「聴く」「共感する」ということ
2023年8月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨日は久しぶりの研修でした。ピアサポーター研修は対面でするのは3年ぶりです。懐かしい友人たちと再会し幸せでした。
「生きているから会えるんだよね」と何気なく交わす会話もうれしくて、参加してよかったと思いました。
がん相談支援センターのこと、「アピアランスケア」について、ピアサポーターの心構え、参加団体の活動交流、コミュニケーションスキルの講義と演習などの講義があり、15:00には終了しました。
ロールプレイがあり、有意義でした。原点に返る講座でした。学ぶことは大事です。「聴く」「共感する」ということは技術でもありますが、何より同じ体験をしたものとして、よく理解し、相談者と向き合うために必要な知識です。
繰り返し学び、自分を知り、受け止めることができるようになりたいです。
9月以降、がんピアサポートの活動が増えるかもしれません。2度のがん治療を体験していまだ生かされている私のミッションかもしれませんから。