厳しい寒さ
2016年1月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙
強い寒気で、本当に寒い!
氷が一日中解けません。岡山でも25日の朝は屋根が白く雪化粧していました。でもほかの地域と比べれば、まだまだましのようです。みなさんの地域はいかがですか。
凍るような寒い日には、ホームレスの人たちや仮設住宅で暮らしておられる人々のこと、病弱な高齢者のことが気になります。命を取るのに十分な寒さだからです。無事に過ごされたでしょうか。
厳しい寒さに耐えている国民をよそに、経済担当大臣が「50万円受け取ったことを記憶が定かではない。調査する・・・」と。
50万円を自分が受け取ったことを忘れるような人が、国民の税金の使い方を決めているこの国は危うい・・・!TPP交渉の中心人物は私利私欲に走る人、私利私欲優先で自分の利益を考える人だったのだ・・・と知れば、興ざめです。出直して来い!!・・・といっていいんじゃないでしょうか。
安倍総理の(A)、麻生副総理の(A)、甘利経済担当大臣の(A)で、3Aというそうです。「ヒットラーと同じ手法で憲法改正を!」と発言した麻生副総理の本音の言葉も思い出し、つくづくと「ヒドイお寒い政権」だ・・・と背筋が寒くなります。
宜野湾市長選挙は、基地反対のシムラさんに変えることはできず、現状が続くことになりましたが、県民の闘いは決してへこたれず続いています。
「真実が大衆をつかむとき、歴史は動く」ことに確信を持ち、自分で考え行動する人たちが増え、今の理不尽な政治を必ず変えることはできる・・・と思っています。ことは真っ直ぐには進みませんが、道理の力は川の流れのごとく、曲がりくねりながらも必ず大河となるのです。