岡山市の新アリーナ(1万人収容)建設は税金ではなく企業でやってほしい。
2024年12月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙
岡山市長は北長瀬に新しいアリーナを建設するといいます。しかも1万人収容のでかいものだそうです。
そういえば高松市に1万人規模のアリーナができましたよね。(税金240億円?)途中で設計変更なんかもされた議論があったアリーナ(命名権であなぶきアリーナになったような・・・)でした。このままでは高松に負けるとでも思っているのでしょうか。
長崎市にはジャパネット高田が2000億円を使い建設したエンタメ施設が完成しました。福山雅治さんはそこで無料の完成記念コンサートをしました。(素敵!)
「企業がアリーナ作る」のを市が場所の協力などをして協働することはあってもいいけれど、税金で作ることはいかがなものでしょうか。岡山市はハレノワを作り、市庁舎を作り、路面電車の乗り(これも岡山市がしないといけないこと?)をし、今度は新アリーナですか。路面電車の延長はなんで税金を頼るの?(岡電はどれだけ負担をしているのかな?)
市民が暮らしで困窮している(物価は上がるばかり、その上水道料金は上げる、国保料は上げる、高額医療の上限を国は上げるといっている・・・)ときにやることでしょうか。
岡山市内の企業は要望書をしに出すのではなく、自分たちで作ることを考えるべきではないでしょうか。市民税は市民が負担しているんです。
税金は市民の暮らしを応援するために使ってほしいです。切実にそう思います。
来年の秋は確か市長選挙です。よく市の政治のことを知り、判断していきたいですね。