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介護総事業費と使われる税金・・・12兆8000億円で国税は3兆2000億円

2023年6月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

介護は高齢社会の日本の切実な充実課題です。2050年が亡くなる人のピークだそうです。自分のことを含め、どういう旅立ちをすることができるのかが気になりませんか。

病院は足りません。在宅で旅立てるのか・・・。それには介護人材が必要です。でも今のままでは70万人足りず、また「家族介護の復活」になりかねません。

日本の介護事業費は12兆8000億円(うち半分は保険料、4分の一は自治体負担、国負担は④分の一)で、国税は3兆2000億円だそうです。(2022年)

えっ!今年の軍事費は5兆6000億円だったよね!?介護に使う税金は軍事費の半分ちょっとなの?(そうなんだ!)

これからも負担を増やす(利用者負担1割→2割、ケアプラン費有料、保険料は上げる、特別養護老人ホームの多床室有料化など)、なのに介護1~3を対象をはずす・・・など改悪が企まれています。(冗談じゃない!)

あなたは介護費より軍事費が優先だと思いますか。

私はリアルな現在の介護の現実をみて、軍事費より介護費を増やすことが必要だと思います。高齢者の人生の最後に家族を巻き込んだ「共倒れ介護」の日本にしてはならないと思います。

もちろんお金がある人は何とかなります。でも多くの人たちが困ります。

人は生まれる時と旅立つときには人の手が必要です。誰もが「必要な手」を得られる仕組みが必要です。誰もが大切にされていると感じられる日本であってほしいです。