別れの季節
昨夜、長く仕事をして定年退職をした友人の送別会がありました。
とても素敵な「保健師」さんで、いろんな仕事をしてきた人です。私は彼女と共にいろんなことをしてきました。彼女の出身は鳥取県。一人暮らしのお母さまのもとに帰るのです。多くの人がその別れを惜しんで、集いました。長い縁の仲間たちは久しぶりに再会し、素敵な時間を過ごしました。「また、会おうね!」「また、行くからね!」と声かけあいながら、毎年一度は会いたい・・・と口々に話し、対話の花が咲きました。
人の人生は限りがあります。人生の時々の「決断」が必要です。40年の岡山暮らしに終止符を打ち故郷へ帰る決断は今だからできることです。
これから第2ステージの人生。きっと彼女はその明るさと温かさでまた新しい人の絆を作っていくに違いありません。
人生いつでもスタートライン!どうぞこれからも元気でね!
別れの季節はやはり少し切ないです。
東日本大震災の犠牲者は21865人(うち関連死は4310人)避難者数はいまだ174000人
さやえんどうの花が咲いています。
さて、東日本大震災の特集番組に目が釘付けになります。
気になっている関連死は3410人。これからも増えるのではないか・・・と心配です。仮設住宅へ行くと、高齢者が「ここを生きては出られない…」と語っていた言葉が、胸によみがえるのです。
私ができることは少ないけれど、できることは続けたい・・・・。10年は通う・・・と決めた5年前の決意を実行したい・・・と思っています。だから、元気でいたい・・・。生きていたい・・・!と強く願っています。
今年は5月27日から29日まで行きます。(少し延長するかも・・・・)今のところ5~6人になる予定です。ご希望がありましたら、ご一緒に!
事前に岡山のコメを送り、それを宅配しながら、桂島の皆さんを訪問したいと思っています。もちろん現地での交流を企画しています。いつも事実を見て、聞いて、しっかり本当のことを知り、発信していきたいのです。お米を寄付する・・・と言ってくださる方は崎本まで4月末までにご連絡ください。よろしくお願いします。