協立保育園の「平和を考える会」・・・絵本を読んでともに考える
2016年6月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
29日は岡山市平和の日です。岡山空襲の日です。今朝の朝ドラ「とと姉ちゃん」は、東京大空襲のことを放映していました。
戦争があったこと、その時どんなことが起こったのか・・・を知っておかなくてはなりません。忘れてはならないことです。
戦地に行った男性だけでなく子どもや女性、高齢者に至るまで、空襲(無差別爆撃)で亡くなりました。その反省が今の日本国憲法です。
今日は協立保育園で、平和のことを考える会をするので、絵本を読んでほしい…と頼まれました。これは「ばあば」の大切な役割だと思い、アップル文庫で参加させていただきました。果たして4,5,6歳の子どもたちはどんな反応をするだろう・・・と思いながら・・・。
まず、「おしっここぞう」「かわいそうなぞう」そして「へいわってなんのこと?」の3冊です。
年長さんは集中してじっと聞いている子がおおく、4歳や5歳の子ももそれぞれに聞いていました。
真剣に大人が伝えようとする姿は、子どもにも十分届くのですね。いい時間でした。こういう時間をまた子どもたちともちたいなあ・・・と思ういい会でした。