「先生の授業おもしろいです」
2012年10月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙
看護学校の講義の続報です。
3日の授業を終えて、教室を出たところで一人の学生と話しました。いつも熱心に聴いている印象のある学生だったので、「いつも良く聞いてくれてありがとう・・・」と声をかけると、「先生の授業は面白いです!」と返事が返ってきました。
もう一人の学生も・・・・。
なんてうれしいのでしょう・・!伝わっているんだ・・・と思えて、疲れが吹っ飛ぶ一言でした。
「一期一会」というけれど、授業では必ずメッセージを自分の言葉にして、伝えています。
たとえば、労働法のところでは、「労基法は自分のいのちを守ってくれる法律なので、知っておいてね」と話し、看護師の増員の闘いの歴史も語りました。おおくの命の代償の上に今がある・・・と知ってほしかったし、「当時者が声を上げることで仕組みは動かすことが出来る」と知ってほしかったのです。水戸黄門症候群(誰かが何とかしてくれる)にかからないようにね!・・・とメッセージ。
脱線の多い授業ですが、「おもしろい」といってくれる学生に励まされて、がんばっています。
2012年10月4日 4:32 PM
やりがいありますよね。いい話。
2012年10月4日 11:31 AM
うふふ・・・です!
2012年10月4日 10:33 PM
わたしも、先本先生のおもしろい授業を受けてみたい気になりました。