9月9日で9周年・・・宴屋
9月9日は宴屋(次男の日本料理店)は9周年です。15席の小さなお店ですが、おかげさまで営業を続けさせていただいています。
このうち3年はコロナ禍でした。大変だっただろうと思います。よく頑張っていると思います。「宴屋で人の縁を結びたい」「旬の食材と料理でお客様に元気になってもらえる店を」「料理人とお客様が近い店づくりを」してきました。
我が家の次男はたくましいです。これからも自分を信じて、自分の道を切り開いていってほしいです。
「おいしかった!」が一番の原動力だといいます。これからもお客様の声を聴き、「基本がしっかりとした(おいしい出汁が一番の基本らしい)おいしい料理」を食べさせてください!
10周年を目指して頑張れ!陰ながら応援しています。
宴屋 TEL 086-224-2916(営業時間は17:00~、休業日は日、祝)です。料理ではアレルギーや好き嫌いを含め強談ください。
大森市長の会見「当初44億円といっていたが地下商店街の保証金などが増え86億円になる。路面電車延長事業に市民のご理解を。」・・・理解できない!
さて、2日前の大森市長の記者会見を聞いてびっくりしました。路面電車を100メートル延長する駅前の事業費が「当初の44億円から地下商店街の保証金がかさみ86億円に増えた。市民のご理解を」という内容でした。
2倍に事業費が増えるようなことは事業「見直し」に相当します。改めて再検討し、もう延長事業をやめたらどうですかね。
噴水を壊して、100メートル路面電車を延長する事業は急ぎますか。必要ですか。地下商店街があるから「困難」としてきた以前の見解はどこへ行ったのですか。(都市整備局の職員がんばれ!)
事業費を2倍に増やしてまでしなければなりませんか。市民には水道料金値上げを押し付けながらやらなければなりませんか。
市長さん、私は理解できません。今からでもやめてほしい!
市長さん!税金はあなたの小遣いではない!
市民の暮らしは、赤信号です。事業費が2倍になるなんて聞いてないよ。繰り返しますが、路面電車延長事業は見直しすることが必要です。市議会議員のみなさん、皆さんの存在意義を発揮してください。かつてチボリ公園計画を中止した岡山市議会なのですから。議会は市長のチェックをする機関です。おかしいことをおかしいといわないと・・・・ね。止められるのは市議会だけです。
議会も事業費を2倍に増やしていいよ・・・なんて言わないよね。
民話の会の交流会・・・9月2日、13:00~、福祉交流プラザ旭東
民話の会「こちゃえ」で民話を語る趣味を持っています。2日は、備前地域の交流会で、民話を楽しむことができます。参加無料です。
立石憲利さんも参加されます。
人の声で昔話を語るのを聞くのは心がほんわかして楽しいです。私は、孫たちに語ってきました。当日は立石先生の名人芸を聴けるかもしれません。
都合がつけばご参加ください。私はスタッフとして準備にかかわっています。
声をかけてくださいね。
汚染水流すのを中止せよ!・・・明日から火曜日の12:15~、さんすてでアピール行動
福島原発の建屋に地下水が流れ込み続けています。その大元を解決もせず、「処理して」海に流す政府のやり方は漁業者など関係者といわずとも納得できません。
トリチウムだけではなくセシウム、ストロンチウムも含まれているといいます。半減期が長く地球上からなくならない放射性物質を「薄めるからいい」のでしょうか。(地球にはたまるよね)
IAEAは原発推進の機関です。そこが「大丈夫」といったから大丈夫とあなたは思いますか。しかも廃炉までずっと続くのです。その期間は短くても30年。東電の管理職の誰が最後まで責任をとれるのでしょうか。廃炉はめどが立っていません。
建屋に流れ込む地下水をなくす対応を12年間できていないことへの批判は弱いですよね。無責任です。この状況では汚染水は30年ではなく50年垂れ流されます。まわりまわって必ず自然から人間への反発が起こるんではないでしょうか。(海は無限ではない)原発をやめることから始めなければなりません。(政府は再稼働だし、老朽化お構いなしで60年運転OK?)
地下水流入対策をきちんととること、漁業者との約束を守ること(理解が得られるまで)は汚水を流すことの最低条件でしょう。「闇討ち」は許せません。政府がすることではありません。
「聴かない」政権にはおかしいと声を上げていきましょう。私はあきらめません。
岡山でも「おかしい!」の声を上げます。とりあえず毎週火曜日の12:15~、さんすてでアピール行動が呼びかけられています。できるだけ参加したいです。、でも、まだまだ35度予報で、がんばる気持ちがなえそうです。気合いだ~!
孫たちの夏休みももうすぐ終わり・・・ほっと一息
夏休みの終わりが近づいています。29日が始業式です。
保育園に通う孫たちは日常を継続していますが、小学校の孫たちは夏休みならではの経験をしたようです。久しぶりにいとこたちと会い遊んだり、お泊りをしたり、花火をしたり。どこかに出かけなくても近くでいろんな体験をしました。
夏休みフリー塾主催の染物の体験や学童クラブの「子どもまつり」など夏休みの行事体験はうれしかったようです。ご尽力いただいた皆様には本当に感謝でした。
旭東児童センターのホールにエアコンが付いたことで、利用がしやすくなり子どもたちの利用が増えたようです。(本当に良かった!)
今年の夏は町内役員さんが体調を壊している人が多くて、ラジオ体操を取り組めず残念でした。無理をせず、時期に備えていこうと思います。
暑い夏ですが、残暑も油断なりません。でも、朝夕の気温が少しづつ下がり始めた気がします。最低気温が下がると睡眠がとりやすくなりますね。空は少しづつ高くなり、トンボが飛んで秋の雰囲気が漂ってきました。(少しでも「小さい秋」を見つけようと思う気持ちがそうさせているのかも)
子どもたちは夏休み明けが「負担」になる子もいるようです。しっかり見守りながら、元気で成長できるように願っています。
「どの子も我が子、旭東の子」と考え、見守る目を増やしたいですね。
今日は午前中日本共産党市議団が開催する市政県政報告会へ参加します。10:00~、高島公民館です。
夏の高校野球甲子園大会で思ったこと
夏の甲子園大会は慶應義塾高校の優勝で幕を下ろしました。今回観戦しながら思ったことを書きます。
「107年ぶりの優勝」と聞いたとき、「105回大会なのに、なぜ?」と思いました。あなたは何も思いませんでしたか。何でアナウンサーは一言も触れないのだろう・・・と。私は、一言「戦争があり、中断されたため・・・。甲子園大会も戦争により翻弄されてきました。」と言葉を入れれば高校生たちもハッと気づくのになあ・・・と思いました。
高校野球全国大会は1913年に第1回といわれます。1916年に慶応高校は優勝しました。その後春の大会は1942年から46年まで、夏の大会は1941年から45年まで戦争により中断しています。甲子園大会はやはり戦争などの要因で翻弄されてきました。だから慶応高校は107年目の2回目の優勝なのです。
慶應義塾高校の生徒たちは「エンジョイベースボール」が信条だそうです。窮地に追い込まれても「楽しむこと」「笑顔」でした。これはすごく素晴らしいことだと思ってみていました。長髪をかきあげながら笑顔で頑張る姿はとてもはつらつとして見えました。これからこういう野球が広がるといいですね。
そして猛暑の中、甲子園は50度になっていたのではないでしょうか。
「孫が甲子園に行くようになっても応援にはいけないね」とばあばたち(私)は話していました。私は「甲子園球場をドーム球場にして観客席も快適にしてほしい」と思います。
大阪府知事はIRなどやめて、甲子園球場をドーム化されてはいかがですか。クラウドファンヂィングを呼びかければきっとお金も集まるでしょう。「高校球児の聖地をドーム球場に!」というのはいいのではないでしょうか。
猛暑やゲリラ豪雨など異常気象の地球です。天候に左右されず、日ごろの練習の成果を存分に発揮して、優勝を争う環境を作ってもいい!(私が府知事なら、即決です!)
今年の猛暑はいろんなことを考えさせてくれますね。電気代やガソリン代が高くて、暮らしの見通しに不安いっぱいの夏でもあります。政治(国も自治体も)が暮らしを守ってほしい!軍事費を増やす時ではないですよ!
軍事費よりは暮らし優先に・・・は切実な願いですよ!
午前中は仕事、午後は地域がんサロンたんぽぽカフェ
今日は処暑。でもまだまだ暑さは続きそうです。
私は夏が苦手です。小さな秋の気配を感じたいと思いますが、今年はなかなかですね。皆さん、もう少し頑張りましょう。
今日は仕事を済ませてから、午後はがんサロン・たんぽぽカフェです。
10月からは玉野で地域がんサロンを開始できそうな運びです。10月18日に場所の確保ができた…と連絡がありました。玉野市はがん対策推進条例がある街です。やはりこういう時に条例は役に立ちますね。
「一人じゃない」と思えたら、闘病の勇気が湧いてきます。
たんぽぽカフェは13:30~、福祉交流プラザ旭東でやっています。気軽にお立ち寄りください。
「戦争準備」ではなく「戦争しない準備」を!
昨日テレビを見ていると「核兵器が使われた時の・・・」とか「○○有事」などの言葉が再三出てくるのに気づきます。本当に現実感があります。(怖いです)
政府は軍事同盟強化に必死ですからね。(アメリカの要求にこたえようとしている。アメリカは憲法9条を変えてほしいと思っている)「戦争準備」に迷いがない気がして危機感を感じます。でも、それは憲法9条を持つ国として自立した国の考え方ではないように思います。
その一方で「憲法9条を持つ日本」が向かうべき外交努力の方法や道筋は具体的に報道されません。世界から見ればまだ日本は「戦争しない」国なのに、すでに「憲法9条を投げ捨てた」と認識されているのでしょうか。
いやいや民主主義を踏まえた国なら、「憲法9条」を意識するでしょう。ウクライナですら、日本には復興支援を求めています。「戦争(武器)支援」ではないのです。前のめりなのは政府だけであって、国民は合意していません。
でも、最近の空気は「戦争へ」です。
作家の森まゆみさんが山陽新聞に投稿していたのを思い出しました。
「父の遺言は戦争はどんなことがあっても止めろ!だった。自分事として考えたい。・・・前の戦争に私の責任はない。しかし、次の戦争が起こるとしたら責任があると思うから。」と。
彼女は私と同じ年です。戦争を自分事として考えようとしています。親の世代が止められなかった戦争への道を「何として求めたい」。深く共感し、自分のできることをしたいと思っています。
これからも「戦争しない準備」「核兵器をなくすために日本が核兵器禁止条約締結国になること」のために微力を尽くしたい。
今日は最後にもう一つ。政府は福島原発の汚染水を海に流すといいます。復興支援のお金を軍事費に流用しながら・・・。「関係者の理解」はありません。IAEAがいいといっているからいい・・・といわんばかりです。薄めて流しても海にたまる量は着実に増えますよね。「海」が浄化してくれるのでしょうか。(そんなことはありません)
もっとちゃんと説明してほしい。「我が家のゴミをゴミステーションに出せば終わり」じゃないと思います。
「聴く」「共感する」ということ
昨日は久しぶりの研修でした。ピアサポーター研修は対面でするのは3年ぶりです。懐かしい友人たちと再会し幸せでした。
「生きているから会えるんだよね」と何気なく交わす会話もうれしくて、参加してよかったと思いました。
がん相談支援センターのこと、「アピアランスケア」について、ピアサポーターの心構え、参加団体の活動交流、コミュニケーションスキルの講義と演習などの講義があり、15:00には終了しました。
ロールプレイがあり、有意義でした。原点に返る講座でした。学ぶことは大事です。「聴く」「共感する」ということは技術でもありますが、何より同じ体験をしたものとして、よく理解し、相談者と向き合うために必要な知識です。
繰り返し学び、自分を知り、受け止めることができるようになりたいです。
9月以降、がんピアサポートの活動が増えるかもしれません。2度のがん治療を体験していまだ生かされている私のミッションかもしれませんから。
がん患者ピアサポーター研修会へ
今日は10:00~岡山大学病院で、がん患者ピアサポーターになるための研修会です。9月に面接をして、サポーターとしての活動に参加できるかどうかが決まります。
がん体験をして以来「(がん患者が)一粒でもいいから流す涙を減らせたら・・・」と地域がんサロン活動を続けてきました。
大学病院のがん相談支援センターでのピアサポートの話をいただいて、まだ仕事があるけれど少しでも役に立てるのなら・・・と決めました。
まずは自分も経験した当事者の不安を受け止めること、一人じゃないと思えることができたら闘病の勇気がわくかもしれないと思っています。
今日はしっかり学んできます。今後、役に立つ自分になれるといいなあと思います。
がん患者は毎年100万人が告知を受け、闘病します。人生で2人に一人ががんになり、3人に一人ががんで亡くなるのが日本です。