たんぽぽカフェ(がんサロン)が公開講座・・・テーマ「リンパ浮腫のケアと実際」
2012年11月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日はがんサロン主催の公開講座の日です。テーマは「リンパ浮腫のケアと実際」です。岡山県の専門家派遣事業で助成していただきます。
光生病院からセラピストに来ていただき、お話を聞きます。リンパ浮腫はがん患者がかかえる後遺症のひとつです。生活支障がいろいろ出てきて、ケアや治療の必要性は高いのに、医療側の関心の低い問題のひとつです。
「命にかかわらない」問題でも、生活に困る問題は、患者にとって大きな悩みです。
今日は患者はもちろんのこと、医療関係者にも参加していただき一緒に、この問題を考え、ケアの必要性と実際を学びたいと思います。
10時からなので、準備にでかけます・・・・ね!
(講座を終えて)
さて、公開講座は好評でした!「聞きにくいことも聞けてよかった!」「具体的なケアの方法を知ることが出来たし、ケアの相談ができることがわかってよかった」「同じがん経験者の体験談が参考になった」・・・・などの声が・・・。
はじめて参加の人もおられました。「一人で悩まないで!」のがんサロンのメッセージも届いたようでした。
地道にこれからも地域がんサロンを取り組んでいきます。