RSS Feed

サイト内検索

こ ん に ち は、 崎本とし子 です

最近のコメント

最近の投稿

カレンダー

2016年5月
« 4月   6月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

年月別

記事分類

ページ

カウンタ

[以前のblogから通算:2011年5月14日、79958開始]

メタ情報

お気に入り

ご近所・地域

健康・看護・命

RSS 岡山市公式ホームページ トピックスRSS

RSS 岡山県庁RSS(新着情報)

サイト内検索

母の日

2016年5月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙

母の日です。

私の母は4月28日に86歳になりました。膝が痛い・・・のがつらそうですが、認知症もなく暮らしています。すぐ近くに弟夫婦が住んでおり、夕食や入浴は弟夫婦のところで一緒にさせてもらいます。(本当に感謝です。ありがとう!)

子どもは3人(私、妹、弟)、孫は8人、ひ孫は9人(今年中には11人)です。孫たちは「ばあちゃん」が大好きです。だから夏には実家に大集合します。母がいてくれる・・・ということはありがたいことです。

今年もささやかなプレゼントを贈りました。感謝の気持ちを込めました。

私は親孝行な娘ではなかったと思います。故郷を離れてから、忙しく仕事をしてきて、帰郷する機会も少なく、勝手ばかりでした。弟から叱られる姉でした。(反省・・・)今年はまた病気治療で心配をかける母の日になってしまいましたが、5月の下旬には愛媛の母の顔を見に帰りたいと思っています。元気な顔を見せることが一番の「プレゼント」なのだと思います。(待っててね!お母さん!)今後は、愛媛へ行く時間を増やしたい・・・と思う母の日です。

 


戦争するための法律は「戦争法」だ!・・・憲法学者の小林節先生

2016年5月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山弁護士会主催の県民集会へ行きました。シンフォニーホールが3階まで人で埋まるほど満員でした。(スゴイ!)

慶応大学名誉教授の小林節先生は、自民党のブレーンで改憲論者として有名な人です。その先生が、今は安倍内閣打倒の旗を振り、野党共闘を呼び掛けておられるのです。

いわゆる「安全保障法制」を「戦争法」というと、「政治的判断が入っている」という人がいるが、「判断でも何でもない。事実で言い表しているだけだ。透明な液体を見て水を酒というとおかしいでしょう。水は水だ。・・・事実を言い表して何がまずいのか・・・・。」とピシャリ!(いやあ、わかりやすい)

著書「なぜ憲法学者が野党共闘を呼び掛けるのか」の中で、先生は「大学で憲法を講じてきた私が、自分の社会的存在をかけて日本国政府と闘わざるを得なくなる・・・などとは、考えてみたこともなかった。しかし、今、現実に、私は命がけで安倍政権と闘っている気分である。」と記されています。

安倍政権を「無教養な確信犯」と指摘し、「憲法無視の暴走車」のような政治運営と言ってはばからない明確な指摘です。「悪政の限りを尽くす安倍政権は、私たち主権者が早く退場させなくてはならない。」と前書きに書かれています。目次を紹介すると・・・・

・安倍政権は立憲主義をわきまえていない

・戦争法の恐ろしすぎる非常識

・「平和大国」存亡の危機

・われわれは大様を選んだわけではない

・緊急事態条項を口実にした改憲の罠

・「野党共闘」以外に道はない

自民党改憲草案(抜粋)も資料掲載されており、日本の憲法学の第一人者として、現在の安倍政治に対して持っておられる危機感があふれています。一読をお勧めします。

これだけの発信をしても自民党から何の反論も「説明」もないとのこと・・・。(できないのですね!)

主権者は私たち!悪政の限りを尽くす安倍政権を退場させるのは私たちなのだ・・・という確信を改めて確認するいい講演でした。