TBSテレビドラマ「レッドクロス」・・・・今朝も「戦争法案を廃案に!」の呼びかけを
2015年8月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
月曜日と木曜日の朝は地域の共産党後援会で「力を合わせて戦争法案を廃案に!」の呼びかけ宣伝行動をしています。
桜橋の東詰と旭東消防所前での宣伝です。
体調は90%の改善ですが、まだ食欲がなく万全ではないことを自覚しています。腹痛はないのですがまだ重たい感じです。
OS1の入ったボトルを手放せません。この体調でもできることはある・・・とできることをボチボチと・・・・!
TBSテレビの「レッドクロス」というドラマを見ました。従軍看護婦を主人公にしたドラマでした。
「敵も味方もなく命を救う赤十字精神」を戦火の中でも貫こうとする主人公。しかし戦場の厳しい現実・・・・。満蒙開拓団の悲惨な運命、侵略国として迎えた敗戦の後の厳しさ、家族でありながら一緒には暮せない時代(占領国がアメリカであったために、長く中国と国交が回復しなかった)の現実・・・・。主人公が流す涙のなんと多いことか・・・!
今もまだ残る中国や韓国など近隣諸国との溝や「歴史認識」の共有化ができてない問題などの訳を改めて学び、安倍政権の閣僚たちの認識の誤りを認識することの必要性を思いました。
人はどの国でも懸命に生きている。安心して生きることができる状況があれば争いは起きないのに・・・・。「戦争を起こす人は戦争には行かない」のです。ドラマを見て、「命を生み出す母親は命を育て命を守ることを望みます」「うちの子もよその子も、だれの子も、どこの国の子も殺させない!」という母親大会のスローガンを胸に刻んでいます。