DV防止サポートシステムをつなぐ会岡山の総会・懇親会
2016年5月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙
DV被害者支援を続ける「会」にかかわっています。会ができるときからずっとかかわっています。
超党派の地方議員が参加する貴重な会です。DV(ドメスティックバイオレンス)のことを人権にかかわる社会問題だと発信し、その被害者支援の仕組み(条例や計画など)を作り、根絶のためにできることを取組んできました。議員さんが多くおられるので、政策にフィードバックできます。県下の自治体の底上げにも大いに役立ってきたと自負しています。
女性議員をもっと増やして、ネットワークを広げて、DVで苦しむことのない岡山県を作りたいものです。DVは必ず子どもたちを巻き込んでいます。子どもたちが暴力を日常的に「見る」ことは、虐待です。
安心して暮らせる世の中を作りたいですね。
DVに苦しむ人の相談を受けるときに、私は相談者に行ってきたことがあります。
「どのみちを選択するかは自分で決めないといけない。どちらの道が笑って暮らせそうか・・・考えてみたらどうですか。」と。
どの道も困難はありますが、同じように困難ならば子どもたちのために「より笑えるほう」を選んでほしいと思ってきました。この会は自分で決めた「道」を生きる人を微力ながらサポートさせていただくことができます。
今日は総会と懇親会。体調はまずまずで、参加しようと思います。みなさんとお会いして、エネルギー補充です。宴屋の料理が楽しみです。(またお知らせしますね!)