新年あけましておめでとうございます。
２０１６年になりました。夫は６９歳の誕生日です。二人でゆったりとお雑煮をいただくことができました。
今年も一年、元気で過ごせますように！
さて、皆様はお元気で新年をお迎えになりましたか。
私はがん治療から６年がたち、無事に生きていることに感謝しています。
昨年は、合同会社岡山在宅看護センターを設立し、赤瀬佳代さんという若く有能な看護師と共に訪問看護事業を開始しました。若い人たちと仕事をすることは本当に楽しく、学びの日々です。いい出会いに感謝しています。看護のことを語り合い、実践できることが幸せな体験です。
今年も、訪問看護事業、愛育委員活動、そしてがん患者会の活動を続けます。がんサロンの公開講座で看護教育にかかわったり、がん教育や「リレー・フォー・ライフ」の検討などは新しいチャレンジになると思います。
今年は参議院選挙の年です。共産党が提唱する「戦争法の廃止をする国民連合政府」ができるといいなあ・・・と思っています。若い人たちの動きを見ていると、希望を感じます。学者・研究者の先生方や俳優さん、監督さんなどの発言にも知性を感じ、励まされます。今、日本では「市民知」と「専門知」が出会い、大きな新しい芽が芽生えているように私も感じます。
乳歯がぽろっと取れて、しっかりとした健康な永久歯が下から生えてくるように、政治は変えることができると信じています。今年はワクワクしながら選挙にかかわりたいですね。
私は、２月２日予定日の５人目の孫（次男夫婦の初めての子）の誕生を心待ちにしています。この子が生まれ育つ日本は、憲法９条が息づく「平和ブランド」の国にしたい！！戦争で子や孫の命が脅かされることのない国にするために、「今できることは何でもしよう！」と誓う新年です。
皆様にとって、今年がよい年となりますようにお祈りしています。お元気でお過ごしくださいませ！
