氏平美穂子県議と林じゅん市議の市政・県政報告会
2019年2月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今年は県議選と市議戦の年です。
16日に開かれた東山公民館での市政・県政での報告会へ参加しました。新聞では報道されない税金の使い方の動きがわかりやすく語られました。
市政では、再開発事業が目白押しです。一企業が実施する事業にも税金が使われる?
本庁舎建設、路面電車の延長、桃太郎線のLRT化など大規模事業が多いことは適正価格での事業かどうかのチェックが求められます。市長の提案にきちんとダメなものはダメと言える議員が必要です。市長の提案の反対を言える議員が多いかどうかは議会の存在意義にかかわる問題です。
なんでも賛成の議会では役割を果たせない。共産党の5議席がやはり大きいと思いました。議案提案ができる5議席はダメなことをダメだと議論する力になるのです。林じゅん市議にはぜひとも当選してほしい!
県政では全国で中間の財政力を持ちながら、福祉政策の予算は全国で下から数えたほうが早い・・・という低水準の岡山県です。
障がい者医療費制度、子どもの医療費無料制度などは最低ランクです。
ども看護師で介護問題にも精通する氏平美穂子さんに期待しています。国保料の高さは、本当に限界です。保険料を払っても病院にかかれば自己負担もある・・・・。経済的理由で治療断念をするがん患者は珍しくありません。切実な問「命は何より大切」と議会でとことん議論してほしい。
女性議員も県議では6人しかいません。もっと増やしたいですよね。
夏には参議院選挙です。憲法9条を変えようとする・(戦闘する自衛隊を明記する)自民・公明の両党の議席をとにかく減らして、半分以下にしたい・・・と思っています。野党共闘が実現することを願っています。
有権者として関心をもって今年はしっかり考え、語り合い、投票に行くことが大切です。