名護市長選挙で、基地反対の候補が当選ならず、残念!
2022年1月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙
名護市長選挙を注目していました。結果は残念ながら基地反対の候補の当選は実現しませんでした。残念です。選挙は闘いです。権力者はなかなかその座を簡単には渡してはくれませんね。
しかし、基地建設の賛否を訪ねた住民投票の結果や他の選挙結果を見ても、住民の新基地への反対の意向は続いていると思います。
私は、基地があるほうがいい・・・と考える人は「住んでいる人」の中では少ないと思います。国との関係や経済的理由などでの葛藤があることは想像できます。
現職が「見守る」ことしか言わなかったこともあるでしょう。住民がこれからも声を上げていくことが視聴の「見守り」の姿勢を決めるのだと思います。
歴史は住民の運動や声で動いていきます。あきらめて、じっとしていたら「変えること」はできません。
勝つためには「あきらめないこと」です。
ここぞという時には間違いのない判断をできる主権者であり続けたいと私は思っています。だから、私はできることをやり続けます。
沖縄は、今年秋には知事選挙です。デニー知事は「新基地建設反対派揺らぐことはない!」ときっぱり!いつも住民とともに闘ういい知事さんですよね。県民を裏切らない人だなあ・・・と思います。オール沖縄の「あきらめない闘い」はこれからも続きます。沖縄返還50年の今年、7月10日といわれる参議院選挙は半年後です。
歴史の変化は直線ではありません。曲がりくねりながらそれでも間違いなく矛盾のない方向へ動きます。「本気の3%」の変革をしようと動く人々がいれば・・・。
私も「本気の3%」の一人でありたいと願っています。