蝉の声・・・夏だ!都知事選だ!
2016年7月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今朝は朝から青空が広がりました。
朝から蝉の声がにぎやか・・・・。ああ夏がやってきたなあ~と思う瞬間でした。
さて、都知事選挙が始まります。野党共闘候補として鳥越俊太郎さんが名乗りを上げました。宇都宮弁護士は話し合いの結果、野党候補の一本化で勝利するほうが都民のためだ・・・と立候補を取り下げられました。私利私欲を考えない立派な決断だと思います。(同じ愛媛県人として誇りに思います)
さあ、金権問題で2人続けて辞職した都知事のあとを受ける選挙です。参議院選挙の結果を踏まえ、東京にどんな都知事が誕生するのか…注目です。
鳥越俊太郎さんの講演を何度も聞きました。「がん患者」としての経験を踏まえた講演が多かったけれど、この間のいろんな発言は人生をかけたジャーナリストとしての見識にあふれています。
「自分の命はあと10年くらいだろう。今後の生きるエネルギーを都政のためにささげたい!・・・」の言葉を聞き、金権問題のあとの知事として東京都を再生するのに一番適任だ・・・と思いました。私利私欲におぼれず、事実と向き合い、判断する力できっと都民にとってよりいい政治に変えることができる人です。がんという病気の経験は「がんになっても自分らしく生きることをあきらめないですむ社会づくり」への意欲を刺激したはずです。
鳥越さんの決意は「最期まで人の役に立つ命でありたい・・・」という私の信条とも共鳴して、必勝を願わずにはいられません。
体には気を付けて、どうぞ当選されますように!!心から応援したいと思います。