明日から知事選
金木犀のいい香りがしています。我が家の金木犀も花を咲かせました。
さて、明日から岡山知事選です。
生活と健康を守る会(通称・生健会)の会長さんである大西幸一さんががんばっています。生健会の事務所が我が家の前なので、毎日の奮闘ぶりを良く知っています。生健会は、毎日困っている人の相談に乗りながら「人助け」を続けています。
今、政治家に求められる人とは裏表なく、私心なく県民のために働けるかどうか・・・です。その点では、大西さんが一番です。政策もきちんと実態に立っています。(支えている団体がきちんとしています)
政策は、机の上の空論ではなく、足が地に着くことが大切です。命を大切にする人を選ばなくてはなりません。
孫たちの「運動会」
秋晴れの日の7日は、3人の孫たちが通う保育園の運動会でした。(弁当に用意や応援、久しぶりの出会いで話をしていて、写真を撮るのは、すっかり忘れてしまいました。残念・・・・)
一番上の孫は、最後の運動会ということで、応援に行きました。
90名定員の保育園ですが、以前と比べて1,5倍に増えたので、赤ちゃんから6歳までの一人ひとりの演技をじっくり見ると時間がかかります。しかし、この保育園は、「一人ひとり」にこだわって、音楽もなしで、声援と拍手での応援です。自分の子どもだけでなく、友達のがんばりも応援できる子どもたちと保護者・・・いいですね!
わが孫たちもがんばっていました。最後のリレーは、大盛り上がりでした。みんな一生懸命がんばったね!!
そのがんばりに拍手を贈ります!
帰ってきても、まだテンションが高くて、お昼寝をしなかった2番目の孫は、夕食を食べながら遂にダウン。こっくりこっくりと舟をこいで、そのまま眠ってしまいました。お疲れ様・・・・!
岡山愛媛県人会だよりを発行
岡山愛媛県人会があります。四国の4県中、岡山では最後に出来たそうです。出来て22年・・・。先輩たちの思いがこもっています。岡山にいる愛媛県出身者は結構多いのですよ。穏やかな伊予弁は、心を癒してくれます。
現在の役員は16人です。年齢や職種を超えて集う会は、いろんな出会いがあり、楽しいです!
今回、その楽しさを会員に伝えたい・・・と、「県人会だより」を出すことになりました。故郷愛媛の情報も伝え、会員の声を満載する「絆の糸」になるといいなあ・・・と思っています。
10月、第一号が産まれます。皆さん、お楽しみに!
写真は年2回開催するゴルフ会の一コマです。皆さん若々しく元気です。新年会、納涼花火会、総会・懇親会、小旅行などの企画をしています。「愛媛が好き」という人は入れるので、崎本までご一報くださいませ!
岡山シティーミュージアム(岡山空襲展示室)へ
岡山空襲展示室へ行ってみました。デジタルミュージアムの五階のスペースに展示室はあります。「いずしかん」(旧出石小学校に開設)以来、私は深くかかわってきました。
NPO法人が春日町の勤労者福祉センターで自主運営していたものが、市立で「展示」されるようになったのです。
16年に及ぶ長い運動が実を結んだ形です。毎日、「へいわかん」で受付窓口仁交代で立ち続けられた皆さんに敬意を表します。語り伝えることに情熱をもって取り組んでこられた皆さん本当にありがとうございました。
さて、新しい展示室は、とても整然としていて、学芸員の存在を感じさせられました。
ただ、スペースが狭いのでしかたがない・・とはいうものの、実物展示が少ないし、体験もペーパーだけなので、音声やビデオ・CDなどをうまく活用できるともっといい気がします。NPO法人との運営の共同は出来ないものなのでしょうか。「語り伝えたい!」という情熱を感じられる場所に出来るといいですね。
大きな一歩を踏み出したのですから、「展示室が出来て終わり・・」にしないで、これから平和教育の拠点「岡山空襲資料館」に仕上げていって欲しいと期待しています。
展示室の入り口で、旧旭東幼稚園園舎のビデオがリピートで流れていました。ここになぜこの内容なのか・・・。
あのコーナーはせっかくの「岡山空襲展示室」の入り口なので、違う活用をすると効果的ではないのかな・・・と素朴に思いました。
児童・生徒が、学習に来て、戦争のことを知り、岡山の空襲の悲惨さを知り、ニ度と戦争を繰り返さないことを心に刻んでくれたら・・・つくった甲斐がありますね。
憲法全文や憲法9条の「心」を、大人は伝えていかなければなりません。
「先生の授業おもしろいです」
看護学校の講義の続報です。
3日の授業を終えて、教室を出たところで一人の学生と話しました。いつも熱心に聴いている印象のある学生だったので、「いつも良く聞いてくれてありがとう・・・」と声をかけると、「先生の授業は面白いです!」と返事が返ってきました。
もう一人の学生も・・・・。
なんてうれしいのでしょう・・!伝わっているんだ・・・と思えて、疲れが吹っ飛ぶ一言でした。
「一期一会」というけれど、授業では必ずメッセージを自分の言葉にして、伝えています。
たとえば、労働法のところでは、「労基法は自分のいのちを守ってくれる法律なので、知っておいてね」と話し、看護師の増員の闘いの歴史も語りました。おおくの命の代償の上に今がある・・・と知ってほしかったし、「当時者が声を上げることで仕組みは動かすことが出来る」と知ってほしかったのです。水戸黄門症候群(誰かが何とかしてくれる)にかからないようにね!・・・とメッセージ。
脱線の多い授業ですが、「おもしろい」といってくれる学生に励まされて、がんばっています。
ハンドの会が知事選で、大西幸一候補を推薦決定
ハンドの会は、9月30日に世話人会を開き、大西幸一候補の推薦を決定しました。
10月2日には、大西事務所へ推薦書を届けにいきました。事務局をしているので、私が届けさせていただきました。
大西候補がちょうどおられて、手渡すことが出来ました。
いよいよ知事選は11日からです。28日投票ですね。「庶民の味方は誰か」を考えて投票しましょう。大西幸一さんは「生活と健康を守る会」の会長さんです。日々、弱いものの味方として活動しておられる大西さんです。がんばれ!!
今日は看護学校の講義・・・薬害エイズについてのレポートで議論
薬害エイズについてレポート提出をしてもらいました。
内容を知ると同時に、「自分はどう思うか・・・」を重視。提出された全部のレポートを丹念に読みました。これを元に、何が共有できるのか・・・議論するのです。
社会問題にも関心を持つこと、真実を知ること、そして自分で考えること・・・を基本に、主権者としてきちんと育って欲しいと願っています。看護学生たちは命にかかわる問題と向き合うことで、「人」として着実に成長していきます。
関係法規の授業では、ただ表面の条文だけでなく、たとえば憲法が作られたときに込められた思い、法律のひとつひとつの背景や込められた願いや思いを知って欲しい・・・と思って授業をしています。
24年行政に関わり、「ひとつの仕組みを作ること」(法律や条例つくりなど)にどれほどのエネルギーがいるかを知っているものとしての私のこだわりです。この思いが学生に伝わることを信じています。
オスプレイ配置に怒り沸騰!
日米両政府は、国民や沖縄県民の声を無視して、普天間基地へ6機のオスプレイを移動しました。しかも、日米両政府間で合意したという運用ルールは最初から破られました。この「ルール」が何の役にも立たないことを証明するものです。
なんということでしょう!!怒り沸騰です!
沖縄では抗議の行動が続いています。当然です。県議会前への座り込みには、県議会の全会派が参加。抗議の訴えが、相次ぎました。そのひとつを紹介します。
「配備は、火に油を注ぐもの。一致団結して、撤収を求めていく。県民の声を政府が無視するのであれば、われわれは基地反対の県民総意を纏め上げていく。これからの闘いは、私たち県民の団結にかかっている。沖縄県民は決してくじけません!!団結に団結を重ねて、国民世論、世界世論に訴えていきましょう!!」
何度も踏みつけられてきた沖縄県民ですが、まさに「不屈」です。この言葉に励まされます。これからも諦めるわけには行かないのです。日米安保条約があるために、こんな暴挙が通るのなら、安保条約はいりません。
私の体調ですが、気力は回復しましたが、体はまだ完治せず。執行猶予状態です。(白血球が8700)しかし、今後は薬でなく自力で治すことにしました。「無理をしないように・・・」です。また、再発しないように要注意!!と言い聞かせています。「3度目」はただですまないかもしれませんから・・・・。くわばら、くわばら・・・・・です。
中秋の名月
知り合いのOさんがお月様の写真を届けてくれました。
うさぎが餅つきしているのが、あなたには見えるでしょうか。