年金下がる!?医療費負担は増える!?物価は上がる・・・高齢者はどうやって暮らしを守ればいいのか。
2022年1月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙
22日、政府は2022年度の公的年金を0.4%引き下げると発表しました。昨年に引き続きの引き下げです。
振り返ればなんと自公政権の10年で6.6%削減されたことになります。(びっくり!)
一方支出は増えるばかりです。
介護保険料の値上げ、10月からは75歳以上の医療費負担増(1割→2割へ)、光熱費やガソリンの値上げ、物価の値上げ(食用油、小麦粉などなど)・・・。
どうやって暮らしを守っていけばいいのか。節約など自助、共助も限界です。
コロナ感染禍で憂鬱な日々が続きます。命を守ることが一番大切です。どうしたら暮らしや命を守れるのか。考える時間はいっぱいあります。新聞を読み、情報収集をして思うことは、やはり、政治に関心を持ち、選挙という手段で議会(市議会、県議会、国会)を変え、暮らしを守るいい仕組みを作る政府を作るしかない…ということですね。
そして、息苦しいと感じる現場の声を届ける人と運動を増やすことです。当事者発信が一番強い!暮らしは政治と直結しています。そのことを忘れずにいたいですね。