別れの季節
2016年3月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨夜、長く仕事をして定年退職をした友人の送別会がありました。
とても素敵な「保健師」さんで、いろんな仕事をしてきた人です。私は彼女と共にいろんなことをしてきました。彼女の出身は鳥取県。一人暮らしのお母さまのもとに帰るのです。多くの人がその別れを惜しんで、集いました。長い縁の仲間たちは久しぶりに再会し、素敵な時間を過ごしました。「また、会おうね!」「また、行くからね!」と声かけあいながら、毎年一度は会いたい・・・と口々に話し、対話の花が咲きました。
人の人生は限りがあります。人生の時々の「決断」が必要です。40年の岡山暮らしに終止符を打ち故郷へ帰る決断は今だからできることです。
これから第2ステージの人生。きっと彼女はその明るさと温かさでまた新しい人の絆を作っていくに違いありません。
人生いつでもスタートライン!どうぞこれからも元気でね!
別れの季節はやはり少し切ないです。