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一雨ごとに春に近づくとき

2016年3月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

17日は快晴で、4月の陽気でしたね。孫たちが卒業式で、1年生と3年生は休みになり、わが家に来ていました。

午後から百間川の河川敷に行き、つくしを取り、旭川の河川敷でからし菜をつんで、夕食のおかずにしました。春の味で美味しかったですよ!

子どもたちも「おいしい!」と言って食べていました。

春には苦いものを食べるのがいいんだよ・・・・と話したり、ヨモギやセリなどの食べられる草を教えたり、鳥の声を聞いたりして、束の間の時間でしたが、春を満喫しました。すごく幸せな時間でした。

これからもこういう時間を大切にしたいですね。


[受動喫煙対策の推進」を求める陳情(岡山市議会)が継続審議に?

2016年3月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山市議会の2月定例会が開催中です。

がん患者団体(9団体)が賛同する「受動喫煙対策の推進を求める陳情」を出しています。

内容は、喫煙ががんの原因であることは証明されています。その害をなくすために、禁煙対策はもちろんですが、受動喫煙の影響を減らそうというものです。具体的には公共的な場所での喫煙は「完全分煙」にしてもらうなどの対策を求めています。駅前広場にある「岡山市が設けている喫煙所」を通行者に影響のない場所に移動したり、完全分煙にすることを求めています。

「タバコがなくなれば男性のがんの3分の1が減る」という指摘を受け止める時代ではないでしょうか。

がんという病気を体験したからこそ、受動喫煙の影響を減らしたい・・・、がんになる人を減らしたい・・・・と切実に願っています。そういう趣旨を議員さんには説明する懇談会を昨年末には持ち、2月議会に陳情を提出しました。

委員会での審議結果は「継続審議」。びっくりしました。残念でした。

2月28日付の山陽新聞でも「日本のたばこ規制不十分」の記事が掲載されたりして、今その機運は高まっていると思っていただけに、ショックでした。市議会議員の認識の情勢はなされていなかったのです。世論に送れる状況と言っていいでしょう。

デモ継続審議になっているので、どんな審議が今後なされるのか、当局の発言にも注目しながら、見守っていきたいと思います。ちなみに、自民党と公明党の議員さんが「継続審議」という見解で、委員長採決となり自民党の藤原委員長が「継続審議」を支持して、「継続審議」となったそうです。理由は今後お尋ねしたい…と思います。

一日も早く「採択」され、岡山市の受動喫煙対策が進むよう願っています。


参議院選挙は「自民・公明」VS「野党共闘・市民」(私はこっち!)

2016年3月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙

自民党大会が開かれて、経団連会長と公明党が来賓だったそうです。(なるほど・・・)

安倍総理は、参議院選挙は「民共と対決」「憲法改正をする勢力を拡大する」・・・・と述べ、自民党の運動方針が決まったようです。安保法が争点になる・・・と発言しているようです。

自民党大会を報道する内容を読み、安倍総理の認識に間違いがあることに気づきました。「野党共闘」は、市民の声の後押しなしにはできなかったという点です。「野党は共闘を!」「自民公明の与党に対抗するために野党はまとまれ!」「立憲勢力はまとまろう!」・・・という声にこたえた形で、今回の「5野党合意」はできました。私は大歓迎です。きちんと政策協定をして、今全国各地に統一候補が誕生しています。与党は脅威でしょうね。

だから与党は「野合」の批判をしているようです。公明党と自民党は何なのでしょうか。「野合」ではなく「連立」?やはり協定をして連立を組んでいるのですよね・・・?「野合」批判は自分の上に唾を吐くようなものです。

さあ、参議院選挙はわかりやすくなってきました。「自民・公明(その他の補完勢力=おおさか維新)」VS「5野党共闘・市民勢力」です。政策的には、「憲法違反・憲法9条改憲の安保法制推進」VS「立憲主義の安保法制廃止」の闘い=綱引きです。

ワクワクしてきますね。あなたはどちらの側の綱を握りますか。民主党政権成立の時と違うのは、グラグラしない共産党が共闘に入っている頼もしさです。家は柱がなければ建ちません。「ブレない」共産党がいるから信頼できるんですよね。

衆議院選挙も同時選挙か…といわれるようになってきました。ますます「天下分け目」の選挙の様相です。みなさん、観客席はもうやめて、みんなでプレーしましょう!投票に行くだけではなくて、選挙運動をしてみませんか!


別れの季節

2016年3月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨夜、長く仕事をして定年退職をした友人の送別会がありました。

とても素敵な「保健師」さんで、いろんな仕事をしてきた人です。私は彼女と共にいろんなことをしてきました。彼女の出身は鳥取県。一人暮らしのお母さまのもとに帰るのです。多くの人がその別れを惜しんで、集いました。長い縁の仲間たちは久しぶりに再会し、素敵な時間を過ごしました。「また、会おうね!」「また、行くからね!」と声かけあいながら、毎年一度は会いたい・・・と口々に話し、対話の花が咲きました。

人の人生は限りがあります。人生の時々の「決断」が必要です。40年の岡山暮らしに終止符を打ち故郷へ帰る決断は今だからできることです。

これから第2ステージの人生。きっと彼女はその明るさと温かさでまた新しい人の絆を作っていくに違いありません。

人生いつでもスタートライン!どうぞこれからも元気でね!

別れの季節はやはり少し切ないです。


東日本大震災の犠牲者は21865人(うち関連死は4310人)避難者数はいまだ174000人

2016年3月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙

さやえんどうの花が咲いています。

さて、東日本大震災の特集番組に目が釘付けになります。

気になっている関連死は3410人。これからも増えるのではないか・・・と心配です。仮設住宅へ行くと、高齢者が「ここを生きては出られない…」と語っていた言葉が、胸によみがえるのです。

私ができることは少ないけれど、できることは続けたい・・・・。10年は通う・・・と決めた5年前の決意を実行したい・・・と思っています。だから、元気でいたい・・・。生きていたい・・・!と強く願っています。

今年は5月27日から29日まで行きます。(少し延長するかも・・・・)今のところ5~6人になる予定です。ご希望がありましたら、ご一緒に!

事前に岡山のコメを送り、それを宅配しながら、桂島の皆さんを訪問したいと思っています。もちろん現地での交流を企画しています。いつも事実を見て、聞いて、しっかり本当のことを知り、発信していきたいのです。お米を寄付する・・・と言ってくださる方は崎本まで4月末までにご連絡ください。よろしくお願いします。


関連死

2016年3月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

美味しそうなキャベツでしょ!

さて、明日で東日本大震災から5年。私は「関連死」が増え続けていることが気がかりでなりません。

関連死とは・・・・、地震や津波などの災害で直接なくなるのではなくて、その後の避難所生活や環境の影響によりなくなることです。私は関連死をなくすことは社会の使命だ・・・と思っています。災害で亡くなったのではないのですから・・・。

明日には正確な関連死の数が発表されるでしょう。注目しています。とりわけ福島では2000人を超えているようです。現在もなお14万人以上と言われる避難者。これからもっと増えるのではないか・・・・。心配です。

仮設住宅に暮らす人が大勢おられます。「仮説は2年」…の予定がもう5年です。まだ復興住宅は5割の完成だとか・・・・。この遅れはどうなっているんだろう・・・・。

自治体職員の給食も増加中で、全国からの支援なくして推進できない状況です。政府は魔性目mmから向き合い対策を急ぐべきです。、決して後回しにはできないと思います。東京オリンピック優先にさせないよう、被災地のことをわすれてはなりません。


宝塚歌劇の観劇

2016年3月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

我が家の癒し空間です。大好きな絵を眺めて心癒しています。

忙中閑あり・・・・。

知り合い(後輩)の娘さんが宝塚の舞台に出ている劇団員で、雪組公演の「るろうに剣心」に娘役で出ているというので、観劇に行ってきました。

「るろうに剣心」は映画でも人気の作品で、宝塚歌劇にはピッタリだろうと私は思いましたが、まさにオリジナルの脚本と演出で2時間半の舞台をたっぷり楽しみました。大劇場は満員で、盛況でしたよ。

観劇後は懐かしい後輩との話もでき、食事はこれまた知り合いの息子さんガシェフをしているイタリア料理店でいただきました。友人と二人旅でしたが、新幹線はこだまに乗り、ローカル線での旅がゆっくりできて、話しもたっぷりできました。いやあ~楽しかったです!(一番笑ったのは、新幹線にお土産の袋を忘れて、引き返してなんとかまにあったことです・・・!フフフ)

健康なうちにやりたいことをやりながら楽しい人生を生き抜こう・・・と語り合いました。

大好きな絵や観劇で非日常の時間を過ごすとリフレッシュできます。時々は思い切って出かけるのもいいですね。


断酒新生会の岡山協立病院例会40周年記念大会

2016年3月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙

アルコール依存症という病気をご存知ですか。

種がいに苦しんでいる人は110万人、予備軍も含めると数百万人・・・と言われています。アルコール依存症に対する社会の認識が低い日本社会で、病識を正しく広げることが必要だ・・・と対策基本法がやっとできて、今計画づくりが始まっています。

6日は、NPO法人岡山県断酒新生会ができて50周年。岡山協立病院例会が始まって40年となり、記念例会のご案内が届きました。断酒新生会は、例会出席を通して、仲間と共に断酒継続をして、再出発をするために支えあう会です。

私は、協立病院例会の始まりの会に参加した看護師として、いつも会からご案内をいただくのです。ありがたいことです。

懐かしい皆さんと再会し、40年の継続の力に敬意を表し、体験談にともに涙しました。

私ががんという病気と向き合い、がんサロンの必要性を感じていたのには断酒新生会のみなさんとの出会いがあったからかもしれない・・・と思いました。

「どうぞこれからも、仲間と共に断酒を続け、幸せになってください!」とエールを送る挨拶をさせていただきました。会の発展を心から祈っています。


在宅医療に関心高い!!・・・ご参加ありがとうございました。

2016年3月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日の「在宅医療を知っていますか?」の市民の集いに、約40名の方が参加していただき、改めて関心の高さを感じました。

「一人暮らしでも大丈夫?」

「経済的にはどれぐらいかかるの?」

「病院との連携はどうなってるの?」など、参加者との双方向でのやり取りで、一つの選択肢として在宅医療が選択できる・・・ことを知っていただく機会となりました。

「相談できる人を持っていますか?」の問いに、3分の一の人は「ない」とのことで、岡山市の「ほっと安心相談室」や訪問看護ステーションが相談場所としての役割も果たせることを知っていただけたと思います。

「晴」は、いきいきサロンの取り組みなどを通じて、元気な時から長~い付き合いをして、いざというときお役に立てればうれしいです。こういう取り組みを通して、「晴」の「在宅医療を知っていますか?」パンフを作る予定です。

時々、市民の皆様と共に考える機会を持ち、自分はどうしたいかを考え、相談できる場所や人を持つことの大切さを知っていただき、安心して暮らせる岡山市にしたい・・・と願っています。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!


もうすぐ東日本大震災・福島原発事故から5年

2016年3月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

11日は東日本大震災から5年です。

福島原発事故から5年ですが、現地の状況は厳しく、作業員の確保すら困難(東京オリンピックと競合している)・・・と報じられています。

昨夜のマンスリーライヴ(禁酒会館)では、子ども未来・愛ネットワークの代表の大塚愛さんが「今」を語りました。昨年から岡山へ移住してきた人たちの思いを聞き取りで集め、パンフを作りました・・・と報告 。すぐ購入しました。(今朝の山陽新聞で紹介)「福島から岡山へ」と題したパンフには本当の言葉が詰まっています。当事者だけではなく私たちは、あの大震災の被災地のことや福島原発事故のことを忘れてはなりません。愛ちゃんの言葉は自分の言葉で、私の胸にしみこんできました。

「忘れないで東北!」の活動を私もまた続けていこう!・・・と思っています。今年は5月27日~東北へ行きます。通常は宮城の被災地へ坂総合病院のみなさんや支援団体と共に行っていますが、今年は福島へも行こうと考えています。

先日ある論文が発表されました。岡山大学院環境生命科学研究科の津田俊英教授らの夜論文です。「小児甲状腺がんが福島県では全国平均の20~50倍の効率」「原因は原発事故」というものです。チェルノブイリよりも4倍放射線量が高い避難基準(年間20ミリシーベルト)の下で、避難解除がされようとしている・・・として、警鐘を鳴らしています。

この論文は、国や県の見解と異なっていますが、福島県民健康調査結果の分析であり、私は注目しています。妊婦や小児の健康を守る対策の必要性を訴える研究者の指摘に政府や東電は耳を傾けるべきです。

岡山に住む私たちは研究者のこういう指摘を広める必要があるなあ・・と思います。津田先生の話をお聞きする機会をぜひ作りたいと考えています。

5月に東北へ行きたい~!という方はご連絡くださいね。(3月末まで)


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