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孫娘の初舞台

2013年3月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

孫娘はピアノを習っています。週一回ですが、上達するものですね。

20日は発表会でした。両手で引けるようになりました。はじめの挨拶、ピアノの演奏、全員合唱は手話で・・。

倉敷美術館のホールは100名程度のコンパクトなホールでちょうどいい感じでした。

こういういい経験を重ねて、自分が好きな子になって欲しいなあ・・・と思います。


卒業式

2013年3月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙

小学校と幼稚園の卒業式に参加しました。(愛育委員会会長として)

旭東小学校は23人の小学校児童が、2人の幼稚園児童が卒業しました。小規模校のよさがにじみ出るいい卒業式でした。先生方には本当に感謝の気持ちが湧きますね。ありがとうございました。

さて、孫娘の卒園式は、23日です。入学するのは芳泉小学校で、新一年生は9クラスだといいます。

今から26年前のことを思い出しました。当時芳泉小学校は、1600人の小学校で、岡山市でも超マンモス校でした。当然分離が当たり前です。文教委員会にいた私は、分離すべきだ・・・と主張しました。

ところが、教育委員会が出してきたのは「分校方式」でした。2年と3年だけを隣接した場所の別校舎にして、分離をしない方針だったのです。私はこの理不尽な方針の間違いを懸命に訴えましたが、「児童の減少」を理由にして(表向き)、分校方式がまかり通ったのです。裏では、芳泉学区出身の議員が「文教学区を分離などさせない・・!」と大反対し、子どもの最善の利益を後回しにしたのです。

孫娘の入学を機に、改めてこの現実と向き合うことになりました。私は今でも「分離すべき」だと思っているのですが、皆さんはどう思われますか。

はたして、児童の減少は芳泉学区については微減というところです。今尚マンモス校ですね。


3月30日(土)13時30分から、岡山市立図書館にて集いをします。テーマ「がんになっても自分らしく生きたい」・・・実態調査から見えてきたこと

2013年3月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙

4月から岡山県がん対策推進計画(第2次)がスタートします。

計画作りにあたり、岡山県ではがん患者の実態調査がされました。とりわけ暮らしに焦点をあて、「がんと就労」の問題も調査対象でした。

この結果を踏まえ、がん患者会ではがん患者の現状を知っていただくいい機会だと捉え、集いを開くことにしました。

3月30日(土)です。岡山市が市立図書館を貸してくださることになりました。岡大病院腫瘍センターの医師が報告をしてくださり、岡山県も参加して、新計画の報告もしてくださいます。

患者会は、日ごろの取り組みを通じて見聞きしているがん患者の現状について報告します。

ぜひ参加していただき、がん対策についてご一緒に考えましょう。

がんにならないようにすることは出来ませんが、正しい知識を持つことで、命を守ることは出来ます。2人に一人ががんになる時代です。ぜひ人事と思わず、関心をお寄せくださいますよう、お願いいたします。


安倍総理のTPPへの参加表明に断固抗議します!

2013年3月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

安倍総理がTPPへの参加を表明しました。その会見は、国民の不安を払拭するものではありませんでした。

この国の形を変える・・・といわれる今回の決断ですが、その内容は不透明で交渉力、国民への誠実な対応(公約違反ではないか)・・・どれをとっても納得の得られない「なし崩し」参加です。こんなに国民を後回しにして、急ぐ必要があるのでしょうか。中国やインドネシア、韓国などアジア諸国は参加していないのです。そして、これまでの交渉に途中参加国は「文句を言わせない」というルールだとか・・・・。そういうのも今の時代らしくありませんよね。

安倍総理は、国民は何とか抑えこむ・・・という姿勢が見え見えですね。「怖い内閣」です。公明党は国民の声の支えにならない・・・残念です。

食の自給率や安全、国民皆保険制度などへの影響は、「物が安くなる・・」という程度の「メリット」に到底変えられないリスクです。知らせず「まかせとけ!」という政府の態度は信用できません。

農業は3兆円減になる・・・ということは自給率が落ちる・・・ということです。食料を自分のところでまかなえない国が「主権」を持っているとはいえません。日本の独自のいいルールを「アメリカルール」にすることには、私は断固反対です。

映画「シッコ」で、病気の患者が公園に放り出される映像がありましたね。怪我した傷を縫い針で自分が縫う映像も・・・。

日本の国のルールは食の安全でもいいものです。苦労してつくってきたものには意味があるのです。それを国民が必要としているにもかかわらずなし崩しには絶対させない・・!させたくない!・・・と私は思います。


成年被後見人に選挙権は「当然です」・・・良かったね!

2013年3月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

春よこい!・・とはくもくれんの花の蕾が膨らんでいます。

さて、成年後見人制度を使うとそれだけで選挙権が使えない・・・・という理不尽な話をわたしも聞いていました。

選挙権という主権者の権利を「成年後見人をつけた」というだけで、「みなし剥奪」をするこの国の仕組みはおかしい・・と思っていました。このたび、国を相手にした裁判を起こし、裁判所は「規定は違憲で無効」と判断し、投票権を認めました。

原告の女性は、ダウン症で、中等度の知的障害があるそうですが、50歳になる今日まで、投票に言って権利の行使をしてきたそうです。

裁判長は「どうぞ選挙権を行使して社会の参加してください。堂々と胸を張って、いい人生を生きてください」と語りかけたそうです。なんてすばらしい呼びかけでしょうか。

財産管理などが出来ないからといって、選挙権が無くす・・・という仕組みをつくる国の怖さを思います。主権者を一人ひとり参加の外に追いやったときにどんな国が残るのか・・・・。

声を上げないと、大切な権利は奪い取られていきます。朝日茂さんはいいました。「闘うものの手に権利はある」

かみしめておきたい言葉です。


歩く会

2013年3月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

旭東愛育委員会は、第2火曜日に歩く会を続けています。これが実に気持ちいいのです。約8000歩(一時間程度)歩きます。

今日は春の陽気で、梅の花が咲き、さくらんぼの花を見つけ、水仙のはなの香りを楽しみながら・・・歩きました。賑やかに楽しそうに歩くので、「歩いているんですか」と道行く人が話しかけてくださいます。

愛育委員は健康づくりのボランティアです。私は、いつも言っています。「まずは自分の健康、家族の健康、そして地域の健康です」と・・。健康にいいことを広げていくヘルスボランティアは岡山市の宝のひとつです。子どもたちから高齢者まで、あらゆる人の健康のために、その地域にあった活動を地道に続けているのです。

旭東では、サロンが現在8箇所、4月に愛育委員などが中心になりもうひとつ増えます。サロン「きんようび」です。ストレッチを取り入れて、軽運動で健康保持をしようというのです。楽しい会になると思います。

健康が一番・・・を実感する日々です。


東日本大震災から2年

2013年3月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は、東日本大震災から2年目の日です。

14時46分に発生した大地震の起きた日は、岡山市議会2月定例議会の最終日でした。その日、岡山市の中心部の避難所が足りない状況だ、旧深邸小学校跡地は防災のために活用が必要・・・という地元町内会の声は当然だ・・・・と陳情について討論をした直後、控え室でこの報道と津波の映像を見ました。

衝撃でした・・・。津波の映像を見ながら、防災対策室に電話をして、「津波の被害をあなどらないで欲しい。消防ヘリの格納庫は、浦安の岡南飛行場から岡山空港周辺に移動してほしい。消防ヘリが肝心のときに使えないと後悔する・・・」と真剣にお願いしたことを思い出します。(その後もまだ移動していませんが・・・)

2年前、仙台の宮城野区岡田小学校避難所へ救護室の泊り込み支援に行き、その後4回足を運びました。(今年は4月20,21,22日を予定)

自分に出来ることを続けるために、現地に行くのです。岡山からの思いを届けたいですね。忘れていないよ・・・と。

今日は14時46分に黙祷したい・・・と思います。


remennber3・11 NO NUKES walk&talkに孫とともに参加

2013年3月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

10日の10時から石山公園では、失われた命を悼み、被災地に思いをはせ、一人ひとりができることを考えるための追悼と祈りの集いが開催されました。

私は、夫や孫たちとともに参加。さむーい日でしたが、集いには大勢の人が参加していました。

私は今年も宮城に行きます。4月20,21,22日の3日です。坂総合病院の友の会の皆さんや蜂屋食品の皆さんと炊き出しや健康相談などに参加してきます。「被災地を忘れない!」10年は通い続けようと思っています。

4歳の孫が、「何を話してるの」と聞くので、「放射能という怖いものがあって、それを吐き出す原発というのをやめよう・・といよるんよ」と話しました。よくはわからないかも知れないけど、真剣な大人の様子は伝わったのでは・・・と願っています。

明日は震災から2年。いまだ31万人が避難生活を余儀なくされています。いつ故郷に帰れるのか解からない不安な日々の中で多くの人が生きています。ともに生きよう・・・。出来ることをやり続けたい・・・と思います。明日の2時46

分にはどこにいても黙祷しようと思います。


国立がん研究センターがん対策情報センター主催の公開セミナー

2013年3月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

9日、がん情報センター主催で地域相談支援フォーラムの公開セミナー(中国・四国ブロック)が開催されました。私は共同司会を担当させていただきました。

テーマは、「相談支援センターを地域の支援の輪につなげる・・・地域の患者さんを支えるもうひとつの連絡先」です。

様々な人が顔の見える関係を築き、がん患者さんや家族を支えていく・・・ために何が必要か、どうすればいいか・・・。

相談支援に場にいる医師、看護師、ソーシャルワーカー、開業医、民生委員などとの連携で、在宅を望む患者や家族を支えていくにはどんな仕組みがいるのか・・・。

山口日赤病院と尾道市立病院の実践報告をいただきました。

その報告内容は、患者が希望を持てるものでした。山口市では年齢制限なしでがん患者は介護保険を使えるそうです。(すごい!)日赤病院が山口市から「在宅緩和ケア支援センター」の業務を委託されているそうです。10年以上も前から「在宅緩和ケア」の視点があることがすばらしい・・と思いました。

続いて「有名な尾道方式」の話を市立病院の側から聞くことが出来ました。昨年は、医師会の側から話を聞き、患者家族当事者の話とともにその取り組みを聞いていました。「顔の見える連携をつくる」ための努力が当たり前のようにされています。病院側と在宅主治医の先生方との懇親会、相談支援センターの看護師は154人の開業医訪問、病棟には在宅支援看護師がいます。患者や家族を中心に、退院時カンファレンスが迅速に開催され、強いネットワークで退院後の訪問や往診がきまります。尾道の話を聞くと「私も我が家で旅立ちたい・・・」と思います。

岡山でも早く尾道のような仕組みがほしい!尾道でできるのですから、岡山で出来ないことはないのではないか・・・と私は思います。

参加していた患者会のみなさんが、「希望を持つことができた。きてよかった・・」といってくださいました。

岡山市も「顔の見える連携作り」の取り組みを始めています。在宅緩和ケアを在宅主治医中心にチームで取り組むことが出来る仕組みをつくることができれば・・・と思うのです。

「一人暮らしの人でも、在宅は可能ですか」という質問に対して、「可能です」との答えが返ってきました。もちろん病状や家族の状況などいろいろあるでしょうが、可能なケースはある・・・ということが希望です。

私は義母の在宅看護をしてみてたくさんのことにき気付きました。退院して自宅に帰ったときの輝いた顔を忘れません。

私自身も「自宅での旅立ちたい」と娘にもその気持ちを伝え、岡山市の仕組みや条件作りを自分のこととして取り組みたいと思っているところです。

すばらしいセミナーを岡山でしてくださったことに感謝です。参加された多くの皆さんと「顔の見える連携」がつくれたことが大きな宝物です。いただいた種はしっかり蒔いて、芽を出させたいものですね。


高島9条の会が美術展(12日まで)

2013年3月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

中区には6つの9条の会があります。今、高島9条の会は高島公民館で恒例の平和美術展を開催中です。

8日に訪れることが出来ました。入り口にある江草さんの絵は、憲法九条が書き込まれています。私は「青」の色が好きで、絵を見るのが大好きです。「青」が印象的な絵にはひきつけられてしまいます。

江草さんの絵は実に「青」が印象的で、ステキな絵でした。

絵画のほかにも、書、工芸品やパッチワークなどの手芸品も展示されていました。文化を通して平和を思う取り組みはいいなあ・・・と思いました。

憲法を活かす国にしたいものです。


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