岡山市中心部に時短要請・・・県・市
岡山市内のコロナ感染者は日々数を増やしています。若者が感染し、重症化しやすいという変異種の感染者が7割です。
ついに岡山県と岡山市は、市内中心部の飲食店などに時短要請をすると発表。次男の営む日本料理店も対象地域です。
酒類は19時まで、20時までで閉店を求められます。
息子も要請に協力することを決めたようです。「協力金」が出るようですが、これまでの1年余に及ぶ厳しい試練に加え、先が見えない厳しさは不安だろうと思います。自主要請と保障は一体で・・・と思います。17日から支援金の手続きだそうですが、早い給付がされるように行政の対応を求めたい。東京などでも給付が遅くて、結局廃業・・・という事業者は多いようです。
行政にはあくまで感染症を減らすためにみんなで力を合わせているのだ・・・と繰り返し発信しながら、「生業を休止すること」の重みにこたえてほしいです。はやくワクチンが働き盛りの事業者にも行き届きますように!いつのことになるのでしょう・・・・。
ストレスを自覚してストレスを発散しよう!・・・セルフコンパッションの勧め
私はコロナ禍で思う以上にストレスを強く感じているようです。
季節の変わり目(気圧や気温の変化が多い)で、めまいやふらつきなどが起こりやすいです。花粉症で目がかゆくなり、頭の中が清明にならない・・・という日も。新しい職場や学校で環境になじめていない人も多いことでしょう。それに加えてコロナ感染症です。
「救える命が救えない苦しみ」という病院関係者の訴えを読むと「阪神淡路大震災の時、避難所でのインフルエンザの感染による肺炎でたくさんの命が奪われたこと」を思い出します。看護師としての無力感を感じました。
今、大阪などでは同じような思いを抱く医療関係者がたくさんいると思います。高齢者の仲間入りをした私は救援にも行けず、胸が痛いです。毎日の感染拡大報道に接し、気が晴れません。
そんな時、セルフコンパッション(自分への思いやり)が気分転換になります。
過度な自責と自己批判は体の機能を低下させてしまいます。
まずは深呼吸。ゆっくり鼻から息を吸い、ゆっくり吐きます。波の音のBGMを流しながら1分間ほど深呼吸を繰り返します。
「よく頑張っているね。あなたは大切な人だよ…。」と自分の声をかけるような気持ちで・・。こういう「瞑想」で、副交感神経が優位になり、少しゆったりとした気分になります。
痛いところがあれば、イライラせずに両手でなでなで。力を抜いて「ここが痛いんだね。こんな体でよく頑張ってるね。ありがとう」と自分の体をいたわる・・・・。
私は寝る前に簡単なストレッチをして力を抜くこと、深呼吸をすることを欠かしません。おかげで寝つき抜群です。
自分のストレスを意識して、自分をいたわってあげてくださいね。
昨日から変な天気ですが、お日様にあたって散歩はいいですよ。そして、短時間でもセルフコンパッションをお試しください。
今日も良い日になりますように。