮らしは政治と直結しています。そのことを忘れずにいたいですね。
核兵器禁止条約発効から1年・・・59か国が批准、日本はどうして批准しないの?
核兵器禁止条約が発効して、1年です。11月22日。
「核兵器の廃絶の始まりの日」と期待が高まりました。被爆者の思いが形になった条約でもあると私は思います。
サーロー節子さんの体験や活動のドキュメンタリ映画を見ました。カナダで暮らすサーローさんですが、被爆体験は、彼女の人生の根っこにあります。づっと被爆者の体験を語り、核兵器はなくさないといけないことを伝え続けています。広島女学校の同級生たちは被爆し、多くがなくなりました。生きている自分には役割がある・・・という強い使命感を持っています。すごく感動しました。
「生きている自分」の役割を考えてみましょう。世界で唯一の戦争被爆国が日本です。日本の国民として世界に対して、被爆者の体験を他人事とせず、核兵器禁止条約批准のために声を上げる役割があるのではないでしょうか。
核兵器禁止条約の批准国は59か国になりました。日本は何番目に批准国となるのか。
岸田総理は広島出身の総理大臣です。3月の締約国会議にオブザーバー参加もしない・・・という態度はどの総理よりも罪深い行為となると思います。
早く日本を核兵器禁止条約の批准国にしたい!それを実行する政府を作りたいですね。
コロナ禍で広がる格差
コロナ禍がなかなか収束しません。そんな中で苦境の多くの人々がいる一方で、国連NGOが、「世界のトップ10の高所得者はその蓄財を2倍に増やした」という報告を出し、格差問題を強く指摘しました。「この高額所得者に一度だけ99%課税をしただけで世界の人にワクチンが届く」と指摘したのです。
確かに99%課税をしても、食べることに困る人はいないでしょう。富裕層が社会的役割を果たすことができる仕組みを作るのは政治の役割です。
世界中で命にかかわることが起きている時です。「自助」ではなく、「公助」の政治が必要です。
困った人にやさしい政治~給付を急げ!賃上げを!社会保障制度を充実し、使いやすく!ジェンダー平等の社会を!戦争はダメ。軍事費よりも命や暮らしを優先に!富裕層に課税て消費税を5%に!(商売している人は切実にそう思っています)
共助には限界があることをつくづく感じる日々ですが、それでもできることはして「この世の中捨てたもんじゃない!」という連帯の絆を広げたいですね。