正月準備・・・今年もお世話になりました。
今年もいよいよ今日明日のみとなりました。多くの皆様にお世話になりました。
日記のように日々の思いを書いているこのブログを読んでくださってありがとうございます。朝書くことが多くて、見直しが不十分なため、誤字脱字多数です。ご指摘をいただくことがあり、恐縮しています。(お恥ずかしいです。ありがとうございます)
正月準備で大忙しです。昨日はご近所のお餅つきのお手伝いでした。9時から10臼つきました。ご高齢者が多く、私の出番がいっぱいです。(蒸加減チェック、機械操作、餅ちぎりなど)お役に立ててよかったです。よいお年をお迎えになりますように!
午後は正月準備の買い物に行き、物価高を実感。野菜中心なのに本当に高いです。その後、赤旗しんぶん日曜版(1日と8日の合併号)を配達しました。
おせち料理の準備は着実にしないと間に合いません。黒豆を煮て保温鍋に入れては出しを繰り返します。きんぴらごぼうやたずなこんにゃくの下準備終了。千枚漬けはできました。
夫はおでんの仕込みをして(いい匂いがしています)、孫たちが大好物のローストビーフを作ってくれました。
正月には県外に住む長男家族が返ってきます。布団の準備など整えて待っています。換気やマスクでみんなで感染対策をしたいと思います。孫たちと会うのがとても楽しみです。
人とのつながりを大切に、まだ生かされていることに感謝しながら、年末を過ごしています。今年のブログは本日が最後です。皆様、よいお年をお迎えになりますように!皆様の健康をお祈りしています。
昨年の年の暮れは・・・
今年は28日。昨年の年の暮れを思い出します。
24日に夫が食道静脈瘤の破裂で、大出血して救急搬送。31日に退院しましたが、その後年初めに再入院して治療が続きました。それでも3月にはいろんな治療が終わり、その後は定期的に検査しながら、無事過ごしています。
生かされている・・・と思い、感謝です。
今日も趣味のテニスに出かけました。今年は一滴のお酒も飲まず、事なきを得ています。飲酒は卒業です。テニスができることが一番のようです。週2回のテニスが元気の素ですね。
来年は夫は76歳、私は69歳(古希の祝い年)です。
私は1回目のがんの時(56歳)、70歳までは絶対生きる・・・と決意。やっとその目標を果たし、今は次の88歳の目標も達成したいと思っています。
私が亡き母に「ひ孫の顔を見る」のを楽しみにして乳がん治療に取り組んむことを進めたように、私も何があっても母をちょっと超える88歳まで生き抜きたいと思います。
88歳は岡山でやっと人並みですから。(岡山の女性は日本一長生きで88歳余です)
そんなことをふと思う年の暮れ、まだまだやりたいことがいっぱいの68歳です。
秋葉復興大臣と杉田水脈衆議院議員(政務官)は更迭か。・・・政府はなすべきことをきちんとしてください。コロナ対策は緊急事態
岸田内閣で4人目の大臣更迭の動きです。(当然!)
杉田水脈政務官もお役御免になるようです。(当然です)
内閣支持率は7か月連続低下し、35%、支持しないは57%に。(日経、テレビ東京の調査)国民から見放されようとしている内閣の下で年越しです。
専守防衛を投げ捨て、軍事費を増やす中で、社会保障費を削減しようとしている岸田内閣。国民の苦しみに寄り添いません。
戦争報道が多い中でコロナ感染の実態は報道されません。
今感染拡大のもとで、高齢者施設のクラスターは最多です。発熱外来はパンク状態です。医療や介護の従事者は懸命に頑張っています。政府は今こそ国としての責任ある対応をすべきです。日本共産党が緊急提言を出しました。政府に突き付けています。「いのちを守る」ことが政府の一番の責任です。
岡山県の平均寿命・・・女性88.29歳で全国1位、男性81.90歳で10位
5年ごとに作成される都道府県別生命表で、女性は岡山が1位で88.29歳(岡山の男性は10位の81.90歳)になりました。男性は、滋賀県が1位で82.73歳(女性は2位の88.26歳)だそうです。
ちなみに全国平均は女性87.57歳、男性81.47歳です。
岡山市は寿命だけではなくて健康寿命を長く使用と呼び掛けています。運動や睡眠、栄養、社会活動への参加などを呼びかけて元気で長生きしようということです。愛育委員会は地域でそれを呼びかけ、実践するボランティア団体です。
平均寿命と健康寿命の差は12年といわれた時期もありましたが、少し縮んだと記憶しています。
人生は一度、88.29歳の平均寿命の時代を生きている私たちです。
私の目標は、せめて88歳(せめて人並み)まで元気(自分のことは自分でできる)で生き抜き、最後は自宅で旅立つこと。自分らしく生き抜くために、今できることはしたいと思います。
1,体をケアしながら、自分のことはできるように努める・・・筋力低下をさせないための筋力トレーニング、とストレッチを60歳から続けている。(サロン活動はその一つ)
2,何でも食べてたんぱく質の不足ならないように。がんにならない食事(減塩、野菜中心・・)などを心がける。
3,睡眠(7時間程度)をとり、社会参加を続ける。(毎日出かけるところがあり、毎日用事があります。)
4,自分のことを自分で決める「患者力」を持つ。・・・自宅で旅立つことを目指しているので、そのための社会環境整備やつながりづくりも日々怠りません。「貯人」こそ自分らしく生き抜き知恵です。
私は、最期まで「人に役立つ命」でありたいと思います。
来年の私は古希の祝い年、69歳になります。平均寿命まであと19年あります。自分の体の変化を踏まえて「できなくなる自分」と上手に付き合いながら、70代を乗り越えたい。孫育ても手が離れ、自分のやりたいことに時間が取れる80代はすごく楽しみですね。
そういう女性が増えたら、元気で長生きの岡山が続くと思います。同年代の皆さ~ん!、これからも「元気で長生き」しましょうね!
今の政治はルール違反の「転換病」?・・・軍拡と増税に続き原発再開だと・・・
共産党のこのフレーズ好きです。「なにより いのち。ぶれずに、つらぬく」
岸田内閣は今まで自民党政権が言ってきた「専守防衛」を投げ捨てて、敵地攻撃能力を持つと政策転換しました。(おそろしい!)安保法制や集団的自衛権の行使容認の閣議決定を合わせて、アメリカと戦争する国になることを意味します。(ぶるるる…背筋が寒くなる)軍事産業への便宜ですか。
軍事費確保のために社会保障費の自然増分1500億円を減らすと。医療費(コロナ対策を含む)や介護費、年金などの国民負担増や給付減を意味します。
戦争は起きたら終わり、やめられないことはウクライナ侵略を見てもわかる。外交力こそ戦争を起こさないための「闘い」でしょう。その力をつけてください!
そして今度は原発再開どころか、古くなった原発をリフォームして、継続するという原発推進にも転換です。(うそー!)
東日本大震災での福島原発事故からまだ12年足らず、いまだ故郷へ帰れず、復興半ばの時期にもはや「のど元過ぎれば熱さ忘れる」なのでしょうか。原発じゃなく再生エネルギーでしょう。
軍事費に復興財源を転用するとも言います。「原子力村」(政官財の原発財源での癒着)が復活したのでしょうか。
国債発行は30%を超え、軍事費増のために史上最高規模となる来年度の国の予算案が示されようとしています。
国政選挙はしばらくないからこの際やっちゃえ!…という岸田内閣は危ない!
今の政府にこの国のかじ取りを任せてよいのでしょうか。戦争する方向へ舵を切り、原発を増やそうとし、命の予算を削る政府です。国会の議論が軽んじられて久しくなります。「民主主義」という言葉の空洞化です。
戦争したがる政治家いらない!命は一番大切です!と叫びたい!
あなたはどう思いますか。
「ボーっと生きてんじゃねえよ!」とチコちゃんに叱られないように、自分で考え、声を上げていこう!今の政治はおかしいよ!
冬至
今日は冬至です。今季最強の寒気の中で迎える冬至です。
西日本で西風にのる寒気の影響で大雪の予報もありますね。どうぞ無事に過ごせますように。
冬至にいつも思うことは、これから日が長くなっていくということ。そして冬を乗り越え春が来ると思うと嬉しいです。
先日「ええとこ発見!ウオーキング」という企画の実行委員会がありました。東山中学校区のええとこをめぐるウオーキング大会です。
今年度は、旭東地域で実施ということで、私が実行委員会会長になりました。3月25日(土)に、旭東学区の桜の花を楽しむコースを歩く企画です。私の大好きなコースです。
終わりのあいさつで「これから冬本番ですが、寒い冬を乗り越えたら春が来ます。その春を楽しむ素敵なコースです。皆様と歩けることを楽しみにして、今日の実行委員会を終わります。」と話すと、思いがけず拍手が起きました。みんな厳しい季節の後に必ず来る春を待っている・・・という思いが伝わりました。
冬至は、寒さに耐えながらコツコツと重ねる努力を励まし、春を予想させてくれる日です。だから、私は冬至の日が好きです。夜空は澄んでいてとてもきれいです。知人が「岡山でも星屑が見える」といっていました。
この時期は、少しづつ長くなる日の当たる時間に感謝ですね。今年もあとわずかです。元気で新しい年を迎えましょうね。
地域がんサロン・たんぽぽカフェの公開講座「がんとともに生きる」・・・14:00~、山陽学園大学
今日はたんぽぽカフェの公開講座の日です。14:00~、山陽学園大学で行います。看護学部の学生とともに、がん患者の当事者体験、家族の体験、そして専門家の話を聞き質疑討論を行います。
「告知を受けたときの気持ちは?」「うれしかった言葉は?」「しんどい時に支えになったことは?」など患者体験をして初めてわかることをリアルに聞くことができる機会は、学生にとって貴重な機会のようです。にとっては
私たち当事者にとってはこれから看護師になる学生に「寄り添うこと」の意味を考える機会を共有できることがうれしいです。学生たちの役に立つことは本当にうれしいことなんです。
今年最後のがんサロン・たんぽぽカフェです。今年も生きて終われることは幸せです。みんなよく頑張ったね。
来年も「明日」が続きますように。
介護保険制度の負担増(2割負担拡大、部屋代拡大など)は審議会が先送り・・・・声を上げることは無駄じゃない!
「政治はあなたのためにある」と叫ぶハンドくん(ハンドシェイクの会=日本共産党中区後援会)のキャラクターです。
さて、厚労省の社会保障審議会が議論していた介護保険制度の見直しについての現状についてです。
利用者の2割負担の拡大や部屋代負担の拡大、要介護1、2の保険外し、ケアプランの有料化などの動きに対して、反対の声が広がっていました。あなたは署名などをされましたか。私はもちろん集めました。
20万人近い人の署名が国会へ届けられました。
国会内では、院内集会が連日のように開かれて、上野千鶴子さんや樋口恵子さんらも呼びかけて多くの人が参加したようです。
全国での反対の声の広がりは、審議会の議論を動かしました。
負担増は結論を出さず、継続審議状況で来年の夏に結論を出すということです。つまり、地方選挙の後ということになりました。軍事費を増やそうとしている(その裏表で社会保障費が削られる)地方選挙であっても自民党と公明党の議席を減らすことがいよいよ大切です。それが意思表明になります。
今のところ、2024年改定で介護1と2の保険外しはしないことにするという動きですが、油断大敵です。
ともかくも「声を上げること」は大事ですね。国民の運動(声を上げること)は政治を動かすことができる!!
軍拡(戦争)の動きもみんなの声で止めましょう!運動は無駄じゃない!努力は微力でも無力ではないと改めて確信しました。
「闘わない誇り」を投げ捨てる安保3文書・・・専守防衛をやめて基地攻撃をする力を持つ国になる恐怖
岸田内閣は「専守防衛」を投げ捨て、憲法違反の敵地攻撃能力を持つ日本への大転換を閣議決定しました。
昨日は伊藤誠弁護士(伊藤塾塾長)が岡山に来られて、「ウクライナ侵攻から考える私たちの憲法」と題する集いがありました。医療生協が主催した集いです。
改めて日本国憲法を確認し、ウクライナ侵攻を目の当たりにしている今だからこそ何が大事なのかを考えるいい集いになりました。私たちは主権者です。自分で考えて、ことの是非を判断し行動しなければなりません。
日本では、ウクライナ侵攻で不安を感じ、「中国や北朝鮮が攻めてくるかもしれない。日本もミサイル攻撃ができる軍事力を持たないと・・・」と思わされている人が増えているのかもしれません。
こんな時は自分はどう考えるのか、冷静に考えてみたいですね。そのためにはきちんとした情報を得ることです。
戦争になればどんなことが起こるのか。
自分や子どもや孫の命はどうすれば守れるのか。
生きるために一番大切なことは何か。・・・
私は国に見栄やメンツは2の次だと思う。やはり大事なのは、命です。「国民がより多く生きれる道」を見つけることです。政治家は、権力を持っていますが、選ぶのは国民です。戦争したがる政治家を選ばない賢い主権者になることが一番大事です。誰にでもできることです。
権力者は、愚かな国民が多いほど都合がいいのでしょう。うその情報を見破れず、選挙にもいかない。お任せ主義で、気が付いたら「平和憲法が変わっていた」という国民が多いほどいいのでしょう。意図的に世論を捜査している気がします。
伊藤弁護士の話を聞いて、今日本は戦争への道の最終段階へ入ったと思いました。2015年戦争法に反対したした時のような、大きな国民運動が必要です。
戦争法を通過させ、今回は軍事費を5年で43兆円にする、そのために増税するという自民党や公明党の姿がはっきりと示されました。選挙のたびごとに、自民党や公明党の議員を減らしていかないと日本は戦争国家へと突き進みます。そういう段階だと知りました。
来年は、一斉地方選挙の年です。戦争反対で一番信用できるのは日本共産党です。私はこの政党を増やすことが戦争をさせない国でいるために必要だと思います。
大切なのは命です。生きることです。中村哲先生が言われたように「日本は人道支援に徹するべき、憲法9条はこの国を守っている。」と思います。
理不尽に攻められたら、国民がより多く生きるために白旗を上げる国でいましょう。何より、「攻めない国」でいることが一番の「攻められない」否決だと思うのです。
戦争は起きたら命を守れない・・・。このことを胸に刻み、とにかく戦争を起こさないために尽力する政治家を増やしましょう。
伊藤先生のお話が素晴らしかったので長くなりました。
サンタクロースを信じることができる幸せ
もうすぐクリスマス。うちの孫たちはプレゼントを願う手紙を書くのが習慣です。
小5の孫息子は中2と高1の兄や姉が手紙を用意していないのが気になっているようです。
「ママ、よしとりかは手紙を書いてないけど、だいじょうぶなん?」と聞いたそうです。(なんてかわいいことをいうのでしょう)
我が家の孫たちは、小学生の間はサンタクロースを信じているみたい・・・です。その話を聞いて、戦火の中の子どもたちを思い、目をつむりました。クリスマス停戦もない・・・と報じられる戦況に胸が痛い。
16日、岸田内閣は安保関連3文書を閣議決定しました。専守防衛という考え方を180度変え、「反撃能力(敵基地攻撃能力)」の保持を表明しました。憲法9条違反の大転換です。大軍拡の道の先には何が来るか・・・。アメリカと一緒に戦争する国づくりが待っています。
二度と戦争しないと決めた国は、戦争する国へと舵を切ろうとしています。選挙で議員を選ぶときにはしっかり考えなければなりません。
戦争したがる政治家いらない!
私の孫たちへのプレゼントは無傷で憲法9条を残すことです。