参議院選挙は「自民・公明」VS「野党共闘・市民」(私はこっち!)
自民党大会が開かれて、経団連会長と公明党が来賓だったそうです。(なるほど・・・)
安倍総理は、参議院選挙は「民共と対決」「憲法改正をする勢力を拡大する」・・・・と述べ、自民党の運動方針が決まったようです。安保法が争点になる・・・と発言しているようです。
自民党大会を報道する内容を読み、安倍総理の認識に間違いがあることに気づきました。「野党共闘」は、市民の声の後押しなしにはできなかったという点です。「野党は共闘を!」「自民公明の与党に対抗するために野党はまとまれ!」「立憲勢力はまとまろう!」・・・という声にこたえた形で、今回の「5野党合意」はできました。私は大歓迎です。きちんと政策協定をして、今全国各地に統一候補が誕生しています。与党は脅威でしょうね。
だから与党は「野合」の批判をしているようです。公明党と自民党は何なのでしょうか。「野合」ではなく「連立」?やはり協定をして連立を組んでいるのですよね・・・?「野合」批判は自分の上に唾を吐くようなものです。
さあ、参議院選挙はわかりやすくなってきました。「自民・公明(その他の補完勢力=おおさか維新)」VS「5野党共闘・市民勢力」です。政策的には、「憲法違反・憲法9条改憲の安保法制推進」VS「立憲主義の安保法制廃止」の闘い=綱引きです。
ワクワクしてきますね。あなたはどちらの側の綱を握りますか。民主党政権成立の時と違うのは、グラグラしない共産党が共闘に入っている頼もしさです。家は柱がなければ建ちません。「ブレない」共産党がいるから信頼できるんですよね。
衆議院選挙も同時選挙か…といわれるようになってきました。ますます「天下分け目」の選挙の様相です。みなさん、観客席はもうやめて、みんなでプレーしましょう!投票に行くだけではなくて、選挙運動をしてみませんか!