「安保法制」(中身はアメリカとともに戦争へ参加する法案)・・・与党単独で強行採決の暴挙!安倍政権は独裁政治だ!
昨日、衆議院の委員会審議が打ち切られ、与党は単独で強行採決をしました。テレビで様子を見ていて、追い詰められた権力者の強行採決に見えました。総理大臣、委員長などがそろって「国民の理解を得ているとは言えない・・」という法律を強行採決したのですから・・・。
安倍政権であることが日本の危機だなあ・・・とつくづく思います。
国民の5割以上が「憲法違反だ」と批判。
6割以上が「今国会での採決はやめるべきだ」と言っている。
8割以上が「政府の説明は十分ではない」と言っている。
なのになぜ強行採決か!?
アメリカとの公約を守ろうとしているんでしょうね。国民よりアメリカ大統領との関係を大事にしているんですね。アメリカのために国民の命(当面は自衛隊員の命)を落とすことをおかしいと思っていないのです。
改めて憲法9条を読みましょう。
「…国際紛争の解決は武力で解決することを認めない。・・・軍隊は持たない。・・・・国の交戦権はこれを認めない。」と書いてあります。今の時代に国が持つべきは話で解決をつけることができる強い外交力ですよね。
安全保障環境が変化したから(定かではない)アメリカと一緒に戦争する(兵たん活動をするという)ことができるように憲法を「解釈」で変えるなんて、ありえないのです。どんなに議論をしても、憲法違反の法律は「合憲」にはなりません。
これから「アメリカとの約束」を守るために、国民の声を踏みにじり、衆議院本会議で採決をしようというのです。言語道断ですね!
今後参議院へ議論が移ることになるかもしれません。来年は参議院選挙です。自民党と公明党の独裁を許さないために国民は考えなければなりません。私は思うんですが、参議院審議中に安倍内閣が退陣すれば廃案にできるんじゃないでしょうか。
今の憲法は権力者を国民が縛っています。自民党の憲法草案は国民を権力者が縛ろうとしています。その姿は「独裁政治」ですね。今の安倍政権はそれを先取りして国民に知らしめているのです。ならば、私たちはこの内閣を退陣に追い込む以外にはありません。
安倍政権は危ない!!国民が政治家にはっきりと声を伝えるときです。自民党支持者のみなさん、公明党支持者のみなさん、出番ですよ!!
24時間の緊急時に対応・・・初めての当番
訪問看護ステーション「晴」は24時間対応をしています。訪問させていただいている患者さんへ急変時の24時間対応です。
昨日も発熱された患者さんへの対応で19時過ぎまでかかり、容体の変化の際にはいつでも連絡を!私が電話に対応しますから・・・と伝えました。
家族は24時間の介護です。私は自分の体験からもそのことがよくわかるので、家族もともどもに支えたい・・・と思っています。
昨夜は初めての当番でした(ちょっと緊張しました)が、日中のケアに同行していたので、緊急対応もできるように状況を確認しました。幸い夜明けまでは連絡はありませんでしたが、昨夜も熱帯夜でしたから気がかりです。本日はクリニックへ治療に出かけられますから医師の診断と適切な対応がされるようにと願っています。
患者本人と家族の意向を尊重しながら、寄り添い、ケアを実行しつつ、「大切にされている」と感じられる看護をしたいものです。医療側と医療の受け手の間のギャップの懸け橋になれたら・・・と願っています。
今日、明日は台風の影響を受けそうです。皆様十分にご注意くださいませ。
国会の中の「暴走台風」も目が離せません。「自由民主」党とは名ばかりの独裁政党です。「公明」とは名ばかりの腹黒嘘つき党です。「平和」の理念はどこえやら・・・・。自分の信念を自分で裏切ったら、生きていくのがつらくなりますよね。
国会は緊迫しています。理不尽な事実としっかり向き合い、どの政党がどう行動するのか頭に刻んでおきましょう。安倍内閣は危ない・・・・。退陣してもらうしかありません。(今日も書きますが・・・)
蝉の声・・・梅雨明けかな?
皆様、体調は大丈夫ですか。昨日の暑かったこと!岡山も猛暑日でしたね。
そんな昨日は愛育委員会の中区会長会と研修会で一日かかり、戦争法案の廃案を求める宣伝は早朝と夕方取り組み、全力投球の日でした。(できることはしたい!と体が動きます)
今日は午前中は愛育活動(歩く会など)、午後は「晴」の仕事の日です。24時間対応をしているので、オンコール対応をしていますが、今日はその当番でもあります。
昨日の空や今朝の朝の空を見ると「もう梅雨明けかな・・・」と思わされます。蝉の声が耳に入ってきます。台風も近づいているようです。
何より気になるのは国会です。
安倍内閣の支持率が下がり、不支持率が上がりました。NHKの調査では43%が不支持です。国民が支持していない内閣が憲法違反の法律を強行しようとしている・・・のです。ありえません!!戦争法案について、国民の声は反対が約60%です。(どの調査も過半数)
憲法違反の法律は「効果を有しない」という憲法の規定があります。最高裁の判断がどうなるか(政治に左右されるかも・・・)という懸念はありますが、憲法学者の95%は戦争法案は「違憲」だと指摘しています。
今、若い人たちが声をあげ、子育て世代に広がりを見せています。一人がネットで呼びかければデモになる・・・!すごい時代です。世論を敵にした政権は持つはずはありません。安倍内閣は倒すしかない・・・と思います。
国民の声を無視しての強行採決を許さない!
蝉の声が聞こえる季節になりました。今朝も早朝宣伝に行きました。夕方はスーパー前宣伝です。
「憲法違反の戦争法案を廃案にしましょう!」「政党支持の問題ではありません。戦争する国づくりを許すのかやめさせるのかの問題です!」「憲法違反の法律は審議をしても合憲にはなりません。撤回か廃案しかありません!「若者を戦場に送ってはなりません!」「子や孫を千寿に送る仕組みづくりを許すわけにはいきません!」「安倍内閣の支持率は下がり、不支持率が上回っています。国民が支持していない内閣が数の力で強行採決をするのは独裁政治です!今週は正念場です。廃案のために力を合わせましょう!」
反対の国民の声はどの調査を見ても多数です。あきらめるわけにはいかない!!・・・・・思いを込めて呼び掛けています。
一人でもできることがあります。今からでもできることを「行動」に移しましょう!私は「ばあちゃんは確かに頑張ったのだ…」といえる行動をしたいと思います。自分を自分で裏切らないように、できることを続けます。
自民党が17%の衆議院比例の支持率でも多数を占めてしまう選挙制度の結果、残念ながら国会の中は自民・公明が多数です。しかし、この国は国民主権の国です。国民の声は無力ではない!!・・・と示す運動になることを信じています。
7・11市民総行動・・・約500人がパレード
大平議員と参加者
7・11の市民総行動は石山公園で集会をし、パレードが企画されました。
役500人が参加しました。(広がっています!)
実行委員会の訴え、岡山弁護士会会長の吉岡弁護士、「1000人委員会」の大石弁護士(平和推進協議会の代表)、の話はどれも決意に満ちたもので、「何とかして憲法違反の戦争立法を止めたい!」という決意があふれていました。
国会の中では自民・公明が多数だが、国会の外は「反対」の国民の声が多数です。安倍政権の暴走を止めるのは国民の声しかない・・・!と確信しました。
大平衆議院議員(共産党)が国会報告をしました。憲法調査会のメンバーでもある大平議員は、並行して開かれていた憲法調査会はもう開けなくなるところに追い込んでいる。国民世論で戦争立法を止めよう!反対で頑張っている議員には激励を、賛成している議員には抗議を!…と呼びかけました。「若手議員の国際会議に参加して討論すると、抑止力論や脅威論はない。対話による紛争の解決を・・・が境の流れだ」と強調。安倍政権の世界には通用しない議論を批判しました。
政治家らしいきりっと引き締まった表情が実に頼もしく思いました。これからのますますの活躍を期待しています。(きっと活躍してくれます!この人が国会にいてくれてよかった!)
さあ、強行採決を許さない闘いの大きな山場を迎えます。みなさん!正念場ですね!できることをしていきましょう!
たくさんの人と久しぶりにお会いできてうれしい集会でした!次々と企画があります。運動を広げに広げていきましょうね!
「寄り添う看護」の10日間
訪問看護ステーション「晴」が業務開始をして10日。
いろんなところからのご紹介があり、「寄り添う看護」の実践の日々です。「晴」とつながってよかった…!と言っていただけるように、「思い」に寄り添い、看護の技術と知識と生活の視点を生かして、介護職との連携をするようにしています。素晴らしい介護をするヘルパーさんたちとの出会いに感激してます。
「自分は大切にされている(思われている)・・・」と感じられる看護を・・・と思います。ご一緒に頑張りましょう!
このことは私が義母の在宅看護の時に大切にしていたことです。同じとき、私もがん患者として入院治療をすることになりました。看護師さんの技術や知識がたとえ十分でなくとも「尊重され、大切にされていること」を感じれたとき、うれしいと思えることを体験。患者として「仕事のための仕事ではなく、患者のための仕事を・・。」と願いました。
自分がどれほどのことができるかはわかりませんが、患者体験は、私を謙虚にしてくれ、患者の立場で考える視点を胸に刻むことができました。
患者さん自身の力や家族の力、患者さんを取り巻く人々の力を信じて、いい仕事ができたら幸せです。
七夕行動・・・戦争する国になりませんように!
7日は駅前では女性たち(超党派の女性議員7人を含む)が、中区では「中区の会」が「戦争する国になりませんように!」と宣伝行動やアピール行動を行いました。
「予定の80時間の審議時間を過ぎた・・・」と公明党や自民党は審議を打ち切り、強行採決の姿勢が見え隠れしています。
まさに日本は分かれ道を目前にしています。公明党は「戦争法案じゃない…」というけれど、自衛隊を戦闘地域に出向かせて米軍の「後方支援」をするというのは戦争に参加するということです。戦争している軍隊と同じ場所にいて、燃料を給油したり、人を運んだりするのは紛れもなく軍隊の一部です。「戦闘への参加」です。自衛隊員にはたいへんな危険が増えるのに、きちんとそういわず、ごまかしている。確信犯です。
時間をかけたというけれど、きちんと議論に応えない政府の態度は国民への責任を果たしていません。
共同通信の世論調査では審議して1か月余の今、反対は60%近く賛成派30%弱。審議すればするほど反対が増えています。(前回より10%以上増えた)
それでも強行しようというのか!?
中区でデモをしていたら、若者の参加が増えていきます。一人一人と参加が増えるのです。(これまでにはないことです!)
11日は市民葬行動、18日は全国一斉宣伝「安倍政治は許さない!」、25日は弁護士会が呼び掛ける集会とデモ・・・。
中区行動には岡山弁護士会の吉岡弁護士から熱いいメッセージが寄せられました。みんなであきらめない運動を!正念場です!
議会の会議規則の改善・・・出産での欠席は「事故」ではなく「出産」に!
6月に「女性議員大いに語る!」という企画をしました。その際、出産での議会欠席について、今の議会規則では「事故」扱いになっていることが多く、改善が必要・・・との声がありました。「そういうことを女性議員のネットワークで改善していくといいね・・・!」と・・・。
その後始まった6月議会では、いろんな議会で会議規則の改善が報道されています。うれしいことです!
議会はこの世では「男社会」の様相が強いところです。住民の常識と離れた「部分」があります。これを住民の常識に近づけなければなりません。
議会に行ったとき、トイレに男女の表示がない。(女性がいることが考慮されていなかった。…その後表示)
椅子は男性の企画で座りにくい。(腰を痛める・・・)呼び方は「君」付け(その後OO議員という呼称に改善)。会議中の喫煙し放題・・・(その後禁煙に!)子育て真っ最中であった私は保育園の送り迎えの時間がありました。会議の持ち方にそういう配慮はありませんでした。そのことをその都度提言して改善を求めていきました。…つまり、女性の視点でいろいろ会議規則を変えていったのです。
最近ではがん患者会の活動をしている経験から、議会傍聴の規定の改善(上着を脱げ、帽子を脱げ…の規定があるけれど、治療中の患者は帽子も上着も申し出でOKに!)もできました。
当事者の視点での発信が必要なのです。
最近では若い女性議員が誕生し、結婚、出産などを経験します。これまではなかった経験を議会がすることになります。
これまで議会の欠席理由には「出産」という項目がなく「事故」扱いだったようです。(私も出産はしていないので、届を出すことがなく、気が付いていませんでした。いかにも議会に有りそうな遅れ規定ですよね。若い女性が議員になることを想定していないのです。)このたび、それに気づいた人々が改善をいい、それが全員の認識となり、改善されることになったのです。これまでにない状況(女性が増える、若い人が議員になるなど・・・)が議会の規定を変える力になるのです。
今年は新しい議員が多く誕生しています。男女共同参画の視点に立ち、自分の経験することを大事に考え、「常識」の感覚を磨き、議会の「非常識」を打ち破る力になってほしいものです。(逆の場合もありうるので要注意ですが・・・!)
議員とは仕組みを変える力を持つ人々です。願わくば、男女平等を推し進める常識の豊かな議員が多いことを期待しています。
県下には女性がいない議会は7か所あるとか・・・・。女性議員のネットワークでいない議会には協働の要望書を出し、変えてほしい・・・。女性は議会に必要だ・・・という世論が普通になってほしい・・・。
「出産」が欠席理由にきちんと盛り込まれる・・・ということは小さなことのように見えて実は大きな一歩なのです。これからも女性議員たちの活躍に期待したいですね!!
宴屋で元気回復
夏野菜の素揚げを美味しい出汁に浸して・・・。元気が出る!ニシ貝の酢の物ですがちょっとカレー風味になっていて疲れを取ります。
夫と二人で時々宴屋へ行きます。
「おいしいもの食べさせて!」と注文すれば、食べる量も好みも配慮して作ってくれます。良質のたんぱく質と野菜を美味しく摂取することが私の注文です。
旬の魚貝、旬の野菜が美味しい出汁を絡めて出てきます。
「やっぱり宴屋のお料理はおいしい!」と満足!
次回来る日を楽しみにして、またがんばれるのですね・・・!楽しみを作ると人は頑張れるものですよね。(来年はパパだ・・・。頑張れ息子!)
訪問看護の看護師として・・・「晴れの色(水色)」の制服がうれしい!
訪問看護ステーション晴が訪問看護の仕事を始めました。私も「晴れの色」の制服を着て、仕事しています。(非常勤ですが・・・)ご挨拶に回らせていただいています。
病院で病棟看護師長をしていた時に、一度ぬいだ「白衣」を28年ぶりに訪問看護師のユニフォームに着替えての看護師復帰です。晴れの色(水色)の制服は、町を駆け抜ける「かかりつけ看護師」のさわやかさによく合っています。すごくうれしい!
自分がこんなに看護師という仕事をしたかったのだ・・・と改めて思います。看護師をさせていただける喜びを感じています。もちろん困難なことやしんどいこともあるでしょう。でも「せっかく看護師になったのだから」その知識と技術をこの世の中に活かしたい・・・。もう少し看護師として役に立ちたい・・・と思います。こういう機会をいただいた皆様に感謝しながら、「弱音を吐きつつ(体は年を取っている)」頑張ってみますね・・・。(いい仲間たちには感謝です)
開設のお祝いが届いて事務所はお花屋さん状態です。
3日には初めてのスタッフミーティング。管理者である赤瀬佳代さんの理念を共有しました。(4日は鳥取県で講演)
健康問題でのご相談はご遠慮なくどうぞ。私たちがご相談に応じています。お役に立てるとうれしいです。