たんぽぽカフェ(がんサロン)が公開講座・・・テーマ「リンパ浮腫のケアと実際」
今日はがんサロン主催の公開講座の日です。テーマは「リンパ浮腫のケアと実際」です。岡山県の専門家派遣事業で助成していただきます。
光生病院からセラピストに来ていただき、お話を聞きます。リンパ浮腫はがん患者がかかえる後遺症のひとつです。生活支障がいろいろ出てきて、ケアや治療の必要性は高いのに、医療側の関心の低い問題のひとつです。
「命にかかわらない」問題でも、生活に困る問題は、患者にとって大きな悩みです。
今日は患者はもちろんのこと、医療関係者にも参加していただき一緒に、この問題を考え、ケアの必要性と実際を学びたいと思います。
10時からなので、準備にでかけます・・・・ね!
(講座を終えて)
さて、公開講座は好評でした!「聞きにくいことも聞けてよかった!」「具体的なケアの方法を知ることが出来たし、ケアの相談ができることがわかってよかった」「同じがん経験者の体験談が参考になった」・・・・などの声が・・・。
はじめて参加の人もおられました。「一人で悩まないで!」のがんサロンのメッセージも届いたようでした。
地道にこれからも地域がんサロンを取り組んでいきます。
現職市議の急死の知らせ
私と同期の岡山市議会議員・土肥ひろとしさんが急死した・・・との連絡がありました。議会委員会の視察途中だったそうです。議員7期目の66歳でした。
きけば最近お孫さんが生まれて喜んでおられたとか・・・・。死因は心筋梗塞だとのことです。きっと無念であったろうと察しています。
振り返れば、市議会にいたとき、何人もの議員が現職で亡くなりました。一番多かったのはやはり「がん」でした。
私は現職当時、いろんな相談を受けました。病気について、検査について・・・・など。
議員は、変わりがいません。代わりのきかない「選ばれた人」なのです。だから、議員さん方には、自分のためにも市民のためにも、どうぞ健康管理も仕事のうち・・・だと考えて、自分の命を大切になさることを願わずにいられません。
土肥議員の無念を思いつつも、心からのご冥福をお祈りしたいと思います。ご家族が突然の家族の死を支えあい乗り越えられるように祈りたいと思います。
市議の補欠選挙は、来年の秋予定の市長選挙とあわせて行われます。