がん検診受診啓発の活動・・・「がんを正しく知って命を守ろう」
2023年6月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨日の午前中は旭東児童センターの幼児クラブで乳がんや子宮頸がんの受診啓発の話をさせていただきました。日頃から自分の健康は後回しになりがちな子育て世代の「ママたち」にぜひがん検診を受けて、自分を大切にしてほしいと伝えました。
午後は、富山学区愛育委員会での講演でした。「がんを正しく知って命を守ろう」というテーマで話しました。
私自身の2回のがん治療の経験を踏まえて話しました。
がんは早く見つけて早く治すと命を守ることができる病気・・・という話です。
検診を受けないと見つられないがんがあること、早期発見早期治療で命を守ろう・・・と思いを込めました。私自身が検診を受けることは自分の命を守ることだと思っているので、それは伝えられたかな…と思います。
地域がんサロン・たんぽぽカフェの誕生秘話と継続していることの思いも伝えました。4月6日に旅立ったMさんのことにも触れました。追悼の思いを込めて・・・。そして愛育委員さんに期待したいことを4つ。
1,自分を大切にしてほしい。がん検診は必ず受けてくださいね。
2,「検診に行こう」と一声かけてほしい。
3,がんという病気を正しく知ってほしい。「死ぬ病気」ということでなく早く見つけて、治療すれば命を守れると知ってほしい。
4,がん患者や家族が悩んでいたら相談場所を知らせてほしい。
私たちが作った相談場所の紹介カードを届けました。がんで亡くなる人を一人でも減らしたい・・・。そんな思いを込めて活動を続けます。