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自公政治→自公国政治へ!?・・・「裏議論」が国会での議論をおざなりにするんじゃないの?

2024年11月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙

紅葉が見頃です。

自公が過半数を割り、国会での採決は国民民主党を抱き込まないとできない状況です。

自公は国民民主党を「抱き込む」ために、国民民主党の提案をある程度のみ、補正予算の成立を図ろうとしています。すでに国民民主党は補正予算に賛成すると表明し、「103万円の壁」を「見直す」(そういう程度の合意)ことを優先しているようです。

補正予算の中身はほかのものもあると思いますが、国会が始まる前から「補正予算の賛成」と言っていいのかなと疑問を持っています。これでは裏での議論(正式の記録に残らない)で、裏取引で政治が進むことになりませんか。

議論は表でやってほしい。減税と税収増の問題は仕組みの問題です。日本はどうなっていて全体のどこを改善する必要があるのかを分かるように議論することが国会の役割です。収入増はどこからしていくのかも議論してほしい。優遇されているのはどこなのかを国民に分かるように議論して、庶民が納得できる仕組みを作ってほしい。

裏議論で正式の議論の前に賛否を決めるのはまさに自民、公明、国民の「取引政治」です。よくないんじゃないですか。今後の国民民主党の賛否の姿勢に注目です。

今のマスコミはそれが当たり前のように報道しています。

議員の「議」の字は「議論する人」の意味です。国会の議論をさぼるな!と言いたいです。


コロナワクチン接種

2024年11月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙

みかん大好きです。甘いだけではなく酸味が程よくあるのがおいしい。愛媛のミカンはおいしいです。

今日は、コロナワクチンを接種する予約をしています。

インフルエンザやコロナワクチンを受けて重症化を防ぎたいと考えています。「予防できることはする」「病気は早期発見で命を守る」は私の命を守る考え方です。元気な時こそ検診を!

そして笑顔で暮らすこと。これは一番の免疫力向上策かもしれません。

人生は一度だけです。後悔が少ないようにやりたいことはやるようにしていきたい。家族や友人との時間を過ごすことを大切にしたい。今の時期はその時間の優先順位を上げています。食べて話して、笑うことです。それが寿命を延ばします。

人は必ず最期を迎えます。しっかりその時を受け止められるように今を懸命に生き抜きたいですね。

 


ネット選挙の不可解・・・斎藤兵庫県知事再選!?を考える

2024年11月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は学生支援の日です。

さて、兵庫県知事に前知事の斎藤氏が再選されました。驚きです。ネット選挙の不思議です。若い人が指示したというのですが・・・・。

県職員が自殺に追い込まれ、百条委員会でその経過が調査されていました。斎藤知事のパワハラ疑惑です。辞職に追い込まれたのも、全会一致の不信任決議でした。

この経過や事実を県民はどう受け止めたのか・・・。7人の立候補で、当選したとはいえ投票した人の過半数ではないのですが、ネット情報で有権者の中にどういう判断が起こったのでしょうか。

私は事実を見極める力やそれをもとに判断する力を大切にしてきました。事実を知ることがむつかしい時代だとも感じています。SNSで何が伝わったのか・・・です。

「自殺に追い込むようなパワハラ」「威圧的態度」は知事として許されること・・・となるのはおかしいし、県民がそれを許したわけではないと思います。

私はSNSに通じていないので、対面と対話を大切に暮らしています。日頃の暮らしの中でつながり、変化にも気づくことができます。

政治の分野で真実を知るためにはいよいよ「見抜く力」が必要ですね。その行動や実行力、誠実さやうそをつかない倫理力を持つ政治家を増やさないと政治は腐敗します。

あなたは「見抜く力」をどう身に着けていきますか。

私は若いころ、ものの見方考え方を身に着けたいと思っていた時、弁証法的唯物論と出会いました。一つ一つの事実をたくさん知り、その中に普遍的なことを見つけ出す。自ら考えて、どうすればよいのかを見出すのです。

そして、この国で済んだ瞳で社会を見つめ、大企業優遇、アメリカに偏る各分野の政策が根底にあり、それをただせばもっといい国になると方向を示す日本共産党に行きつきました。

私は共産党を押します。もっとSNSなどでその政策や行動、実績が知られればいいなあと思います。

カリスマ性のある代表が発信力を活かして、一時大量得票をしても危ういと思います。権力に弾圧される歴史もなく、わきが甘い(自分に甘い)政治家は社会を変える力にならないとつくづく思います。


18日は学生支援の日・・・・14:15~、山陽学園大学近くの駐車場です。

2024年11月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

地域での支援風景です。

明日は学生支援の日です。14:15~、山陽学園大学近くの駐車場です。

少しだけど・・・と初めての人からお米が届き、お菓子やトイレットペーパーなどの日用品が届きます。支援の輪が広がっていることを感じます。

もち米があるのでおこわを作るからとりに来てねと連絡をくださった人もいます。感謝です。

募金が寄せられたのを活用して買い出しをしています。買い出しするたびに物価の高さを実感します。学生たちの生部環境は大変だ、過半数割れした国会で学費値上げを止められないか・・・と思いを巡らせます。

寒くなりそうですが、雨は降らないようです。18日は久しぶりに地域で実施する支援です。地域の皆さんにもご利用いただきたいです。

「困ったときはおたがい様」の心が広がるといいなあと思います。つながる力でいい地域、いい社会を作りたいです。ご協力いただくすべての皆様に感謝しています。今後ともよろしくお願いします。

 

 


高額限度額を7~16%引き上げ!?・・・・断固反対!

2024年11月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

370万~770万円年収の人は8万円程度の高額限度額が一月当たり86000~93000円に増える方向が検討されているようです。患者体験のある人はわかると思いますが、保険外の部屋代などの負担はこれとは別です。医療保険内の負担の話です。

もしがん治療で、1年間何らかの治療で高額療養費を払うことになると、約9万円として年108万円かかることになります。鎮痛剤や抗がん剤は結構高いのです。民間保険に入っているから大丈夫…という人もあるでしょうが、本当に大丈夫でしょうか。

例えば、がん治療は今は期間が長く、重い経済的負担を抱える人も多いのです。「生きていていいのだろうか。家族のために治療をやめたほうがいいのではないか…」と悩む人の姿を何人も見てきました。

物価が上がり、暮らしにくい今、治療断念を迫られる人が増えるのではないか…という懸念が膨らんでいます。これは世代に関係なく増える負担です。

命は平等です。治る病気は心置きなく(経済的負担を心配なく)治せるような社会は当たり前です。

高額限度額の引き上げに私は断固反対です。

お金がないから治せる病気を治せないのはおかしいです。皆さんご一緒に声を上げましょう!がんは2人に一人がなる病気です。自分事としてぜひ考えてみてほしいです。

早期発見と早期治療で命を守りましょう!早期発見は体にも心にも経済的にもやさしいですから、どうぞがん検診を受けてください。


集団的自衛権行使に反対する中区の会の「中区行動」

2024年11月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

14日に中区行動をしました。医療生協の社保委員会との共同行動でした。

18人の若い人たちが参加しました。ノーベル平和賞を受賞した被団協の闘いへの共感や、核兵器をなくしたいとの思いが語られました。

私は衆議院選挙で改憲勢力が3分の2を得られなかったこと、憲法審査会の会長は立憲民主党の枝野氏がなりそうなことを話し、人の1票は弱いように見えてもみんなで政治を変えられる…と話しました。これからも憲法9条を変えさせない声を上げ続けて、金権にまみれた汚い手で憲法を変えさせないために頑張りたい・・・・と話しました。

もう9年余になる中区行動です。継続していることが大事です。平和の声を中区から!

次回は12月9日、12:30~、中区役所前です。賛同してくださる人のご参加を待っています。


夕方絵本の読み聞かせに保育園へ

2024年11月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙

12日の夕方4時、協立保育園で絵本を読みに出かけました。地域文庫アップル文庫の活動です。

朝は9:30~、絵本を読みに行くことは実施していますが、11月は朝いけないので夕方にしてみたのです。お迎えを待つ間、子どもたちがお話を聞いてくれました。

なんとその集中力に感激!5冊を2人で読みました。約40分の間、しっかり聞いてくれました。

「上手に聞けました!」と。(拍手!)

孫たち(2歳、5歳)は、その後一緒に帰宅。早いお迎えがうれしかったようです。

生の声で絵本を読む時間は幸せな時間です。絵本がない家もあると思うから少しでも絵本の楽しさを伝えよう…と始めた地域文庫活動は、もう24年です。


岡山大学病院でピアサポーター

2024年11月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は岡大病院で10時から15時までピアサポーターをします。ボランティアです。(お金は出ません)

がんになった体験を活かしてがん患者や家族をサポートする活動に参加しています。患者であり看護師でもあるという私の体験を役に立てたいと思いました。

たとえ一粒でも流す涙を減らせたら…という思いです。患者はがんと告知を受けてから乗り越えていかなければならないものがたくさんあります。私もそうでした。たくさんの人に支えられて今があります。あなたは一人ではありません。

「がんになっても一人じゃない」と伝えたい・・・。

岡大病院のピアサポートにどうぞ気楽に足を運んでください。

何かしら抱えていることが楽になるかもしれません。


「全世代型社会保障」・・・石破総理が医療費自己負担の引き上げや介護給付の削減などを求めることを指示

2024年11月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

石破総理が第2次内閣を組閣しました。それに先立つ8日、政府は全世代型社会保障構築本部の会合を開き、医療費の自己負担の引き上げや介護給付の削減などを進める具体的項目を示し実行に移すことを指示したようです。

1,介護利用の2割負担の対象拡大

2,ケアプラン有料化

3,湯介護1,2の生活援助保険給付を保険外に

4,高額療養費の自己負担限度額の引き上げ

5,高齢者医療保険窓口負担引き上げ

6,入院時食費引き上げ

7,都道府県つ五日の名による国民健康保険料の引き上げなど

私は中でも4番の高額療養費引き上げは全世代の負担増になり、お金がなければ病院にかかれなくなる懸念があります。

がんの患者などは毎月限度額を支払う人も少なくなく、今でも54万円の医療費負担です。これがさらに引き上げられたら、効果のある治療があっても経済的理由で治療を断念しなければならなくなる人が増えます。私はそれは絶対に認められません。

「命は平等」です。高額限度額の引き上げを辞めさせたい!!声を上げて大きな社会問題にしていくことが必要です。


岡山マラソンボランティア

2024年11月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は岡山マラソンの日です。この日は毎年ボランティアです。

8:30にはスタンバイして、準備します。

今日の天気は上々だと思います。降らず照らずが一番いい。とにかく無事に一人でも多くの人がゴールできるようにサポートできたら最高です。

小3の孫娘もボランティアに参加します。テレビで目の見えない(網膜色素変性症で中途失明)久保瞳さん(70代)がマラソンに挑戦するのを見てとても感激し、応援したいといいました。「久保さんはすごいよ。目が見えないのに料理も何でも自分のことができるんだから!」と。さらにマラソンにも挑戦することが驚きだったようです。

ボランティアをいきいきととりくみ、楽しそうにしている大人をたくさん見て、社会貢献できる人になってほしいです。人の役に立つ人生は素敵だと私は思っています。

応援は、自分が応援してもらうと元気が出るなあ…という声掛けがいいよと話していました。子供の声はとてもよく届いたようで、多くの人が手を振ってくださり、楽しい経験になったようです。


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