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大晦日

2024年12月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙

いよいよ今年も大晦日の日を迎えました。

下痢嘔吐で、2,5,8歳の孫たちが不調でしたがやっと快復しました。よかったと思っていたら、先ほど高1の孫息子が38,0度の発熱した・・と連絡がありました。咽頭痛があるようです。インフルエンザかコロナ感染かわかりませんが、受診をするように勧めました。お正月はもう会えないかもしれません。家族みんな感染の危険があるので、要注意です。大学受験(19日が共通テスト)の子もいるので、感染が広がらないことを願っています。おせちやしゃぶしゃぶの材料を持ち帰れるように準備するからね。好物のぜんざいやチラシ寿司も用意するよ。早くよくなるように。

元気になればすぐ会えるからね。それを楽しみにしましょう。

正月は人が集うときです。感染は要注意です。症状があれば集わないことです。

手洗いうがいを励行して、人に移さないことを心がけましょう。

さあ、今年も終わりです。いろいろあったけれど生きて今日を迎えられました。よかったです。来年は巳年です。災害がなく、一病息災で無事に過ごせる一年にしたいと願っています。

 


税金の使い方は暮らし優先になっているか・・・新アリーナを税金丸抱えするのは許さない!

2024年12月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

切実です!

国や自治体はは税金を集めて、それを再配分しています。今では税金(所得税、市県民税、固定資産税、消費税など)と保険料を合わせて、国民所得のうち国民負担率は47~48%です。

さて、収めた税金の使い方にあなたは関心を持っていますか。

来年度の国の予算は115兆円で、史上最高だそうです。うち軍事費は8,7兆円(!?)です。(はて?)収入の24%は国債(借金)です。(借金返しも相当かかる)

支出は社会保障費は38兆円(命や暮らしのための予算が33%)、公共事業費は6兆853億円、農林水産業費は2兆2706億円・・・・。国立大学の運営費が増えず、学生にとって厳しい学費値上げが懸念される状況です。(ため息が出ます)

3人以上子育てしている家庭のこども一人分の授業料は軽減をするらしいが、これはどういう政策なのでしょうか。(例えば1人~2人の子育て家庭はなぜ外れるの?全部対象になぜできない?はて?)

私は自分の税金の使われ方としてこの使い方を承認できません。

北欧諸国の状況を見てみると、国民負担率はデンマークは65,9%(間接税が多く保険料は少ない)、フィンランド59,7%、ノルウェー53,4%、スウェーデン54,5%です。日本は保険料負担が多いのが特徴です。(いずれも2020年のデータ)

各国制度は違うけれど、高等教育費は無償で、医療費や施設入所費は負担はゼロかあっても少ない、 いざというときには社会保障が充実しているのが特徴です。国民は「いざというときは国や自治体が守ってくれると感じている」のです。だから貯金はほとんど必要なしです。

日本は、例えば病気をしたら収入が減り、医療費負担は3割、最高限度額を引き上げて、民間生命保険会社の保険に入っていないと不安を感じる状況です。貯金をしておかないとすぐに転落する不安がある・・・。(次期経団連の会長が日本生命の社長さんだそうですが、医療保険の改悪と連動しているようでいや~な感じがするのは私だけ?)

生命保険に入っていない私は公的制度の充実が切実な願いです。病気は誰もなりたくてなるのではないのですから。

地方自治体を見ると、例えばわが岡山市です。税金がまたまた大規模事業に使われようとしています。

新アリーナ問題にびっくりです。路面電車の延伸の時にも「はて?」と思いましたが、今回の新アリーナは規模を大きくして総事業費が最初の2倍になり、265億円事業だというのです。全部税金?そんなことないよね。商工会議所が要望したのだから、せめて建設費はすべて負担しますと言ってほしい。土地だけは岡山市が貸しましょう・・言うのが妥当でしょう。運営費は毎年4億2000万円かかるといっています。運営も是非民間でやりましょうよ。

水道料金を上げているとき、物価が異常に高い時、国保料を上げたときですよ。市民に負担ばかりかけているときに、新アリーナ建設優先は到底認められません。

私たちの税金の使い方です。商工会議所の優先でいいでしょうか。「はて?」とよ~く考えましょう。

私は、怒りが収まりません。新アリーナを税金丸抱えというのは認められません。そうだ!来年は市長選挙がある年です。税金を市民の暮らし優先にしてくれる市長さんに変えましょうよ!それがいい!

2025年は、巳年です。ヘビは医療の象徴です。命を大切にする岡山市に変える年にしよう💛

怒りすぎて、長~くなりました。気を取り直して、今日は餅つきです。

 


体調不良にご注意を!

2024年12月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山県はインフルエンザ警報が出ました。コロナ感染も増えており、保育園では嘔吐下痢が流行っています。

とにかく手洗いうがいです。

人と会うことが多い年末年始です。感染しないように、広げないように感染症対策をとることが必要です。我が家は入れ違いに集まるなど工夫をして、元日は夫の誕生日でみんなと会える予定です。県外の長男家族も帰省の予定なので楽しみにしています。

お飾りは28日が理想とされていますが、我が家は今朝早々と準備しました。新年を迎える準備は整いました。(一夜飾りは避けてくださいね。なんでも準備万端が大事です。)

寒くなってきましたね。雪が降っている場所は雪かきなどで大変そうですね。お正月は寒くなり、1月は平年より気温が低い日が多いようです。無事に年越しができますように!

今日はこれから最後のサロンです。午後は民話の会の定例会です。公務員は仕事納めです。旭東児童センターは28日も開館です。あそびにきてね~!

 


今年最後の緩和ケアボランティア

2024年12月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は協立病院の緩和ケア病棟のボランティアです。

クリスマスが過ぎ、新年を迎える模様替えです。感染拡大の中で、ボランティアもままなりませんが、新年を気持ちよく迎えるためのささやかな心遣いを尽くしたいと思います。

大事な時間を過ごしておられる入院中の皆様、ご家族に少しでも日常を感じていただきたいと願っています。

我が家の新年準備はそのあとです。

2025年は巳年。ヘビは医療のシンボルです。WHOの紋章はヘビが巻き付いた杖が描かれていますよね。これは「アスクレピオスの杖」と呼ばれ、ギリシャ神話に登場する医術の神アスクレピオスの象徴です。来年も「人を助ける」年になりそうです。元気でそれができることを願っています。

忙しい年末ですが、どうぞ健康第一でお過ごしください。


クリスマス

2024年12月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日はクリスマスです。

戦火の中の子どもたちがいます。クリスマス停戦さえ実現しない厳しい現実です。寒さの中、食料不足で飢えている人たちがいると思うと、胸が痛みます。

最大のプレゼントは「平和」です。今年のクリスマスにそれができなかったことに無力感を覚えますが、世界でコツコツと取り組まれる運動が蓄積されていき、いつか必ず平和な世界をと願わずにはいられません。何度でも「微力でも無力じゃない」と思い直して、前を向きたいと思います。

今日はがんサロンでクリスマス会をし、夕方には孫たちとささやかなクリスマス会を開きます。体調が悪い孫もいるので気がかりです。どうぞ皆様も感染には気を付けてお過ごしください。身近なところで様々な感染症が広がっているようです。

ご自愛くださいますように。そして、よい新年を迎えましょう。

 


昨日の学生支援は45人・・・「助かっています」と。

2024年12月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日は山陽学園大学で今年最後の学生支援でした。45人の支援をすることができました。

ボランティアは12人。山のようにあった物資は30分後にはほとんどなくなりました。

今年最後ということで、ボランティアの感想を全員が語りました。

*「助かっています。ありがとうございます」の言葉に、支援の必要性を感じる。(複数)

*自炊している様子がわかる。野菜がすぐなくなる。

*下宿している人だけでなく、通学している学生も助かると話している。(家族が厳しいんだね)

*この取り組みのつながりは、災害時のネットワークに役立つと思う。などなど・・・

若者支援を通して、物価高が弱いところにしわ寄せをしている現実を目の当たりにします。学費値下げが実現し、物価高対策がきちんとされて、学生の学ぶ環境が少しでも良くなるようにと願い、目の前の人を支援するこの活動は継続していきます。

ご協力いただいた皆様、今年も本当にありがとうございました。(感謝!)

今日はクリスマスイヴです。多くの若者が少しでもホッとできる日となりますように。

 


仕事の最終日、午後は学生支援です。

2024年12月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

わたしはメッセンジャーナースです。

今日は今年最後の仕事の日です。今年も何とか仕事を全うすることができました。

看護職は私の天職です。やりたいことを継続し、今に至っていることは周りの支えがあったからにほかなりません。家族には支えられました。特に夫です。

結婚前、「25歳まで結婚はしない」という私に夫は「できることはします。25歳まで待てば何か変わるんですか」と言いました。

私は「そうだ。あきらめずの仕事も子育てもしよう。周りに助けてもらおう。それでいいのだ・・」と考え、22歳で結婚しました。今思えば、役割分担意識に支配されていたんだと思います。

私は看護職を続け(現在通算25年)、看護職出身の議員として(24年)精一杯頑張ることができました。3人の子どもたちには、寂しい思いをさせたようですが・・・・。

「ばあばは看護師だった」と胸を張って言えます。それは、私の誇りです。

さあ、今日も訪問看護ステーション晴に出勤です。素敵な若い仲間たちとともにもう少し頑張りたいと思います。これからも若い後輩たちを支えたいです。子育て中の人に私は言います。

「細く長く頑張ろうよ!」と。

孫たちが看護師を目指していることは本当にうれしくて、社会にとっても素晴らしいことです。命は何より大切です。「命の消耗を最小限にする」ためにいろんな場所で看護の力を発揮してほしいです。

まずは受験をがんばれ!!

午後は学生支援です。今年最後の支援です。継続のためにご協力いただいた皆様には心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。


冬至・・・一陽来福(幸運へむかう節目)

2024年12月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙

お正月の寄せ植えができました。

今日は冬至です。明日からは日が長くなると思うと元気が出てきませんか。「一陽来福」です。

今日は我が家はカボチャの入ったシチューを作ります。ゆず湯も準備します。

私は夜勤をするお母さんの代わりに孫たちと過ごします。

今日は学区体協が主催する卓球の体験をする冬のお楽しみ会です。愛育委員会は、カレーつくりのお手伝いです。8時から3人で作ります。おいしいカレーになると思います。

年末の地域行事はこれが最後ですが、23日に学生支援、24日に愛育役員会、25日は地域がんサロンたんぽぽカフェ、26日は緩和ケア病棟のボランティア、27日は民話の会の定例会、28日は林市議と街頭宣伝を予定しています。29日にはご近所の生活と健康を守る会の餅つきをお手伝いして、我が家の正月準備に入ります。

腰痛があるので休みながら、元気でお正月を迎えられるようにしたいですね。感染が拡大中です。うがい手洗いを励行して、感染予防に努めましょう。さあそろそろ出かける準備をします。

 


19日、23日は学生支援

2024年12月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙

いよいよ今年も10日です。

作日はソワニエ看護学校へ支援物資を届けました。クリスマスが近いので、いつものお米や食品日用品に加えてお菓子の詰め合わせやお餅を用意しました。とても喜ばれました。子育てをしながら学業をしている人もいて、助かっていると聞いています。ぜひ夢を実現して看護師になってほしい!

23日は、山陽学園大学での支援です。14:30~、学生ホールで実施します。今たくさんの物資提供の連絡があります。感謝しかありません。年末年始を少しでも心暖かく、希望をもって過ごせますようにと願い準備しています。

学生たちの夢を少しでも支えていきたいと思います。「一人じゃないよ。困ったら相談を。」と伝えたいです。与党過半数割れの国会で来月24日から始まるという当初予算の中に学費値下げが盛り込まれることを願っています。声を届ける活動にも取り組みます。全国民医連は看護学生の実情を示し、学費無償化を求めました。大賛成です。

感染症が広がっています。どうぞ皆様ご自愛ください。


高額療養費上限額の引き上げ・・・月8000円も引上げる案!?

2024年12月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今審議中の高額限度額引き上げの議論に注目しています。

昨日開催した地域がんサロンたんぽぽカフェの公開講座で、当事者が語りました。

「当時フリーターで、治療費のことがとても気になっていま外来治療になり、支払う医療費について病院で聞くと(簡単に)2~3万・・・?と聞いたので5万円持ってい行ったら8万円で、分割して払うことになった・・・」と。きちんと教えてほしかった気持ちを伝えていました。

いい加減な返答や声掛けは患者を傷つけることもある…という話です。

私は進行役でしたが、「今高額限度額の引き上げが議論中です。効果のある治療でも経済的理由で治療中断する人が増えるのではないかととても心配しています。」と話しました。

がん患者(がん患者だけではない)の苦悩を増やす政治は私は許すことができません。

案では月に一般で月8000円増やす案です。88000円が3か月、4か月目から軽減されるとしても月50000円(今44000円)として、年間71万円です。化学療法はやめることができるけれど、痛み止めはやめられませんから・・・。

「治らないのなら、家族のために少しでもお金を残したい・・・。」と考える患者は少なくありません。命の沙汰も金次第・・・という世の中は理不尽です。

患者団体は、声を届け続け、できることをアクションしています。命は一つ、人生は一度ですからね。がん患者の流す涙を一粒でも減らしたい・・・と私は思っています。

追伸・・・生命保険に入っておけばいいんじゃないか…と思う人もいるかもしれません。もちろんできる人はそれも備えの一つです。でも公的保険制度は譲れない命の大切な制度です。軍事費を優先して後回しではいけません。公的保険制度をよくすることが多くの人の治療を可能にすることです。ちなみに私はちょうど55歳でそれまで入っていた生命保険の見直しをしているタイミングでがんが発見され、その後一つも生命保険には入っていません。(高い保険料はよう払いません。)


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