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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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自分の頭で考える・・・ということ

2012年11月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙

憲法を学ぶ研修の講師を頼まれることがあります。

昨日は、医療現場の職員を対象にした研修でした。看護師であり、看護教員であり、市議として法律や条例にかかわって仕事をしてきたこと、そしてがん経験者であることなどの私の経歴と経験が役立ちます。

私は、話のはじめに3つのことを求めます。

1、「人事」でなく関心を持つこと、2、真実を知ろうと努力すること、3、事実と向き合い、自分の頭で考えること・・・です。

そして、いろんな教材で考える情報を提供します。

15人の人が熱心に耳を傾けてくれました。必ずグループワークを入れています。自分が考えたことを伝え人の考えを聞くのです。昨日のテーマは、3つ。病気の「自己責任論」について、生活保護バッシングについて、消費税増税について憲法の「ものさし」で考え、議論してもらうのです。

そして、改めて日本の憲法を読み直し、知ることになります。

私は、憲法を活かしきった社会を見てみたい・・・と思います。これをいろんな分野に活かしきったら、「たとえがんになっても自分らしく生きられる世の中になる」と感じています。

制度や仕組みはつくられるものです。法律は「変えられる」ものです。いい方向へも悪い方向へも・・・・。

「私の生まれた1954年には、まだ国民皆保険はありませんでした。1961年に国民会保険制度は出来たのです。・・・」と話し始めます。

命は何より大切・・・と伝え続けたいと思います。