大森市長の会見「当初44億円といっていたが地下商店街の保証金などが増え86億円になる。路面電車延長事業に市民のご理解を。」・・・理解できない!
2023年8月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、2日前の大森市長の記者会見を聞いてびっくりしました。路面電車を100メートル延長する駅前の事業費が「当初の44億円から地下商店街の保証金がかさみ86億円に増えた。市民のご理解を」という内容でした。
2倍に事業費が増えるようなことは事業「見直し」に相当します。改めて再検討し、もう延長事業をやめたらどうですかね。
噴水を壊して、100メートル路面電車を延長する事業は急ぎますか。必要ですか。地下商店街があるから「困難」としてきた以前の見解はどこへ行ったのですか。(都市整備局の職員がんばれ!)
事業費を2倍に増やしてまでしなければなりませんか。市民には水道料金値上げを押し付けながらやらなければなりませんか。
市長さん、私は理解できません。今からでもやめてほしい!
市長さん!税金はあなたの小遣いではない!
市民の暮らしは、赤信号です。事業費が2倍になるなんて聞いてないよ。繰り返しますが、路面電車延長事業は見直しすることが必要です。市議会議員のみなさん、皆さんの存在意義を発揮してください。かつてチボリ公園計画を中止した岡山市議会なのですから。議会は市長のチェックをする機関です。おかしいことをおかしいといわないと・・・・ね。止められるのは市議会だけです。
議会も事業費を2倍に増やしていいよ・・・なんて言わないよね。