七夕行動・・・戦争する国になりませんように!
2015年7月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙
7日は駅前では女性たち(超党派の女性議員7人を含む)が、中区では「中区の会」が「戦争する国になりませんように!」と宣伝行動やアピール行動を行いました。
「予定の80時間の審議時間を過ぎた・・・」と公明党や自民党は審議を打ち切り、強行採決の姿勢が見え隠れしています。
まさに日本は分かれ道を目前にしています。公明党は「戦争法案じゃない…」というけれど、自衛隊を戦闘地域に出向かせて米軍の「後方支援」をするというのは戦争に参加するということです。戦争している軍隊と同じ場所にいて、燃料を給油したり、人を運んだりするのは紛れもなく軍隊の一部です。「戦闘への参加」です。自衛隊員にはたいへんな危険が増えるのに、きちんとそういわず、ごまかしている。確信犯です。
時間をかけたというけれど、きちんと議論に応えない政府の態度は国民への責任を果たしていません。
共同通信の世論調査では審議して1か月余の今、反対は60%近く賛成派30%弱。審議すればするほど反対が増えています。(前回より10%以上増えた)
それでも強行しようというのか!?
中区でデモをしていたら、若者の参加が増えていきます。一人一人と参加が増えるのです。(これまでにはないことです!)
11日は市民葬行動、18日は全国一斉宣伝「安倍政治は許さない!」、25日は弁護士会が呼び掛ける集会とデモ・・・。
中区行動には岡山弁護士会の吉岡弁護士から熱いいメッセージが寄せられました。みんなであきらめない運動を!正念場です!