若者・学生支援・・・チラシ握りしめて、30人来場
2021年5月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨日は若者・学生支援を実施。雨に降られるかと思いきや大した雨は降らず実施できました。学生たちは「宣言」で、バイトがなくなり大変です。
大学の学生課から教えてもらってきたという留学生担当の職員はチラシを握りしめ、学生に呼び掛けて共に参加してくれました。中国やベトナムの留学生が5人参加。県外からきて下宿している学生2人もボランティア参加してくれました。新たに数人の学生とつながりました。
食糧(生鮮野菜も)、日用品(生理用品、タオル、マスク、洗剤など)、おかしなどが喜ばれました。
作りたてのケーキを届けてくれたHさん。平井と旭東の知人に依頼して炊き込みご飯は40人分用意(2食分持ち帰った人も)。手作りは学生がとても喜んで持ち帰りました。
実家に連絡したら「いいところに住んでるんだね」と返事があったとか、「すごく助かります」と何度も笑顔で言う学生とか・・・うれしい反応でした。
実施後、ラインや電話でお礼の言葉が寄せられ、これからにつながる支援になりました。
学内での周知、寮での掲示など連携も進んできました。学生は完全にオンラインとなり、孤独を感じている人も多いようです。地域の見守る目や声掛けが必要です。
夢をあきらめないで!というメッセージを送り続けたいと思います。
SOSを出すこと、助けてといえることは「生きる力」の一つです。学生にとってはそういう力をつける機会になると思います。
今回も募金が3万円以上届きました。本当にありがとうございます。