75歳以上の高齢者(年収200円以上)の医療費負担を2割にする法案、国民投票法案が衆議院通過、デジタル化法案が成立
国会は火事場泥棒のように反対意見のある法案を次々強行しています。菅政権は支持率が35%に急低下。まるで政権最後にやれるだけの「法律処理」をしているように見えます。歴史に残る最悪政権です。
75歳以上の高齢者の医療費負担を2割に増やす法案は医療関係者をはじめ受診抑制問題で反対が多い法案です。政府はもはや「お金の切れ目は命の切れ目」を容認か!?
国民投票法は憲法改正論議の地ならしです。憲法の何を変えるのか。今のコロナ対応の不備は憲法のせいではない。政権の能力の問題だと思います。日本は、1年経ってワクチン接種(2回目)が全人口の0.92%です。接種が始まっている113か国中89位だそうです。(情けない)
緊急事態条項などで自由を権力が制限する仕組みを作らせてはなりません。
デジタル化法案は成立したようですが、個人情報はもはやきちんと守られません。権力による一元管理が推進されます。私は現段階では要注意だと思います。
とにかくは自公政権はやりたい放題。やってほしいことは応えてくれない政権ですね。早くこの政権を変えたい。自民党や公明党が多数の国会を変えたい。
衆議院選挙よ!早く来い!選挙で今の政権を変えたいです。
「校則アンケート」始めます。・・・共産党
日本共産党は5月5日から校則アンケートを始めました。ネットアンケートです。
昨日は東山電停でその開始を伝えるチラシを配布しました。
「校則アンケートが始まります!」と声をかけると多くの学生が受け取っていきました。いつもはあまり受け取らない学生も受け取ったので、校則について考えていることがあるのかな・・・と感じました。共産党のいい取り組みだと思います。「共に考えよう」を基本にしているからです。
話は変わりますが、三重大学では4件のコロナ感染クラスターが発生したことを受け、「誓約書」を取っているというのです。
「カラオケはしません」「会食はしません」「学内では一人で食事をします」・・・。????です。
感染が気になるのなら、無料の検査キッドを配布して検査をし、早期発見早期治療をすればいい・・・と私は思います。
病気は人を選びません。感染力が強く、無症状の病気は検査で見つける体制をとることです。誓約書よりは確実にクラスターを抑えることができる・・・と私は思います。自己責任より環境づくりです。
早稲田大学は無料の検査キッドを配布し、対面授業を続ける・・・という報道もありました。私はそれを支持します。
考える力をはぐくむ教育が今求められています。
母の日
今日は母の日。
娘からメッセージと素敵な半そでシャツが届きました。
「敏子さん、いつもありがとう!!!これからも助けてもらうことが多くあると思いますがよろしくお願いいたします。ただ、もういいお年になっているので、無理だけはしないでね。敏子さんのパワフルさを少し見習いつつ、私も頑張ります!!・・・」と。
うれしいですね。子育て中はほとんど家にいない忙しい母親でした。さみしい思いをさせたと思います。その分、今は7人の孫育てに協力中です。孫たちとの触れ合いはとても
長男からもプレゼントが届き、次男は「手巻き寿司」の食事を我が家で用意してくれました。
大病をしてから、走り続けた人生を駆け足に(10年かかりました)、今コロナ禍でやっと歩く速度になった感じです。
もう少し人の役に立って、いい人生だったと子の命を使い切って我が家で旅立つまで、まだまだ頑張らねば・・・と思う母です。
3人の子どもたち、あなたたちが生まれてきてくれて母はとても幸せです。ありがとう♡
東京オリンピック開催は変異種コロナ感染症「博覧会」になりませんか。・・・岡山県も189人感染(史上最高)
岡山県は昨日189人のコロナ感染者でした。変異種の感染は今までとは別物です。今、日本はオリンピックの中止を判断し、全力で感染症に向き合う時だと思います。この状況でオリンピックを開催すれば、まるで世界の変異種「博覧会」になって世界の変異種の感染拡大の機会になってしまうのではないでしょうか。経済どころではなくなります。
GOTOキャンペーンで先刻の感染が広がったことを思いだせばわかるように、「人の流れ」を促せば、感染は広がるのです。
オリンピックは世界の人を日本に集める大イベントです。いくら制限しても人が世界から終結すればリスクは高くなります。しかも世界のあらゆる変異種がまるで「博覧会」のごとく交流することになる・・・・かもしれない。新しい変異種が生まれるかもしれない。
国民に我慢を求める中で、政府は「聖火リレー」を続け(中止せざるを得ない地方が多い)、世界から人を集めるオリンピックを開催しようとしているのです。まさに思考停止状態です。IOCがどう言おうと、国民の命のことを思えば日本政府や東京都は判断すべきです。そのために政治家がいるのです。
さあ、勇気を出して中止の判断を!・・・といいたい。
今、政治家は何をしているのか。国会では憲法を変えるための国民投票法の「修正案」なるものが衆議院で可決。急ぐ必要あります?
75歳以上の医療費を2倍にする法案が可決、受診しにくくなる法案をコロナ禍で作りますか?
感染症と向き合わず、メンツだけのために優先順位を間違える火事場泥棒をするような政治家にはやめてもらいたい。
1年以上たっても、検査やワクチン接種が先進国で最低ランクの日本。なんでですか?政府が働いてないとしか思えません。
感染症対応の基本は検査、ワクチン、治療薬の3本柱です。その仕組みを作るのが政治の仕事です。
岡山県でも若い人の啓発に、知事が大学を訪問されるそうです。どうぞ手ぶらではなくて「無料の検査キッドを提供するので、活用してください。協働して感染拡大を抑えよう。」という知事であってほしい。
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ハローワークは混みあっています!・・・失業対策の窓口に長~い列
昨日は仕事の日。雇用保険関係の手続きでハローワークへ行きました。
いつも混みあうので朝一番に・・・と思って出かけました。
想像した通りで、駐車場はほぼ満車。第3駐車場に駐車しました。これは午前中かかるかな・・・と思いました。
庁舎内に入ると、長~い列。2階から1階近くまで続いています。失業対策の窓口の列でした。
「やはり失業者が増えてるんだな・・・。」と実感。私の手続きは待ち時間はほとんどなく、スムーズに終わりました。
会社印をもっていきましたが、事業者の出す書類も印鑑廃止。
「古い人間は、やはり印鑑がないとと思うんですがね」と担当者。手続する人が事業者かどうかを確認するために今後は会社印を捨て印で押してくださいと言われました。なるほど・・・ね。
「3月は昨年比で給料が上がって、月平均28万余に・・・」というテレビ報道を聞きながら、非正規の人の失業で給与の平均が上がったんだな・・・と私はすぐに思いました。時に実態経済とはかけ離れた「統計数字」に出会います。しっかり現場を知って判断しないといけないと思いました。
感染症対策の基本は検査、ワクチン、治療薬
住民に「自粛」を求めてもう1年余。連休中は自宅で過ごしました。布マスクでは感染症対策として不十分とのことで、内側に不織布を縫い付ける作業をしました。住民はできることは努力していると思います。変異種が主流になった感染症の広がりを抑えるのには、正しい情報の提供が必要です。もっときちんと提供して「ワクチン接種を・・までにはうてるようにします」とめどを示し、実行することです。
政治の取り組みの遅れを改善してほしいと私は思います。
岡山では10日から高齢者の予約開始ですが、混乱必至です。十分な体制を取り、応えていく体制の確保をすることです。「必ず・・までには受けられます」と広報することで慌てなくてもいい・・・と思えます。
感染拡大を早期発見するための社会的検査を高齢者施設に実施すること、そして政府は治療薬開発に支援をして早く開発すること。ワクチンの国内開発や生産をどうぞ進めてください。
政治のやるべきことをきちんとやって国民への啓発や協力を求めてほしいのです。
病気は人を選びません。命がけで医療従事者が死ぬほど働いてボーナスが減る・・・というような理不尽を政治が見過ごしてはいけないと思います。
岡大看学同窓会(ときわ会)の総会はZOOM会議に!
岡山大学医学部付属看護学校の同窓会(ときわ会)の総会の案内が届きました。
7月31日(土)の午後13:30~が予定です。コロナ禍で集まることが難しいとしてZOOM会議になりました。それがいいと思います。
今年は岡大看学100周年の年です。多くの看護職を輩出してきました。
私が入学したのは1972年。75年卒の第25期生です。私の人生の価値観は看護学生時代に大きく変わりました。主権者として成長した3年間でした。青春を過ごした母校です。今は環境も大きく変わりました。でも、岡山大学鹿田キャンパスの学内は懐かしい場所がいっぱいです。
同窓生の皆さん、今コロナ禍で苦境の学生たち(後輩)にできることはないでしょうか。力を合わせてできることを協力したいと思う私です。
孫娘に「新しい憲法のはなし」をプレゼント
3日は憲法記念日でした。久しぶりに孫たちは立ち寄ったので、中3の孫娘に「新しい憲法のはなし」の小冊子をプレゼントしました。
私「今日は何の日か知ってる?」
孫たち「憲法記念日」
「これはねえ、前の憲法が今の憲法に代わったときに、文部省が子どもたちに説明するために作った本だから、読んでみてね。」と。
前の憲法は国民主権じゃなかったんだよ・・・と話すと、「天皇主権だった」と孫息子。学んでいるんだなと思いました。
賢い主権者になってほしい。
5歳になった孫娘は自分で自転車に乗れるようになり、何度も何度も練習していました。
「あきらめずに練習したから乗れるようになった!」ですって。「みんな転んで上手になるんだよ。」と私。
転ぶと「これでまた上手になる!」と激励しました
2日目にはすっかり自分で乗れるようになりました。
「5歳になったら乗れるようになった!」。と自信満々!1年生までには、夜もお姉さんパンツで寝れるようになって、字が書けるようになって・・・・とやりたいことがいっぱいあるようです。
一つ一つできるようになると自分に自信が持てるようになりますね。子供の時の「できるようになった!」はとても貴重です。
明日はこどもの日。どの子も「自分は自分でいい!」と思えるようになるといいね。元気に育ってほしいです。
岡山市中心部に時短要請・・・県・市
岡山市内のコロナ感染者は日々数を増やしています。若者が感染し、重症化しやすいという変異種の感染者が7割です。
ついに岡山県と岡山市は、市内中心部の飲食店などに時短要請をすると発表。次男の営む日本料理店も対象地域です。
酒類は19時まで、20時までで閉店を求められます。
息子も要請に協力することを決めたようです。「協力金」が出るようですが、これまでの1年余に及ぶ厳しい試練に加え、先が見えない厳しさは不安だろうと思います。自主要請と保障は一体で・・・と思います。17日から支援金の手続きだそうですが、早い給付がされるように行政の対応を求めたい。東京などでも給付が遅くて、結局廃業・・・という事業者は多いようです。
行政にはあくまで感染症を減らすためにみんなで力を合わせているのだ・・・と繰り返し発信しながら、「生業を休止すること」の重みにこたえてほしいです。はやくワクチンが働き盛りの事業者にも行き届きますように!いつのことになるのでしょう・・・・。
ストレスを自覚してストレスを発散しよう!・・・セルフコンパッションの勧め
私はコロナ禍で思う以上にストレスを強く感じているようです。
季節の変わり目(気圧や気温の変化が多い)で、めまいやふらつきなどが起こりやすいです。花粉症で目がかゆくなり、頭の中が清明にならない・・・という日も。新しい職場や学校で環境になじめていない人も多いことでしょう。それに加えてコロナ感染症です。
「救える命が救えない苦しみ」という病院関係者の訴えを読むと「阪神淡路大震災の時、避難所でのインフルエンザの感染による肺炎でたくさんの命が奪われたこと」を思い出します。看護師としての無力感を感じました。
今、大阪などでは同じような思いを抱く医療関係者がたくさんいると思います。高齢者の仲間入りをした私は救援にも行けず、胸が痛いです。毎日の感染拡大報道に接し、気が晴れません。
そんな時、セルフコンパッション(自分への思いやり)が気分転換になります。
過度な自責と自己批判は体の機能を低下させてしまいます。
まずは深呼吸。ゆっくり鼻から息を吸い、ゆっくり吐きます。波の音のBGMを流しながら1分間ほど深呼吸を繰り返します。
「よく頑張っているね。あなたは大切な人だよ…。」と自分の声をかけるような気持ちで・・。こういう「瞑想」で、副交感神経が優位になり、少しゆったりとした気分になります。
痛いところがあれば、イライラせずに両手でなでなで。力を抜いて「ここが痛いんだね。こんな体でよく頑張ってるね。ありがとう」と自分の体をいたわる・・・・。
私は寝る前に簡単なストレッチをして力を抜くこと、深呼吸をすることを欠かしません。おかげで寝つき抜群です。
自分のストレスを意識して、自分をいたわってあげてくださいね。
昨日から変な天気ですが、お日様にあたって散歩はいいですよ。そして、短時間でもセルフコンパッションをお試しください。
今日も良い日になりますように。